なんでか理解できないできないのは、私のココロが濁ってるから？読後の後味がうすくて、足りないわ。

こんな素敵な王子は見たことないというぐらい理想的な王子様で現実にこんなヒーローいたら絶対惚れちゃうけど、 HQの世界に慣れすぎてしまった私には物足りない。もっと傲慢で強引でオスの魅力満載じゃないと！！ なんでこんな男が良いの？といつも疑問に思いつつハッピーエンドを期待する矛盾が良いのですが、これはドラマチックでもなく、淡々としています。 著者の作品は、画力は文句なく◎なのですが、 個人的に抑揚がなくて平坦という印象をうけます。ニヤリとかキュンとかジーンとかムカという心象がうすいです。

あまり酷評が多いので気になって読んでしまいました。 内容がぎっちりつまっているので駆け足感は否めませんが、ＨＱのヒーローがヒロインの話を聞かないのはいつものことですし(笑)、緩急もあり、違和感のないまとまりかたで面白かったです。 台詞が多いので(顔のアップが少ないので)見過ごされがちですが、結構ヒロインも自己主張してると思います。

すごく練られた話。原作が読んでみたい。

こんなヒーローHQで初めてですね！でも素敵なんです！爆笑しながら読んでほのぼのしました。

アラビアっぽいところを舞台にしたファンタジーなんだと思えば宗教観とか関係ないのでかなり楽しめますよー 絵も綺麗だし、今まで見たシークの中で一番好きな性格かも。 ヒロインも媚びず甘えず男勝りでもなく柔らかに明るい感じで好感。

当て馬のはずのマックス＆マデレンが強烈で、こっちが主人公かと思うくらいヒロイン＆ヒーローの印象が薄かったです。マックスが落ち着いた人間で割と魅力的な分、元彼のジョーの薄っぺらさが際立ちました。「マックスとの出会いでジョーがちっぽけに思えた」っていう展開がしっくり来るほどに。。ジョーの何がいいわけ・・？ヒロインは過去に囚われているだけなんじゃないかと思えてしまいました。　マデレンの容姿が不美人でも魅力的な感じに描かれていたらもう少し説得力があったかな。（そうしたら益々主人公カップルが霞みますが。。）

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洒落た内容だとは思うのですが、頭が悪くて内容がよくわかりませんでした。残念。ページ数がもっと多かったら理解できたかも。

若い時はいじめっ子なヒロインが愛おしかったです。流れるようなストーリー展開であっという間にラストまで行ってしまいました。 荻丸先生、おさすがです！

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頑張ってる跡が見える、の、ですが…。力量ある作家さんだとは思います、ストーリーや構成は悪くなかったし画面の異様な密度さえ目をつぶれば読みやすかった。でも、どうしても絵柄がTLか少年漫画系。それもローティーン向けの。ヒーローもヒロインも、とてもじゃないけど大人の男女には程遠い…HQや大人向けの作品にある独特の色気が全く感じられない。キャラクターの表情や心理描写の表現方法もストレートすぎて深みを感じず、全体にティーン向けのように見えます。絵柄を除外した、ストーリーや構成に対して★３つです。

テンポもよく、会話も楽しく、キャラも魅力的！ピンクピンクピンク！パンツパンツパンツくまくま、蚊蚊蚊蚊蚊蚊。キーワードがこれな時点で押して図るべきな面白さ！コメディですが、ちゃんとムーディーなところもあって、HQ風に言うなら「完璧ぱーふぇくと！」(笑)な一冊だと思いました。何度も読み直しました！

ヒーローは原作でもこんなに無表情なのかなぁ。心の動きがあまりにも掴みづらいんだよね。「結婚は無理。愛人になれ」なんて堂々と言っていたヒーローの心がヒロインにどんどん傾いていくことがわかる表情を、私は見たかったし、それが醍醐味だと思うのに、なかったような気がする。個人的には、なんとも物足りない。それに加え、話にメリハリがないかな。著者が描いた他の作品でも、私はそんな印象を持ったような…。

橋本多佳子さんの漫画が好きなので、三冊も読めると早合点してテーマセットvol.2を買ったら、読んだことのある表紙作品だけが橋本作品でした…ショックです…。どこかに他二作品が他作家さんのものだと分かりやすく説明してくれないかな。

すべてが支離滅裂すぎて面白くなかった。 ロマンスを感じなかった。H/Hともに魅力なしです。 一応最後まで読めたから評価２です。月額コースにはいってなかったら読みません。 絵もくずれてるし、幼いし、私の趣味ではないです。

前回、ボスのプロポーズで未完であった事でハート１つにしました。 今回、ハッピーエンドまで読めて、少し落ち着きました。 でも、今回も２部作完結編とはありますが、タイトルが違っているのですから、何の作品の続きであるのかの表記がある方が親切だと思いました。 絵は、すごく好きなので感情移入しやすいのですが、今作品は中盤と後半のヒーローの性格が違いすぎな気がしました。 記憶を無くしていても、根本的な部分は違わないのでは？と疑問に思いました。 その部分は、ヒロインが昔の回想シーンで「昔と変わっていない」みたいな感じにお話はなっていましたが、中盤のヒーローが罪悪感を感じている部分が無かったので、私はヒロインのようには素直に思えませんでした。 なので、ハートは絵に３つとお話１つにさせて頂きました。

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HQの唯我独尊なヒーローも ヒロインがその上を行っちゃうと3枚目になるんですねーｗ

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この作品は、ハリーがいるから救われている。 村田先生もそれが分かっているから、 ハリーの登場が多いように思います。 ハリーが主人公で、後は脇役だと思って読むのがいいです。

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ヒロイン無謀すぎ。いくら早く離婚したいからって、養育費慰謝料なし、とそれはまぁわかるとしても、貯金も底をつき、それでも助けを求めない・・・・ヒーローが来なかったら、一家で餓死じゃん、なんて、のっけから思ってしまい、とてもじゃないけどハーレの世界に入り込めませんでした。やっぱりお金も大事だよって事で。

シリーズの両作共に、大変高評価だったので、二作とも会員期間で購入。でも、ちょっぴり高い買い物だったと後悔しています。なんのかんのと言いながらも、甘～い作品ですので、ピリ辛好みの私としては、いささか物足りない印象です。妹への許されない行為というのも、この程度のことなのかと拍子抜けの印象があります。

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ヒロインもヒーローも似た者同志。早合点な上に衝動的。なんか夫婦喧嘩の度に『家飛び出して行方を知らせず２〜３年の別居』とか普通にしそうなんですけど。

きっとコメディなんだ。そう思いながら読むと、最後にはヒロインも皇子も愛すべきバカキャラになっていました。でも、絵は酷い。ティーンズコミックみたいだし。

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従妹がした事をヒロインがかばっていた事を、叔父さんも叔母さんも分かってくれていた。そこにヒロインは救われたかなぁと。そして一番分かってなかったのはヒーロー！

リン・グレアムの原作を読みましたが、こちらのコミック版のほうが好みです。原作のヒーローはもっと傲慢・自分勝手です・・・。それがリングレなのでしょうけど。ヒロインもそれなりに自己主張していると思うし、「まったくいいなりになってひたすら耐える」わけではなかったと思います。期待せずに読んだのが良かったのかもしれません。なんにせよ、藤田和子さんの巧さを改めて感じる作品でした。特に、美しく、安定した画力は素晴らしい！