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貴婦人の素顔鈴木たえ子/ポーラ・マーシャル
【ネタバレ】知っていたら読まなかった 評価3 3

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令嬢と傲慢なプロポーズ古沢絵里/キャロル・モーティマー
二人の会話にもっとウィットが欲しかった 評価3 3

これがジュリア・クインの作品なら、傲慢な中にもウィットに富んだ会話が楽しめるんだけど、こちらの作品はひたすら喧嘩腰で、傲慢さが際立つ会話で、私にはちょっと合わなかった。 ヒーローは、ヒロインのことを頭が良くて勘が鋭いと評価しているけど、エピソードからとてもそうは思えない。上流階級の貴婦人のはずが、えらく無作法だなとも思うし。

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伯爵と一輪の花鈴木たえ子/ダイアナ・パーマー
幸せな読後感 評価5 5

1900年のテキサスが舞台。ヒーローはスペインの伯爵だけど、本拠地はテキサスという設定。 ヒロインがライバルにきりきり舞いさせられている時は、読んでてこちらまで息苦しくなりました。物語は終始ヒロインの愛に溢れていて、ヒーローも過去を克服してからは愛情深くてとてもいい人。地に足ついたストーリー展開で、読後感はとてもいいです。

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復讐を誓う花嫁鈴木たえ子/エレイン・ナイトン
【ネタバレ】再読してやっと良さがわかった 笑 評価4 4

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略奪された淑女琴葉かいら/
文体が好きじゃない 評価3 3

原文がそうなのか、翻訳でそうなったのかはわからないけど、文が短文でプツプツ切れて、倒置法がやたらと多用されているのが、私の好みではありませんでした。ヒーローやヒロインの会話も倒置法が多くて、そればかりが気になって、物語に浸れなかったです。そして二人の会話が熱弁振るう演説みたいで、ナレーション部分と大差ないのが残念でした。 ストーリー自体は、悪くはないと思います。お話の舞台が、イングランドのヒロインのお屋敷と、ハイランドのヒーローのお屋敷、そしてその周辺に限定されるのがちょっと退屈要素だけど、二人の強さを試される劇的な事件が起きて、ありきたりよりは少し面白く仕上がっています。

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獅子とシンデレラ 後編杉山とみ子/ヴァイオレット・ウィンズピア
独特な雰囲気 評価4 4

ヒーローのお父様がスペイン戦争で亡くなっているということなので、時代設定は終戦(第2次世界大戦)直後なのかもしれません。お話には全く戦争の話は出てきませんが。会話がとっても古風で、話の進み方も独特。二人がいつ惹かれあったのかわからない状態で、フィナーレを迎えました 笑。 でもこれはこれで有りかな。

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穏やかな彼 後編久我ひろこ/ペニー・ジョーダン
満足 評価5 5

二人のラブラブの様子が見られたので、私は満足です。亡兄の子供に愛情を注ぐヒーロー、そして、それを愛情をもってサポートするヒロイン、二人に好感が持てました。ただ、ヒロイン母は許しがたい!!!一人娘に対する態度があまりに酷くて、人を見る目もない!!!後でヒロインにあやまってほしいです。 それにしても、子供の学校の送り迎えを毎日車でなんて、イギリスって大変なのね~ 笑 

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二人の年月久我ひろこ/ペニー・ジョーダン
過去を克服したヒロインは立派 評価4 4

ヒロインは激しい気性の持ち主で、10代の時は自分の感情をコントロールできず、しまいにはカウンセリングを受けるという設定。それを思うとヒロインはよく自分の弱さを受け入れて、過去を克服できたなと思います。ハーレとして読むよりも、ちょっとした心理本として読むと興味深いかも。そしてペニー作品なのに、ヒーローには嫌なところが全然なくて、しかもとてもいい人で、逆に不思議。だから私はヒーローがヒロインを愛する気持ちがわからないな。家族愛ならわかるけど。

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花嫁の憂鬱飯原裕美/ヘレン・ディクソン
【ネタバレ】美しいトスカーナの風景描写が癒し 評価4 4

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伯爵に拾われた娘杉本ユミ/ヘレン・ディクソン
【ネタバレ】面白かったけど非現実的かな 評価4 4

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花嫁泥棒【ハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル版】小池桂/スーザン・スペンサー・ポール
【ネタバレ】面白いけどイライラ 評価4 4

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侯爵の罠に落ちたら清水由貴子/ステファニー・ローレンス
【ネタバレ】主人公が好きになれなかった。。。 評価1 1

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ハイランダーの美しき獲物深山ちひろ/テリー・ブリズビン
大当たりでした! 評価5 5

テリー・プリズビンの作品は前に読んで外れだったので、今回も期待半分でした。でも結果は、大当たりでした!    キャメロン氏族のヒロインは、和平のため、マッキントッシュ氏族2人の何れかと結婚する運命ですが、どちらと結婚するかは長老会が決定するので、自分で選ぶことはできません。だから出会ったときも、どちらも贔屓しないように細心の注意をしないといけませんでした。この出だしから特徴的でとても惹かれました。  その後、マッキントッシュ氏族の2人が死闘を繰り広げますが、そこに非常に厳格なヒロインの父も絡んできて、結果はわかっているのに、どう決着が付くのか目が離せませんでした。  話の展開が非常に劇的なので、ヒロインとヒーローの無意味な罵りあいはなく、むしろヒロインはとても一途で、度胸があって、義理堅くて、尊敬に値する女性だと思いました。  エピローグを読むと、このお話には続編があるようですが、公開されている作品に続編らしきものは見当たりませんでした。  それにしてもこの表紙、どぎつ過ぎて、恥ずかしくて本屋では買えないですね・・・・電子媒体でよかった(笑)

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永遠の詩谷原めぐみ/スザーン・バークレー
一気読みできなかった・・・ 評価3 3

大好きな作品だと一気読みできるけど、この作品は無理でした。 読むのが苦痛で、何度か中断して、ようやく読み切った感じ。 何がいけなかったのか? ヒーローは、13歳から女を切らしたことがないほど女性にもてるタイプで、かつ祖国のために(それがいいか悪いかは別にして)尽くそうとするタイプ。かたやヒロインは、生まれといい、性格といい、特質すべき性質がない!?  だから、そんなヒーローが何故ヒロインに惹かれたのか理解できなくて、物語に気持ちが入らなかった。 ちなみに物語は、14世紀のイギリスとフランスの100年戦争の頃。作者が当時の歴史に深い造詣があるのは間違いなく、それで評価は+1。

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追憶のひと堀田碧/ペニー・ジョーダン
久々に再読 評価4 4

昔の評価を訂正。この作品はペニーのテンプレの一つ、出会いが少女時代だったというもの。以前はペニー初心者で気が付かなかった。 テンプレだけど、ヒロインが単なる内気な女性ではなくビジネスで成功してて、ヒーローが誠実なのがよかった。二人の情熱も感じられて◎。

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恋人のふりをして原淳子/ペニー・ジョーダン
ペニー作品で一番好き 評価5 5

ペニー初心者で、まだ数作品しか読んだことないのですが、皆様のレビューから、ペニーは傲慢でいけ好かないヒーローが定番だと理解しました。私はそういうヒーローは苦手。イライラして英気を吸い取られるから(苦笑) その点、この作品のヒーローは頼りがいがって、誠実で、大好きです。ヒロインは、目つむって生きてるの!?ってくらい鈍感でヒーローの気持ちに気が付かないという欠点はあるものの、誠実で親切、仕事でもちょっとした才能を発揮して上司から一目置かれているし、とても好感が持てます。 何度も読み返したくなる作品です。一押し。

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貴公子と壁の花相野みちる/リン・ストーン
【ネタバレ】一気読み 評価5 5

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囚われたレディ吉田和代/ルース・ランガン
【ネタバレ】誠実で勇敢なヒロインとヒーロー 評価5 5

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罪なき誘惑下山由美/ヘレン・ディクソン
【ネタバレ】そういう展開になるよね 評価3 3

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さらわれたレディ名高くらら/ヘレン・ディクソン
期待以上 評価5 5

初めての作家さんだったので、正直ここまで引き込まれるとは思いませんでした。とても面白くて、最初から最後まで一気読みでした。 二人は、僅か3日だけ新婚生活を送った後に2年間も離れ離れになります。 ヒロインは、結婚当初は18歳、そして夫と再会した時にもまだ20歳です。 最初の話の展開から異色で、どんどん引き込まれて行って、その嬉しい驚きは最後まで続きました。 ヒロインの忍耐強さに感服です。 単なるロマンスの話ではなく、陰謀やら復讐やら、当時のイギリスとフランスの歴史的状況も織り交ぜて、深みのあるお話でした。

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