中世物はあまり好きじゃないんだけど、女主人ががんばって城の中の環境を整えていく話は好み。ただやっぱり毛布を買ったりするのは主人の許可をとってからかなー。最初のラブシーンがもっと抗えない感じで情熱的に描かれてたらもっと良かった。ヒーローが美しいヒロインについ夢中になっちゃって…という感じが足りなかったかな。

おいしい要素がいっぱいの設定とストーリーなのに、タッチがドタバタ過ぎて残念。もうちょっとしっとり方向で読みたかった。HQ的世界を踏襲しつつ日本発信の作品も出されてゆくのですね。よいのではないかと思いますが、安い薄い軽いではなく、心に残る丁寧な作品にいっぱい出会えると嬉しいです。

ヒーロー、ヒロイン共に拭いきれない怒りや不信感、過去のトラウマを抱え、葛藤しつつも互いを思いやり、徐々に乗り越えていく過程がいいです。ひとつだけ気になったのは、 昔の彼とは違うことを示すために必要な場面だったのかもしれませんが、依存症と闘う息子の目の前でお酒を口にしようとする母親はありえないし、そもそもアルコールを家に置くこと自体だめでしょう。それでも「終わり良ければすべて良し」と思える作品。

お嬢様が政略結婚を嫌がって家出。自分の生き方探しの旅に。その割に徒歩圏内と思われる近く場のレストランに住み込みで働き始めるという。オーナーはヒーロー。コメディータッチなんですよね。星合先生の美男美女のヒーロー&ヒロインは相変わらずの素敵さ健在、脇役のキャラの個性が強くてストーリーが一層華やかに。アメリカのシカゴを舞台に濃ゆ〜い人間関係と一筋縄ではいかない愛のロマンスコメディー。本当に面白かったです。舞台になったら良いのにな〜って思うお話でした。

ヒロインに全く魅力を感じない。 大声で携帯で泣きながら電話しといて、周りを睨みつけるとか完全に危ない人です。 クズ男と付き合ってた人が次に良い人と付き合える事ってほぼ無いよね。現実はクズ好きの人は次も大体別のクズと付き合います。

動きも話しの流れもなんかぎこちない。手だしてるのにその美貌で私を支配しようとしてるんだ！プイッ！ってコントみたい

なんか楽しいからいいっかー みんなきっとハッピーというきもちになれるお話です

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

この二人が結婚するためには現実的にはもっと問題がありそうですが、そういうのをさらっと乗り越えてハッピーエンド。星合さんらしい展開で、楽しく読めました。

正直中世ロマネスク様式の祭壇画のような絵を見て立ち読みすらかな〜り躊躇した。が！！段々と美男美女に見えてくる不思議。お坊さん(見習い)がヒーローというのも異色でよい。キャベンディッシュシリーズ他も買って見たけどお話がしっかりしてて面白いです。中世のお姫様、騎士、僧侶だったらこう考えて行動するだろうなという流れが自然で読みやすいです。

オリジナル作品配信素晴らしい試みだと思います！心から感謝です！(ただし洋物に限る)橋本先生ならではの楽しいラブコメ！こういう浮世離れして主役も脇役もいい味でみんなハッピーになる話を待っていたのよ！橋本先生の生き生きとしたヒロインと理解力があって前向きなヒーローは読んでてスカッとします！いつもながら三白眼の脇役のおいちゃん(上司とか)もいい感じ！

絵はキレイです。

初期の作品の頃の羽生さんは、あまり好きではありませんでした。ヒーローが気取っているというかナルシルト気味で受け付けずヒロインも可愛げがなかった。最近になってキャラクターに人間味というか柔らかさや温かさがでて魅力が増したような気がします。絵は元から洗練されていますが、ハートフルな部分がプラスされて読んでいてうっとりとさせられます。

ヒロインの髪型が不思議すぎて、プロの経営者には 見えませんでした。多少のデフォルメはマンガとして ありですけれど、目の横から真横に太い三つ編みが 生えていたり、パーティーのスタッフがあんな ボリュームのアップヘアだったり、生え際からいきなり びっしり何本も生える三つ編み…。デザイン学科の 学生さんかファンタジーなら似合いそうですが、 頭だけコスプレに見えてしまいます。 飲食業で現場に出るならもっと実用的でシンプルに するべき立場かと。

ちょっと今までに無い感じで始まった物語、絵があまり好みじゃなかったので、30日で購入、読み進めてすぐ後悔した。まずどこを取っても品が無い。兄は特に振る舞いや、話し方が上流階級の人とは思えないし、ヒーローも同じでガサツで下品な話し方は社会人、まして会社のトップのような人には見えない。絵は下手ではないけど、ヒロインはともかくヒーローが全くカッコよくないです。私が憧れるラブストーリーではなかった。全体的に残念。

さちみりほさんらしい、心優しいヒーローと純真でお転婆なヒロインの心温まるストーリーでした。ヒーローとヒロインの間や、マダムたちとの関係は。でもジュスティーヌやサー・ジャイルズら関係の背景は、人間関係の辻褄が、私には考えてもうまく合わせられなくて、よくわからなかったです。うーん。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

レトロで美しい純愛とドラマティックで繊細なヴァイオレット・ウィンズピアの世界観からかけ離れすぎた稚拙でダサい作画にがっかり。できれば、藍まりと先生や津谷さとみ先生のような実力があって華のある方に描いてほしかった。レビュアーのゆきさんが描いていますが、マスクから口が透ける必要はあったんでしょうか？気持ち悪いです。

本当に可愛らしいお話で、やっぱり脇役が良いですね（笑）。

正直、原作が苦手な分野です。 それなのに山田圭子先生の美しくゴージャスで魅力的な作画のおかげでぐいぐい引き込まれました。つまらない話を絵の力で面白く仕上げています。力量がなければできません。絵力の無い作家さんが描いていたら評価が低かったと思います。１コマ１コマが本当に美しい！！

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

ヒロインの毒親がきっちり嫌なやつらにかけてる分、ヒロインの苦しみはわかってても、交際に反対するヒーロー母の気持ちがちょっとわかってしまう。ゆえにとてもせつない。 二人でみた星空もとても美しく、ほんとうにすばらしいお話でした。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

先生は気長に待ちすぎ。 女は愛を実感出来ていないと 自分をこじらす生き物なんです。

ムッキムキのヒーローにキラッキラのヒロイン。 ハーレーって誤解による別れが多いけど、どうして相手に直接問い合わせないのだろう？

記憶喪失になっているにも関わらず抱かれたいと思ったのは記憶に関わらず今その瞬間恋していたせいなんでしょうか。 全てにおいて「有り得ない！」と思われる内容でしたがラストはちゃんとハッピーエンド。 これがハーレーなんですね。 あと、ヒーローがおじいさんにしか見えなくてホットなシーンに気持ち悪さを感じました。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。