慈善団体に勤めていて養護施設で働いていたのにも関わらず、初めて会ったのに「寄付しろ」「養護施設の出身なのに」と喚く。いくら小説でも節度がなさすぎな強欲女としか見えない。原作者が悪いのか翻訳家が悪いのか作画家の解釈が悪いのか？さわりしか読んでないのに読後感が悪い。

返すあてが無く結婚すればチャラになる・・。 そんな状況なのになぜか上から目線で怒る。世間知らずもいいところ。そんなに嫌なら自分で稼いで返してみろ。と言ってやりたい。高利貸し？に借りていたら売られてるよ？ある意味したたかにしかみえない。

自分勝手で無知なヒロインにウンザリ・・。山に犬って(・_・;)自分も守れそうもないのに。 こういう女が他人を危ない目にあわせておいて言い訳する。

とにかく犯罪です。頼めば許されるものでは無いと思うけれど。

何でも一流シェフなら自分の作品の料理をぶちまけるなんてあり得ない！この設定で最早無理かな。

不実なのは嘘つきなおバカなヒロインでは？ ケイトリン・クルーズの作品にしては意味不明。

余りに非常識かな⁉詐欺まがいの父親を助けるとはいえ自分から逃げたくせに大金を貸せと夫にせまる・・。絶対返せないのに。そして海賊相手に自分で交渉って。設定に無理がありすぎなのとこんな自分勝手なヒロインの良いところが分からない。

横領は犯罪であり、お願いしたら許されるわけではないと思いますが・・・。ヒロインパパも社長は厳しいみたいなことを言っているけれど「盗人猛々しい」とは此のことです。 ヒロインは絶対に天使では無く一般的には「したたか」というんです。

思いやりがあって一生懸命に生きている姿が暗くなりすぎにとても上手に描かれています。流石の津谷先生(^-^) 「意地悪ばばぁ」とよばれる大奥様も本当は不器用なだけ。そんなところも違和感なく読ませてくれます。何度も読み返しています。

ペニー・ジョーダン好きな私でも、これは無いかな。内気な女の子は手違いでもセクシードレスは着ないし、初めて会った男に愛撫させないし、都合よく失神もしない。

ピッタリな言葉ですが、ベティ・ニールズ作品は唯一無二だと思います。 すごくハーレクインらしい作品や過激な作品を読んだ後は余計にキスしかしないしウジウジ（読んでいてイライラする事もある）しているヒロインだけれど読みたくなります。 ハーレクインというより「ベティ・ニールズ」というジャンルですね。