2本ものにしては内容がまとまっていましたし、中々良かったんじゃないかと思います。特に2本目、可愛いお話でした。

女神の誤算は話もヒロインのシーリアも好きになれなかったのですが、こちらのヒロインは外見とは裏腹にツンデレでなんか可愛いです。

相変わらずの余韻の残る雰囲気の良さでくぼた先生のは大好きなのですが、今回のは母親との確執の行方がどうなったのかがわからなかったので辛い評価となりました。妹は？ヒーローが手術とかしなかったのかしら？

これは文月先生とストーリーがドンピシャに相性が良かったのでは？（笑）読後感がすごく良かったです。文月先生の絵が苦手な方にも是非読んでいただきたいです。

自分本位のヒロインにイラッとしました。漫画家さんの絵柄は綺麗なのですが表情に乏しいです。とにかくヒロインに感情移入ができないです。母親まで呼び寄せるなんてセレブ思考はよくわかりません。

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ミステリー大好きなのでたまりません！佐伯先生の本領発揮ですねっ。強い女主人公、影のあるヒーロー、謎の周辺住人などなど・・・いいですねー。 ただ、私みたいなミステリー好きには大好評でしょうけれど、キュンキュンドキドキを求めている人には「なんだ、これ・・・？」でしょうね・・・。

「きらめきの一夜」のお話がまあまあ好きだったので期待して読みました。。。。。が！こちらはありふれた社内恋愛で正直つまらなかったです。物語としてよく成立したなぁと思うほどフツー過ぎる恋愛です・・・

どんな話もキラキラ甘甘ラブラブなハピエンになるんだなぁ・・・深みのないドラマだけれどこれはこれで癒されるのでOKですw

自分を信じてくれない人と関係を持ってしまうヒロインにも？だし、ヒーローも人を信じることができないのに結婚？よくわかりませんー。ヒーローに全く魅力なしです。

この著者さんの漫画は温かみがあって大好きです。今回は軽快なストーリー運びの中で人情有り、お笑い有りで素敵なロードムービーのようでした。

岡本さんの漫画、私は好きです。コマ割りが大きくなくていつも心理描写をしっかりと描いているんですよね。だから岡本さんの漫画を読むのには時間がかかる（笑） 今回のストーリーもヒロインやヒーローのとまどいが細かく描かれています。省いてもオッケーなシーン･･･見開き17ページのヒーローの心情やダネットと洗面所で話す見開き19ページ目など丁寧です。 絵柄は好みが別れるところで私も正直半開きの口は好きではないです。･･･が、私は岡本さんのHQの漫画のいくつかに感動を受けたことがあるのでこれからもずっと描いて欲しいと思っています。

私は佐々木先生、大好きなんですよね。佐々木先生が描くヒロインって皆強いじゃないですか。どんな苦境に陥ろうとも自分の不幸を客観的に見つめて笑えてしまう強さのあるヒロインに描きますよね。そういうのは佐々木先生ならではだと思うんです。で、私は漫画を読む時は絵柄と丁寧さを重視するんですが、佐々木先生はとっても丁寧です。 今回の作品、６４ページ、良かったですね～･･･ 「なんて儚い幸せなんだろう」から始まるヒロインの思い。天窓から星を見上げる孤独さをキレイに描いています。 こういう場面絵のセンスが素晴らしいから佐々木先生が好きなのかも。

弱そうに見えて気の強いヒロインで好感持てました。王道ストーリーでしたが丁寧に描かれていて面白かったです。 ３０日の期間購入でしたが会員期間で買えばよかったなーと後悔しちゃったほど。お薦めです。

今回のヒロインはドストライクでした！でもねページ数がもっと欲しかったです。難しくてややこしいサスペンス、このページにまとめられたことが奇跡なのかも･･･

連作モノは同じ漫画家さんに描いて欲しいと思っているのですが、これは違いました！ 同じ登場人物がそれぞれの漫画に出てきても何の違和感もなく・・・むしろ、それぞれの漫画家さんの長所がうまく出ていると思います。 化学反応とおっしゃっているレビュアーさんがいましたが、まさにその通りです！

藤田先生だからここまでの漫画になったと思います。何しろ絵が綺麗だし、ストーリーの運びも完璧。 ただね・・・原作が・・・。

最初は「嫌なヒーローだなあ」とか思っていましたけど、自分の非を潔く認めて謝罪するヒーローにキュンとなりました。 ラスト、こうなることはわかってはいたけれどキュンキュンしました。和澄先生、見せ方巧いなぁ。

筆者さんはくるくると豊かな表情を描くのがお上手です。ウインクの表情や殴られた時の表情は海外のドラマの役者さんを彷彿とさせます。構図も印象的でした。特にヒロインがヒーローの家に招かれて二人きりの部屋でソファーで横たわってくつろぐシーン。ヒーローは床に座っていて・・・。あれって日本にはないわぁw お話の方も仕事、仕事の自己中ヒロインは好きではないのですが、このヒロインは自己中だけれどもなぜか可愛らしくて好感度大でした。ヒーローも傲慢ではなかったので爽やかな読後感でした。

篠崎さんが描くとキャラクターの構図とか関係性とか一切飛び越えてヒロインとヒーローだけの世界になってしまいます。 それが私には心地よくて。篠崎ワールドは「Nothing but you」って感じです。

なんなんですか！このお話は！アラフォーの私にとっておきの御伽噺じゃないですか！もうー・・・心理描写が巧みでヒロインの気持ちがリアルに伝わるようでした。ヒーローも傲慢じゃないし性格がありがちな男性ってところが良かったです。年を取ったらお互いを自然に思いやって優しくできる関係が良いですよね。

終盤、ホロリとさせられました。涙が出ました。このヒーロー良いな。終わり方もナイスです。

変な話が好きなのでこの話は好きです。まあ、私だったら自分と同じ顔の人を好きになんてなりませんけれども。

髪の毛も服装もアクセも手抜きなく・・・素晴らしい作画です。こういう細部を丁寧にこだわりを持って描く作家さんは大好きです。

ヒーローはカッコイイけど陰のある男だし、ヒロインはぷにゃ子って感じのロリータだけどパパ譲りのしたたかさを持っているようでw だけど、やっぱり一番はパパかなぁ。パパ・・・母性をくすぐるいい男。こういう少し情けない男を描くのがお上手な著者さんですね＾＾

麻生先生って話の持って行き方が上手だから読んでいてわかりやすいです。最近麻生先生の作品が月額コースに入っていると嬉しいです。 チョコ、チョコって・・・このヒロイン可愛いよ・・・

おまけが一番面白かったです。ヒーローはイングリッドに謝罪すべきだと思っていたけどw

退職届をあんな風に突き出すだろうか？まだご飯を炊いていないの・・・というアホなヒロイン・・・いえいえこのヒロインって結構な策士じゃないでしょうか？

豚野郎に笑いました。

ヒーローの心模様が楽しかったです。二人の初めての夜が省略されてなかったらもっとよかったかな。