ヒーローがとにかく気持ち悪いです。もう生理的にああいうタイプは無理！　ヒロインもずっと垢抜けないままだし、胸の谷間と太もも丸出しで人前に出るとか、何かあざとく見える。絵も話も残念な作品でした。

今までの松藤さんの作品は、可愛らしいヒロインが多かった印象があるのですが、これは大人っぽい美女で美少女コンテストに出ていたというのも納得の容姿でした。ヒーローも王子様かってぐらいカッコいいし、素敵な絵で表現される美男美女を見るだけでも目の保養で得した気分になりました。二人とも真面目で浮ついたところもなく、話は少し地味かもしれませんが読後感はとても良かったです。

ヒロインの顔が安定しないのが気になって仕方なかった。表紙の顔も中のとは全然違うし…。あとがきを読むと、全部お一人で書いたようなのでそれも原因の一つだったのかな。ヒロインが「つらくても手放す勇気を持つべきだった」とか偉そうに言ってるけど、あなたも彼女のいる男を諦めてないどころか可愛らしいドレス姿で誘ってたじゃないですか…。全裸で夢遊病の意味もわからないし。もしかして服着ないで寝てるって事？お父さんが若い娘と、ってのも生理的に受けつけなかった。ヒーローは彼女のどこを好きになったのかよくわからないまま終わってしまったのも残念。

転生ものはあまり好きじゃありません。何故なら、その体の元の人格が消えてしまうという事は、今までの人生が無駄になったと感じるから。その人にも親兄弟・友人がいたと思うと素直に祝福できなくなるので、今回はヒロインが言っていたようなクレイグからのメッセージだと思えば、納得できる結末です。一つ不満だったのが、記憶が戻ってからヒロインへの愛情を感じられるシーンがあまりなくて、唐突な印象を受けた事。これはもうちょっとページ数があれば解決できたのかな、と思うと少し残念だったので一つハートを減らしました。でも後書きにあったように、制限つきで書かなければいけないのは色々と大変なんだろうなあ。あと、1番楽しかったのは…のくだりには笑っちゃいました。確かに気合いが入っていたように見えます（笑）

不倫だの恋人だのって勝手に決めつけて、とんだ勘違い野郎じゃん！しかもしつこいし（怒）最初からヒロインを狙ってるのがミエミエで気持ち悪かった。英さんだからいい評価をつける方もいるけど、多分評判の悪い漫画家さんならもっと評価が低かったはず。ヒロインの言動もなんだかなって感じ。

山の民はどうなったの？あまりに無責任すぎやしませんか？　ヒーローには全く好感が持てず、そんな男を捨てられない駄目なヒロインという印象しか持てませんでした…。

もう100%同意ですよ。ビックリするぐらいクズヒーローでした…。苦手な漫画家さんならもっとイライラしていたかもしれませんが、麻生さんの絵と雰囲気が好きなのとあとがきが面白かったので、おまけで♡4。

なんか髪も含めて終始鬱陶しかった…。話は悪くないと思うんだけど、演出が悪いのかな？美人にも見えなかったのも残念。

みゅるさんのコメントで、ボスへの想いを読み返してみて、「ああ、あの失礼な糖分野郎か」と思い出しました。 ところが同じ原作のはずなのに、こちらの作品はまるで印象が違うではありませんか。　こっちのヒーローはあんなにカリカリしてないし糖分発言もないし、ただ嫌味っぽく見えるだけ。何と言っても、容姿はこっちの方がずっと洗練されていてセクシーでカッコいい！（あっちは前髪鬱陶しくて野暮ったかった）　デュークの件にしてもこちらはフルネームで、ヒーローとデュークとの関係も詳しく説明しているのですごくわかりやすかったです。ちなみに、あっちだとクラスメイトになってたけど、こっちではとてもそうは見えなかったんだけど、原作はどうなんでしょう？　あと驚いたのが、あっちの作品を読んだ時はずっとリビーの実母だと思っていたんですが、まさか義母だったんですか⁉︎ ここが違うだけで全然印象変わるんですが…。猫に愚痴を言って反省するヒーローは愛らしいし、とにかく比べると力量の違いがハッキリ露呈してしまいますね。あっちはドラマチックに書こうとして失敗した感じ。もちろん、私はこちらの方が断然好きですよ！

まず肉欲ありきな男女が多いのがハーレクインのお約束みたいになってる中、こういうハートフルな話の方がやっぱり読んでいて楽しいし感動します。 ヒーローがガツガツしていないのがすごくいい（笑） このヒーローならこれからも大事にしてくれそうだし、優しいお父さんまでできて本当に良かった。 それと、配達員に間違えられた時のヒーローにはちょっと笑っちゃいました。自信家なのね（笑）

自分の考えは変えないのに、ヒーローには理解しろってのも随分勝手だな、と思いました。　リアルならブライスの方が絶対幸せになれるのに。でもそこはやっぱりハーレクインでした…と（苦笑）

戸籍とか保険はどうするのかなあという疑問も残りますが…。タイムトラベルものは好きなので面白かったです。秋乃さんは普通の話は合わないので、こういうファンタジー作品だけ請け負った方が良いと思いますね。オリジナルの時からロマンスとか色気とかいった絵柄ではありませんでしたし。それにしてもコディの賢さには脱帽ものでした。

もう最初に田舎を見下したり、人懐っこい猫をデブ猫呼ばわりして毛嫌いしたりとあまりに高慢ちきすぎて、その後どんなに改心して も結局最後まで悪い印象は拭いきれませんでした。 仕事をコロコロ変えているくせに、今更認められたいってのも甘ったれすぎて呆れる。 ヒーローにしても、顔のいい女なら誰でもいいのか？という苛立ちもあり…辛口で申し訳ありませんがこの評価になります。

絵は結構好きなんですけど… とにかくヒーローが終盤まで嫌な奴で、ヒロインが惹かれる理由が全くわからなかった。 ヒロインもさっさとロマニーじゃないって言えばいいのにと、こっちにもイライラ。まあそうでないと話は続かないわけですが… 最後になって急に幸せムードを出されても、結局置いてきぼりになった気分で終わりました。

怖いよヒーロー。架空の兄ってさあ…調べればわかる事でしょうよ（呆）ヒロインもこんな面倒くさい男のどこが良かったの？体を熱くさせてる場合じゃないよ…。幸せになりたいのならもっと冷静にならなきゃ。あんなにがめつかったローズマリーの変わりようにも驚き。でも何かの拍子にまた元の人格に戻りそう。ただあとがきは良かったです。共感しまくりでした。

両親があんなんで、愛する人にも裏切られて、そりゃ変な眼鏡をかけて身分を隠して生きるしかないよね。かわいそうに。ヒーローにはムカっとするところもありますが、今まで頑張ってきたヒロインが幸せになれたのはまあ良かったのかな。子供たちは無邪気で可愛らしかったです。

時々男の子みたいな口調になるのがすごく気になる…（あとヒーローの頬骨）。 あと終わり方も、え！これでおしまい？的な余韻の残らない感じはちょっと残念。 ホットシーンの構図は美しかったし、ハーレクインは初めてのようなので次回以降に期待ですかね。 お爺さんの顔を年相応に描けてるところはいいなと思いました。中にはお年寄りをうまく描けない方もここにいらっしゃるので…

あんだけヒーローの事毛嫌いしてたのに、最後急にどうした？と、唐突感は否めませんでしたが… ヒロインが前向きで応援したくなるような素敵な女性だったので読後感は比較的良かったです。 でも、騙すところから始まるような関係は好きじゃないのでこの評価です。

絵が以前より手抜きになっているのが残念…。 この手の話は絵ももうちょっと気合入れて書いて欲しかったなあ。 ヒーローには数年経ってもまだ解決できてないのかよという苛立ちもありますが、まあヒロインの記憶が実年齢に戻って良かったね、と。

マリアも弁護士もグルだったのかあ…しかもマリアの場合は、いくら家族の為とはいえ、人殺しの加担までするとは。2人とも人が良さそうに見えたのに人間って恐ろし〜。殺されそうになる時のシーンの絵が迫力満点で思わず震え上がってしまいました（笑）　別府さんは確か以前別の作品で馬が走っている時の絵が、すごく躍動感があってそれも迫力がすごかったというのが記憶にあります。そういうシーンを上手く書ける作家さんは素晴らしいなと思います。ヒロインがウジウジする事もなく、前向きで頑張り屋さんなとこは好感度高かった。ヒーローが追いかけてきた所も良かったなあ（男に追い縋ったり振り回される女性は好きじゃない…）

ヒロインが何度も流されそうになってて、読んでてイライラしました。 そんなにのめりこむ程価値のある男に見えないんだけどな… 結局お互い見た目か？

このヒーロー。絵に誤魔化されてるけど、言動が相当自己中で読んでいてムカつきっぱなしだったので、ヒロインがヒーローのどこを好きになったのかよくわかりませんでした。 もっと女性の気持ちを汲み取って尊重してくれる男性の方が好きですね。

途中までは妊娠の責任を取って結婚するように見えていたので、心の底から愛してるってセリフが出てきた時も唐突感が否めなかった。結局ヒーローがヒロインのどこを好きになったのかわからず…。もしかして処女だったから？ 場面が時々飛んでるように見えたので、もっと心理描写を丁寧に書いて欲しかった。

どう見ても合いそうにないんですが、この先大丈夫なのかな？という感想です。相性はもちろん、ヒロインが堅苦しい銀行家の妻で我慢できるのかなって。ヒーローが彼女のどこを気に入ったのかもよくわからなかった。どっちかというと、グレッグとルーシーの話の方に興味を惹かれました。