大本の話として友人たちがゲスすぎて無理

三浦先生の作品はどれも大好きですが、今回のヒーローはあまりになさけなくて最後までがっかりしてしまいました。結局愛していると言う言葉は一度も聞くことがないまま終わってしまった…そんなヒーローに対して自分を貫き通したヒロインは素敵だけれど、出来ればゴーロインしてほしくなったわー。こんなに素敵なヒロインなのだからもっと素晴らしい男性がいくらでもいたはずなのに。とにかく今回の作品は私にはだめでした。

とにかく親父がカス。妻に捨てられて、妻の再婚相手を憎むなら、あり得ない話ではない。でも、実の娘の苦しむ姿が面白いなんて、狂ってるとしか言いようがない。また、そんな親父に治療を勧めない娘も変。最後は絶縁して終わりだし。きちんと更生させて皆仲良く暮らしました、でこそHQじゃないのかなぁ。このままだとクソ親父は犯罪者になりそうで読後感が悪い。

HNあるのに何でバリバリ本名でチャットするんだろうと疑問。プライベートな話だけでなく、仕事のことも話すってどうなんだ？ヒロインは最初からあれこれ文句つけながらヒーローを意識し過ぎてて気持ち悪い。野心云々言ってるけど、私もヒロインの方が野心家に思える。成人男性一人が横になったくらいで壊れる折りたたみベッドって…あとその組み合わせの指輪は物凄ーく華がなくないか？

ヒロインが「暗殺者」と言い張っているヒーローですが、その証拠となるものが曖昧すぎて、とても仕事のできる組織に思えません。ヒロインが似ている双子設定なら証拠としての写真が一枚くらいあっても不自然じゃないと思うけど。でも、その肝心の双子の姉の告別式に町中の人が集まった（町中の人がヒロインが双子と知っている）なら、ヒロインの双子経歴を誤摩化しても、周知の事実なんだから意味がないのでは。そんなこんなが気になってダメでした。「ゆう」はレビューを読んでからだったので、間違い探し感覚で確認しましたw

ハッピーなの？そうなの？(・_・;)兄弟（姉妹）で同じ女性（男性）って言うのがどうにも嫌悪感があるので、設定から「むむむ」って感じだったのですが、ちょっと受け入れられない話でした　絵の可愛さでどうにか読めたって感じです　同僚のドクターがお茶目で可愛かった　彼が全く絡んでないのが残念(笑)

女性が流産する事の大変さがサラリと流され、ヒーローもヒロインも手の平かえして「愛してる」は無いだろう･･･ 読後、もやもやするので評価は１です。

最後はあまりの急展開すぎて、「ん？なに、これどう言う経緯でいきなり記者会見の場にいるんだ？てか、何があったんだ？」と何回読んでも理解できないし、すっきりしない。 ページ数の都合でしょうが、なんだろう、悶々とする。

今までにこんな共感できないヒロインはいなかったです。 奔放と自分勝手をはき違えているというか、 頭悪いだけと言うか、自己中心的というか・・・本当に最悪なヒロインでした。 普通、どこかしらに「愛すべき何か」があったりするものですが ただただイライラさせられただけでした。

ダンのスピンオフだというので楽しみに読みました。 1巻まではまだよかった。陰謀に巻き込まれていくヒロインを必死で助けようとしているダンたち…そこまではよかったんだけれど、ヒロインアホですか？それとも貴族の方はあんな感じなんですか？心の声が身勝手すぎてダン…どこがいいの？あんな人っていう感じで、「汚れた顔の天使」がとても面白かっただけに、その残念っぷりがすごく目立つ作品でした。 他のレビューの方もいってらっしゃいますが、ヒロインがよくない。 いい部分もあるんだろうけれど、身勝手ぷりがひときわ目立つ2巻でした。とても残念。評価低いのが納得しちゃいました。「汚れた顔の天使」に惹かれて購入したけれど、すごい損した気分です。

ヒーローは…何？あの写真に一目惚れなの？それはまあ置いても雑誌社なら写真修正してあるかどうかなんてすぐに分かるだろ。裁判にしたってヒロイン本人の意向無視して証人にするのは、立ち向かうべきだからどうとかって話じゃない。良い話的に誤魔化すな。互いの中身に惹かれ合うってのがまるでないし、はっきり言ってつまらない。

シリーズと知らずにこの本から初めて読みましかたが、ネイサンとジェマが何故か気持ちが悪い。ジェマは世間知らずで、自立していず、判断もできない女性のように見える。ヒーローとヒロインが、二人いてよくわからなかった。何故このような構成にしたのかが疑問。