ここの王家大丈夫か・・と・・ ボディーガードの元に王女を走らせる王様っていったい・・ この後の話がＨＱの本領では？とはいえ、南の小島の小国という設定なので兄弟姉妹わんさかいるのなら庶民との結婚も気安いのかもしれないですね。

お金お金、みんなお金お金。そして画面があわただしい。効果が多く背景が少ないのでどこにいるのかよくわからない。ヒロインもヒーローも周りの人々も目先の事しか考えないので薄っぺらく感じたお話です。淡々と終わった。

ほんわか素敵なラブストーリーです。人をちゃんと信じられず愛せなかった男性主人公・コールにとってもつまずきだったけれども、精神的に閉じ込められていたヒロイン・ジニーにとっても、これは一つのつまずきでした。そんな二人が出会ってお互いに『つまずいて』。そして二人の人生が、心が変わる。心が変わると、ちがったものが見えて来る。世界が、ちがって見えて来る。あえて美麗に変身しなくても、コールはジニーの内面からの可愛らしさ、美しさに気付いた。ジニーも、コールと出会って心を解放して、実際きれいになったのでしょう。(もともと可愛かったカンジですが、恋をすると･･･っていうやつですね。)そんな二人の変化と周囲の変化を読み進められるのは、やはり荻丸先生の魔法の手腕でしょう。絵柄の好みはあるかもしれませんが、ちょっと一読、おススメします。(あと、あとがきがまた、面白いですね。笑。)

お姫様と騎士の物語も、現代に場所を移すとこうなってしまうのですね。 騎士が危険を冒す相手があまりにも今風すぎて、ちょっと興ざめでした。

いつもの藍まりと先生の作品から考えると全然違う世界のファンタジー物と言うか、ＳＦ、バイオレンスで、どうなの？と思いながら読み始めましたが、ノリノリで描いてあるようなので驚きました。（先生のＨＰを見て納得しました。）前２作品は「マト〇ックス」のようなスタイリッシュなロングコートが印象的でしたが、藍先生は近未来的な「北〇の拳」的な世界観を感じました。１つの話をいろんな漫画家さんで描いてあると、ストーリーの世界観にハマりにくい面もありますが、漫画家さんの個性を感じることが出来たりするので面白い面もありました。

ラストシーンのベビーの顔こそが呪われていると思う！

静かに物語が展開していくのは、一重にヒロインの性格ゆえでしょうか？ こういうお話もいいですね。

と、私が冷めたとこでヒロインが惚れちゃう（笑）　人それぞれじゃのう。

もう少し柔らかい線の絵が良いと思います。 この作家さんは大ベテランですが、ブランクが長かったのか、この分野での作品は久し振りなのか、違和感がひどくて我慢して最後まで読んだという悲しい感想に・・・。

原作はさわりのところしか読んでないので、比較は出来ませんが、それでもヒロインのワクワク感が伝わって来たような。 ヒロインの匿名プレゼントも、こんな事もあるよねと思えたのに、コミック版はないでしょソレはで終わってしまった。

魅力的な登場人物。 作品や絵柄に派手さはないけど、最初から最後までゆったり楽しみながら、安心して読めました。 読後感もすばらしく、読み終えた後、ほっこりした気持ちになれる、そんな素敵な作品です！

ストーリーも絵もとても素敵で、登場人物が皆魅力的♪ 何度も何度も読み返してしまうほど、どっぷりハマりました！ 大抵は１度読むと『もういいか・・・』という作品が多い中、これほど読み返す作品は久しぶりです。かなりオススメな作品だと思います！

皆さんのレビューを見て、ずっと立ち読みで気になっていたお話を購入する決心がつきました。クリスマスのすばらしさを感じさせてくれるお話です。購入してから何度も読んでいますが、そのたびに台詞の一つ一つに感動します。

藍さんの作品はハズレが無く、どれもとても素敵なお話ですが、この作品が一番好きです 赤ちゃんにキュンキュンしてしまうヒロインがとてもかわいらしく、つっけんどんに見えるヒーローが、甥っ子へ愛情こめて接している姿も素敵です なぜ、ヒロインがチャドと結婚したのか理解できないですが 運命の相手に出会うには必要なことだったんでしょうかね 実は３度目の購入です。 何度でも読みたくなる、心温まるお話です

正直がっかりです。絵はハーレにあってるんだけれども、話がついていけない。ヒロインに感情移入できない。試し読みまでは、いい感じでひっぱっていってたのに、ヒーローとヒロインに魅力を感じる事もできず、あわただしく終わってしまった・・・。 ページ数の問題なのか、消化不良です。

ロミオとジュリエットなんてもんじゃない障害ありまくりカップル。一体この状況からどうやってハッピーエンドになるんだろうとわくわくしながら読みました。ラストのヒーローの締めかたは本当にかっこいい。現実でもこんな風に愛を貫いてくれるロイヤルな方が出てきてほしいな。雰囲気ばっちりな絵もいいです、さすがさちみりほ先生。

まず愛を貫くため奮闘するヒロインがとっても素晴らしい。それに引き換えヒーローは、、、と、HQでよくある展開となるんですが、評価を下げているヒーローの性格も、家名を守るため自分を犠牲にしなければならなかったこの時代ならではのもの。お話の中できちんと書かれていたので、とても読みやすく、またヒーローにも好感が持てました。原作のほうはわかりませんが、他の登場人物もみんな幸せになれるようなので、良かった良かった。

この作者さんの絵柄好きです。このお話は（原作は読んでいませんが）オチというか男性の秘密が他のHQなどと比べて大したことない？ので一番大事なラストシーンでの感情の爆発が尻つぼまりになっているように感じてしまいます。「女性側としては浮気疑惑の方が感情的になるような気がしますし途中の場面で感情の盛り上がりを引っ張っていたのはそちらの方なので最後の最後に来て”ああそうなの”で終わってしまう感じです。それぞれの場面はいいとしても全体としての流れがうまくまとまっていないように思います。原作とは違っても最後のシーンに浮気？相手を登場させるとか盛り上がりのあるシーンでラストに向かうように展開を工夫できたらよかったのにと思いました。男性、女性ともいろいろな表情のかきわけがきれいで表現力がありドラマティックな展開のお話に向く作者さんだと思うので今後の作品に期待します。（あるいは登場人物の多い作品でもよいかも）

ヒストリカルの話は大好きでよく読んでます。しかもこの原作者が書くお話は全部血のつながりがあるみたいで、あの時の少年が大きくなってこんな風になったのね！と2倍楽しめます！！が、フランシスって「身代り婚約者」のヒーローのブランドンの子供じゃなかった！？？？トニアと兄妹！？？いつからガイの息子になったんだろう？？原作を読まないと細かいところがわかりづらいです・・・。

私もこの著者さんの絵は好きです。でも展開がどうしてもTLのノリなんですよね。強引にベットインとか他のHQでもあったけど、もう少し何かが足りなかったみたいです。TLのノリで、脂っこそうなのにコクが足りないかな。

ＨＱ上最低として有名な作品とるるるさんのレビューでしりましたが、わたしは悪くないと思ったんですが。ただ、ギリシャ系の男性は自分は浮気しても奥さんはだめとか時代錯誤もいいとこですよね。私は原作のタイトルは「不貞な妻」という意味でとりましたが、夫のほうが浮気しだい放題だったのに、妻のほうが大問題にされるというのが納得できないけど、最後にヒーローがヒロインに頭を下げたのですっきりした。読者としては結構盛り上がりましたよ。

原作も読みましたが、コミックのほうも簡潔にではありますが要点をちゃんと表現できていてよかったと思います。 原作のほうでは料理の描写がたくさんあり、読んでいてお腹がすいちゃいましたが、コミックのほうではその心配はありません（笑） ヒーローもヒロインも楽しみ方を知っているし、考え方も大人だし、とてもお似合いのカップル。大好きなお話です。

この作家さんの絵柄はちょっとクセがあるけどおしゃれで他の作品は全然悪くないんです。なのに・・・なぜ・・・今作は・・・？？？ヒーローの髪型、あれならもっと天使のように愛らしさのある容姿の（性格はともかく）したらいいのに・・・。あの顔立ちならもっと似合う髪形があったのでは？？ヒーローの髪型が変で評価が低いってそんな作品他に知りません。ヒーローの行動にも突っ込みたいところあるんですけどもうなにせ髪型が気になって気になって話しに集中できませんでした。原作に忠実に描かれたのかも知れませんが誰かＮＧ出すべきですよ・・・。

ほり先生の絵柄は好きですがハーレクイン向きではないかも。 TLの印象が強いせいかヒーローが日本人男性にしか見えませんでした。途中からTLを読んでいる錯覚に陥りました。ハーレクインの世界観は海外を舞台とする独特な雰囲気があると思うので向き、不向きがあるかと。

無駄に大きいコマ割とやたらと多いキャラクターのアップに全然話が進まずイライラ＆読むのがきつかったです。 ＢＬや同人なら通るのでしょうが、大雑把すぎて繊細なハーレクインには向かない作家さんです。　絵は魅力的なだけにもったいない感でいっぱいデス。

もともと絵が好きなので、ＨＱに登場して期待しすぎたのかもしれませんが・・・。盛り上がりに欠けるような気がします。ヒーローの心情があんまり伝わってこなかったし、とにかく全体的に淡泊過ぎって感じ。定番のストーリーをサラーッと流したといったらよいでしょうか。今後に期待するのと、やっぱり絵柄は好みなので、＋１で３つです。

今回のヒーローはよく泣いてましたね。荻丸先生にはめずらしく感情の起伏が激しい作品だったように思います。シークレットベイビー物でしたが、ヒーローは８年間ほっといたのにラジオから聞こえるヒロインの声をきいて、思い出したかのようにヒロインを探して子供をどうしたと、詰め寄っていましたが、なんでもっと早くヒロインを探さなかったのでしょう。お金もあるのに。そしていつもこの手のＨＱで思うのですが、どうしてすぐに事実確認をしないで、第三者の話を鵜呑みにして、当事者同士で話合わないのかな？まぁこの紆余曲折がないとＨＱにはならないんだけど・・・。荻丸先生の画がまた変わってきたように見えます。ベテランなのにまだまだ進化するなんて、素晴らしいです。

神経のけばだったヒロインだなぁと・・・ＨＱというより古い少女マンガの前篇みたい。結局ライバルの女性はなにかしたのだろうか・・

ポンポン話が進み、会話の応酬も面白い！一気に読んでしまいました＾＾ そして、あとがきが爆笑！ツボった！

ミランダ・リーの原作は何冊が読みましたが、これは未読です。しかし、ミランダヒーローってこんなだったか？と思いました。下で日和見主義と書いてある方がいらっしゃいますが、全文同意です。表情が乏しいのも拍車をかけていると思います。いくら感情を顔に表さない設定でも最後まで鈍い人にしか見えない。