チャーリーさんの仰る通り、気になります。 まぁ、某朝〇新聞でも、国営放送のアナウンサーでさえ『憮然』を「えっ?どういう意味で使ってるの?』って事ありますけど、こうハッキリ描かれるとまさに『確信犯』ってか? 癒してあげたい、からのベットインも流れなのでしょうが軽いよね。 あと、自己弁護のために、ジェイソンの性的指向、はいここも『嗜好』ぢゃありませんよ～をペラペラ喋るって… 絵は奇麗だけどね。

事情を隠してバレてから「いうつもりだったの！」という展開がありがちですが、ちゃんと自分から告白してたのはよかったです。できちゃったの！もありがちだけど、その前からヒーローは呼び寄せようとしてたのでそれもよかった。

まずヒロインの妹が苦手です。自分のことしか考えられない人です。そんな我が儘な妹に振り回されるヒロインですが、今度はアホなヒーローに振り回される予感が、、。 ヒロインは特別美人なわけではないですが、患者の死に胸を痛めたり、一人でいる子どもを気にかける優しい女性です。 なので、最初は天然なヒーローにお似合いのいいカップルになるんじゃない？と思ってました。ですが、読み進めるうちに、あれ？このヒーロー、もしかして確信犯では？ヒロインを油断させようとキャラ作ってないかい？と思ってしまいました、、。特に、言ってなかったっけ？みたいなふりして職員を屋敷に呼ぶとき、ヒロインを自分の車にのせて、彼氏がいるか探り入れてるシーンが下心ありありな感じで、、。天然に見せかけて、やっぱり男だな！て思ってしまった。そう思ったらますます”僕はときどき少々忘れっぽくなるんだよ”とかのセリフが嘘臭く感じられて、こいつ実はチャラス！とか思って読んでました。どこかで印象変わるシーンがあるかも？と期待してましたが無かったです。むしろもっと酷くなりました。 だって結局、ヒーローは性悪女にいいように扱われ、可愛い息子や犬までも犠牲に、、。この作品の悪女はやることが異常ですね。こんなにとことん口も心も汚い女なかなか見かけないです。 そして、こんな女を見抜けないなんて！ヒーロー色ぼけしてないか？こんな男が本当にヒーローでいいのか？数年後には、ヒロインは別のいい男を見つけて、出来れば息子を連れて出て行ってほしいです！！あぁ、なんて運のないヒロインと息子だろうか、、。ヒーローとは名ばかりで、こんなのがヒーローで可哀相です(｡´Д⊂)

ヒロインもヒーローも周りの人間も、いい人が多くてスムーズに読めました。 ただ、大きな誤解やビックリするような擦れ違い、ドキドキな展開を求めている人には退屈かも、、。 特別なにかがある訳ではないので、ちょっと物足りない気もするけど、ヒーローの過去に対する心の葛藤が感じられて、私は読んでみてよかったです。 でも、意地悪でイヤミな登場人物がいないからこそ、逆に複雑なんですよね(^^; ヒロインはヒーローと末永く幸せになって欲しいのですが、ヒーローからのアプローチがちょっと弱かったかな？妊娠しなければ進展しなかった関係だったなと思えるので残念。ヒーローは、過去の大切な人たちとの別れがなければ、ヒロインを選んでない訳だからね。あと、冒頭の妻子の笑顔の写真がとても素敵で、、。なんか、すごい好きなんですよ。いい奥さんだったんだろうな～とか。子供ちゃん可愛いな～奥さん似だな～とか、、。だから、ヒーローと本当にお似合いの夫婦だったのねとか思っちゃって、、。あぁ複雑でたまらん。浮気して他の男の子供を妊娠して出て行ったとかならよかったのに、、。結局、ヒロインは好きだけど、写真の妻子がとても素敵でヒーローにお似合いだなとか思ってしまい、素直に読み終えれませんでした(｡´Д⊂)

最低最悪の登場人物が次々と登場します。 ヒーローは、この人って本当にヒーローなの？と言いたくなるレベルの男でした。 ヒーローもその弟も本当にありえない！兄弟揃ってヒロインを娼婦扱いじゃん！ 本当に可哀相でこんな人たちと家族になるとか、、。どんな罰ゲームだよ(;_;) 大きなお腹を抱えて、感じの悪い店主の下で働いてたヒロイン！本当に尊敬する！ それだけのガッツがあるなら、アバズレの母親なんかではなく、他に助けを求められないもんかと思ってしまった。 ヒロインの周りには優しい人が一人もいないです。ヒロインだけがマトモな人間でした。 こどもが成長したら、本当の白馬の王子様が迎えに来てくれると信じることにします！！ これがハッピーエンドとか、私は絶対に許さんぞ！熟年離婚も全然OKだよヒロイン！

えっと、これって完成品ですか？レベル低くない？原作がヤバイのかな、、。 この程度の完成度でGOサインだしたの？担当さん大丈夫？って思ってしまった。 こういう感じの展開にしたいのよね～。という希望をそこそこ見れる絵にして、ポンポンポン！どうだ！とひとつにまとめた感じでした( ﾟдﾟ )わぉｗ よくわからない思考の登場人物が多くて、ある意味では面白いのかも？ とにかく次々と登場してはヒロインにブチ切れます。最初はヒーローでしたが、自分からキスしといて侮辱するとか頭おかしくない？しかも、スケベ根性ダダもれｗ この人がヒーローなのかとガッカリです。どうみてもモブじゃん！男らしさ皆無。 しかもその後、唐突に養父が登場してブチ切れ、一旦退場。そして生き別れの妹も、再会してすぐにブチ切れして即退場。そして、ちょろっとどうでもいいシーンがあって、バタバタと話が進んで誰にも共感できないまま終わりを迎えました。 揉めてるシーンが多い割には、引き込まれるものが何もなく、、。 ページを読み進めるほどに、ポンポン飛ばし読みしている気分になりました。”ある意味”スゴイです。 もっと丁寧にストーリーを書いてほしいです('､3_\)_

ハーレのヒーローは、初エッチの時、なんで隣にいないかね？ヒロインが目覚めるまで待ってくれないかしら？

この「妊娠を隠して出産した後で再会」系の話って、身勝手なヒーローが多いけど、このヒーローはちゃんとヒロインが求めるものを見つけようと頑張るし、ヒロインが言えなかったのを「自分のせいだ」とちゃんと言って後悔しているし（読みながら「そうだ、お前のせいだ」と私もつぶやいたけど（笑））、傲慢だけど誠実であろうとしているヒーローは好感が持てました。案外いいヤツじゃん♪伯父様も良い人だし、ヒロインも流されずに毅然と対応するし、良いよね。「ああ、ダメ・・・」と言いながら流されてやっちゃうヒロイン多いからなあ。ちゃんと話し合って、愛情を確かめられて、良い話だと思います。

ヒーローがヒロインにキスする時の抱き締め方や、ちょっとした表情がワイルドでドキドキします！津谷先生の表現力、さすがです。ストーリーも二転三転、十分ハラハラできて読みごたえがあり、読後はとても幸せな気分になれました。こんなに感情移入できたのは久しぶりです。何気にアルジーが良かったので、彼も幸せになってくれて良かった！

養護施設で強い絆で育ったヒーローたちがそれぞれ成功した大人になり、幼少期のトラウマを乗り越えて愛する人と幸せになるお話、このシリーズ大好きです。 本作はヒロインもヒーローも性的虐待という重い過去に苦しめられて生きてきて、本当に幸せになってほしいカップルです。 もう1作、ダニールの双子の兄弟、ローマンとアーニヤのお話もぜひ緒形先生でコミック化してほしいです！