原作が深くてページ数の少ない漫画にするのが大変だったのでしょうか。 ヒーロー、ヒロインとも感情の変化が分かりにくいです。特にヒーロー。 ギクシャクした展開であらすじをなぞっているかのような内容でした。

大好きな藤田作品の中では最低でした。特にヒーローはＨＱといえどもありえないほど・・・。せめて最後はとことんヒーローを泣かせてくれたらと思いました。ヒロインも前編では自立していたのが後編では？？？でした。前編の『ボスのプロポーズ』は作品として完成していましたがこの後編は内容も起伏に乏しくわざわざ2部作にする必要なかったようにも思います。160ページ位の作品で十分だったと思います。

高校の漫研会報レベルの作品。月額に入っていたから読んだけど、これでお金を取れると思っているのがすごい。商業ベースに乗せるような絵ではない。私が原作者なら怒りを通り越して泣くレベル。

原作未読ですが読んでみたくなりました。それにしてもヒーローが本当にかっこいい！ドキドキしながらあっという間に読破してしまいました！シリーズ物でしたが違和感なく楽しめました。流石ですね。

シリーズ物でしたが違和感なく楽しめました。物語の設定も新鮮で面白かったです。原作も是非読んでみたくなりました。

画面からいい匂いがしそうな、まるで一点限りの最高級品のような素敵二次元ヒーローに恋をしました恥ずかしい。第一部から脇役だった彼のキャラクターがツボに嵌りまくって両編とも繰り返し読んでいます。年齢高めのヒーロー、誤解されたヒロイン、越境ビジネス…メルヘン要素ゼロの設定に対して、恋愛描写は極々ほんのりと甘酸っぱくしてギャップを持たせているところが物凄く好きです。この作画の先生、本当にお上手な上に作品に対する愛と遊び心、知性とデリカシーを感じます。台詞の外に隠された登場人物の心情をこの先生の画から読み取ることは自分にとって極上の楽しみであります。珍しく雑誌買いましたけれど電子版も保存用に捕獲。

よくある設定なはずなのに泣きシーン満載でした。ヒーローがヒロインとの出来事を振り返るシーンがとくに好きです。ヒーローの心理がうまく描かれていて心から反省している感じがものすごく伝わってきました。ラストシーンも感涙です。 荻丸先生の作品はすべて読んでますが、複雑な過去をもつ人物の心理描写が抜群。レビューのとおり、人物画はうまいわけではなく垢抜けない感じなのですが、なぜかひきこまれます。

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皆さんが仰る通りだと思います。 最後に畳み掛けるようなご都合主義的展開。 ♥３つなのは絵が綺麗から。あぁ勿体ない・・・

ヒーローの一方的な姿勢に、昭和の女のようなヒロイン。なんだそれ？の連続な作品です。原作は知りませんが、藤田先生の作品はオリジナルを含めて、感情で物事がすすむ作品がおおく、理性的なヒロインが少ないことを考えれば、こんなものかな。という読後感です。誰にでもおすすめできる作品ではありません。自分の感情への挑戦・・・的な意味で読む気持ちがあれば、どうぞ。

まず絵の美しさ。素晴らしい。ヒーローの成り上がり根性と、ヒロインを利用しようとする設定に唸ります。しかしそこはHQのヒロイン。ただではヒーローに利用されません。その美貌、心の美しさ・・・そこにヒーローは・・・。これ以上はネタばれになりますので控えます。読んで納得のハーレクイン作品です。

このヒーローが悪夢そのものだと思う…

大好きな藤田先生の描くヒーローは大抵、優しくて強くて愛情深くて素敵な人ばかりだったのですが、今回のヒーローは･･･｡あまりにも身勝手なヒーローでした…。原作は未読ですが、HQの作家さんの中でダントツに腕がある藤田先生が描いてサイテーなヒーローなので、ほかの方が描いたら読めなかったかも…。

荻丸先生は心理描写が上手い！恋愛だけじゃなくてヒーローとヒロインの精神的な成長も描いていて、良い作品です。

軽く楽しめます。深みはありません。疲れた時や寝る前にいいかも!?

ヒーローが世間知らずのボンボン過ぎて、顔と財力以外にどこが良いのかわかりませんでした…。結局、親の財力でなんでもやろうとするし、少しは勉強しろ。あと、シンデレラ的な描き方をしたのであれば、ラストは王子をヒロインに取られて悔しがる意地悪な継母と姉（じゃないけど）を見せるべきでしょう。そこが一番すっとしなかった。

原作の大ファンです。 あまりにも若返りすぎて減点です。 でも、画もいいし、雰囲気も壊していないので、良かったです。

どちらの作品も素敵です。両作家さんとも大好きなので嬉しい！　純真無垢、天真爛漫なあちらのヒロインも、思慮深くて控えめなこちらのヒロインも、それぞれに魅力的でした。時間軸的には、たぶんこちらのほうが五年くらいあとのお話なので、もう少しアレーナが成長していても良かったようにも思うのですが、親兄弟しかいない場では、わりとこう、昔に戻ってしまいやすいですしね。アレーナはきっと今もとても大事にされているんだろうなとか、お兄さんが過剰に子ども扱いをするから成長できなかったんだろうなとか、子供の可愛い嘘を過剰に信じちゃうあたり、お兄さん、あんたどんだけ妹が好きだったの、とか、それをずっと忘れないなんて、随分昔からローラを意識してたのね、とか……ヒーローとヒロインの間にあった時間を想像すると、一見淡々としているようで実はそうでもない感じが堪りません。

ほんと、かっこいいです。ヒーローも、ヒロインも、お話自体も。

小説とはまた違った読み方が出来ました。 話の内容的に言えばヒーローにしろヒロインにしても、もう少し感情の起伏が出てもいいのでは？と温度差を感じる場面も少々ありました。最終的にはハッピーエンドで絵も綺麗、良かったと思います。

途中までは面白かったです。ヒーローの魅力がイマイチ…。

他の方のレビューでもありますが、男性軍がイマイチです。パパとヒーローの妹カップルって…。だってパパ素敵じゃないし…。ストーリーもいまいちでした。

別居の理由がくだらない。そんなに純粋無垢丸出しがいいってロリコン?　10年後にまだバージンだったからな満足したけど、そうじゃなかったら、また責めたんでしょうかね。

お試しで読んで即購入。後悔なし！ 親子兄弟のそれぞれの恋愛が平行して無理なくきれいに収まっています。お勧めです。即結婚できる村って、わが国にもこんな場所があるのでしょうか！？

でも絵がちょっと好みじゃないかも・・ 特に赤ちゃんがあまり上手じゃない。まるでセルロイドの お人形をだっこしているみたいで・・。

過去の悲恋の発掘を、現在のもどかしい二人の関係と巧みにからませて、身分違いの恋を進行・・・という感じなのでしょうが、残念ながら、このストーリーには過去の悲恋のエピソードはあってもなくてもどうでもいい感じもします。原作はどうだったのか気になるところ。漫画家さんは笑顔と泣き顔の描きわけが出来てないですね。そのため、華のないつまらない感じになっています。笑顔は満開のほうが、見てるほうも引き込まれます。全体的に硬い画風なので、ちょっと読みにくいです。

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絵はうまい漫画家さんだと思います。 ただ、ヒーローとヒロインの惹かれあう瞬間的なものが印象が薄いというか・・・。ロマンスというより、実利的なものを前に出してヒロインを手元に置きたがるヒーローの立ち回り方のせいか、あまりロマンスを感じなかったな…。

仕方がなかったにしろ、ヒロインの気持ちも考えずに全てが自分本位のヒーローに幻滅です。

鉛筆で描かれてますよね？きちんと清書された部分とそうでない部分がはっきりわかります。効果なのかもしれませんが、雑なページがあると、これ未完成原稿？と思ってしまう。鉛筆画が嫌いなわけではないですが、画面には一定のクオリティを保って欲しいです。