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独りぼっちのシンデレラ吉本ミキ/サンドラ・フィールド
【ネタバレ】辛抱強く愛のために戦うヒロインに好感 評価4 4

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花嫁の嘘と甘い罠中貫えり/アビー・グリーン
クズ親だった 評価4 4

ヒロインが馬と戯れ満面の笑みを浮かべている写真を飾っていたりしたから、てっっきり仕事バカで娘に上手く愛情表現できない不器用なパパンかと思ったら、クソ親父(下品でスミマセン)だった・・・。娘の努力も能力も全否定、貴様の方が無能で無責任だろーがっ! ヒロイン実家の会社がほぼ経営破綻していて風前の灯火と知ったヒーロー、情報は全部記者のオトモダチ頼みなの!?合併前に経営状況や資産状況って徹底的に精査して(株式会社なのに財務諸表公開していないの、それとも粉飾決算?)、それこそ会社で合併について役員会議するでしょ(中貴先生への批判に非ず。ハーレ、あるあるですよね)ってそこはスゴイ違和感を感じたけれど、そりゃまあ、ヒーロー「騙された」って怒るよなあ。 全く実績の無い状況でいきなりCEOになりたい、って言われてもそりゃ無理だ、と思うのでヒーローがヒロインを世間知らずってバッサリやっていたのも納得ですが、ヒロイン逆境に強いタイプだったのね。暴落したであろう株価なら祖父から譲渡された土地の売却代金で60%ゲットできるか、とそこだけは妙なリアリティを感じたけれど、再婚後、ヒロインが生き生きと活躍するのはハーレらしい「夢の実現」が叶ってよかったなあ、と思います。ちゃんと迷惑かけた人にもお世話になった人にも報いていて、後味が良い。そして、中貴先生のはらったまシリーズのファンだったので、今作、大人の画柄とバランスしシフトして安定した美麗な画に進化していたのが嬉しかったです。

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野性の花嫁さちみりほ/ジュリア・ジャスティス
ヒーローもかなり頑張っていたんだけれどねえ 評価5 5

予期せぬ展開が次から次へと押し寄せる中、それまでの常識とかヒーローを培ってきたものがあるので、そりゃ、驚愕故固まるところから始まるでしょう。その上で受け入れることができるんだから、柔軟に考えることができて、器が大きいと思う。どんなに虐待されても、折れずに耐え抜き、誇り高く生きるヒロインがカッコ良すぎるから、比べちゃうと一見ヘタレに見えちゃうので、損していると思います(笑)。ヒロインは折れこそしなかったけれど、勿論心は傷ついているので、義母とケイトリンが揺るがない優しさで癒やしているのを見て、安堵感がこみ上げます。二人して、ヒロインには無償の愛を示しすのに、結構チャッカリしているのもクスリと笑える安定のさちみテイスト。無くなった父を自称するゲス以外は、みんなステキな人達で、プリシラすら救済し、誹謗中傷がお仕事みたいな社交界のお喋りスズメも可愛らしいモブとして表現するさちみ先生の手腕は本当にお見事なんですが、締めはこの言葉で。「ヒロイン、かっこいいっ!!」

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ボスの知らない秘書伊坂奈々/キャシー・ウィリアムズ
【ネタバレ】ヒロインの気持ちにちょっと鈍いヒーロー 評価4 4

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