3人の義母、ず〜っとヒーローにタカって来るよね（笑）

ヒーローの傲慢から話は始まりますが、立ち読み範囲でもヒーローがヒロインの善良さを素直に認める通り、傷を抱えて色々な縛りで拗れつつも根は理性的で情もある人。そしてヒロインはそりゃあヒーローも愛に目覚めるわ！　なピュアだけでない芯と包容力のある人として素晴らしい女性。　ドラマティックなHQ！　というより、そっか～ヒロインはヒーローの傷を癒してあげたくなったんだね……恋（愛）だね、仕方ないね……。という、一組の男女が心の交流をする恋愛物。　ゴージャス！ロマンティック！ヒーローに愛されウットリ～という系統ではないです。　が、逆に素直に恋愛してるので、心が通じあった幸せの後のやむなくアレコレすれ違い、は現実的に悲しくハラハラして、最後は皆、愛を見つけられて良かったなと祝福の気持ち。　終盤のヒーローのプレゼント、実際に目指す職業があっても生活が厳しい人に、一番リアルな夢の世界かも（笑）。

専門の専の漢字の間違いに、なんだかほんと、興ざめしてしまいました。

ヒロインは複雑で一筋縄ではいかない女性です。ヒーローの予測を越える行動や反応を示し翻弄します。全体的にやや重い内容なのにポップで軽い語り口で重みを感じさせません。残念ながら私には楽しめなかったです。

構成も作画も雑な感じで読みにくいかも…

ヒーローも作中でヒロインのことを「スカーレットオハラのよう」と言っていますが、確かにその通りですね。よく言えば芯が強くて小悪魔的。悪く言えばワガママ。ヒーローはレッドバドラーのように一途です。ヒロインは好き嫌いがわかれそうですが、映画の「風とともに去りぬ」が好きな方は本作品も好きなのだろうと思います。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

ハードボイルドもの（？）なのかなぁ。もっと派手なアクションとかあっても良かった気がする。

ヒーローとヒロインの心情を交互に語る形で物語が進みました。出会った時から互いにセクシーな妄想に捕らわれ、いつまでも交互にその妄想や欲望がしつこく語られるのです。いい加減ウンザリしました。後半はそんな状態から抜け出し、ロマンチックな気分に浸れました。

ヒーローの『　　　』のセリフって何なんでしょう？ヒッピー、トラベラー、他にどんな言い方があるのかな？

すれ違いが続いてどうなるの？っとハラハラしながら読み進めたものの、ラストは駆け足であっけなくハッピーエンド。肩透かしくらった感じです。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

とにかく、読みにくいなぁ。一気にテンポ悪くなる。でも、このジョンってダメ男的に描かれてるけど、某大御所の作品では、同じように両親失ったときに支えてくれた詐欺男（こっちはほんとの悪人）に対して、法定で「でも、あの頃を支えてくれたことには感謝してる」と、美しく凛として別れた場面を、ホントにふと思い出した。エメラルドの曇らない心の綺麗さでいえば、彼女は特にはすばらしい面が垣間見えるエピソードもないしねぇ。設定が空回りしてる感じ。とにかく、ルイーズがただただ、このヒロインのことを嫌いで嫌がらせしただけなのではないかなぁ。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

コミックを読んでいたのでヒーローの仕出かしたことがいつ明らかになるのかと思っていましたが、ヒロイン、ヒーロー、そしてヒロインの父もお互いを愛しながら不器用だったのですね。悪い人は出てきません。10年経ってヒロイン、ヒーローともに本当に大人になれたのでしょう。

夫は行方不明、家族にはひどい扱いを受ける不幸の塊のヒロイン。 暗い話でロマンス感じなかった…

元妻、何年も失踪してたのに、しれ〜っとヒーローと元サヤに収まれると思い込んでる自信はどこから湧いて出てくるのか？？？　ヒロインがビシッと言って諦めた感もあるけど、そもそもヒーローが弁護士経由とかで元妻と直接接触しなけりゃよかった話では？？？

ヒロインの家族の悩みを全て払拭してくれるヒーロー、素敵すぎます✨

面白かったのですが、なんとなくストーリーが端折られてるような感じがしたのでレビューを読みにきたら、原作と違うとの書き込みが多数！(笑)評価が高そうな作品なので原作も読んでみます！

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

普通に”この本１本で映画が撮れるだろうな”と思いました。とてもよくできているけど、いまいち盛り上がりが残念。映像にすればいいとは思うけど、小説なのでもっと盛り上げてほしかった。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。