はあ？なんだこりゃ？です。 何ですかね、この尻切れとんぼなおわりかたは・・・。第1巻ですか？というほど途中な感じの終わり方です。

あっちもこっちも幸せで、嫌な子？ライバル？な彼女も意外性があって、読後感のいい作品でした。表情の描き分けも素敵で、個人的にはワンちゃんズの表情が良かったです(笑)藤丸先生は犬好きなんでしょうかね？

原作とコミックは分けて考えたほうがいいと、頭ではわかっているんです。が、あまりに原作が素晴らしいので、コミックを読みながら何度もがっかりしてしまいました。デフォルメされたヒーローの間抜けな感じが、本当にひどい。めちゃくちゃかっこいいのに。もっとシリアスやサスペンス色を強くして、ヒロインの芯の強さやスルタンの正体、ロヴィナの衰退の真犯人を盛り上げて書けなかったのでしょうか。残念でなりません。原作のストーリーに救われただけの、中途半端な作品です。

アーニィ最高。彼に★5つよ。なんていいやつなんだ。あと、ヒロインがこっぴどくフラれた後、よりを戻したいというヒーローをビシっと断ったところが良かった。普通のHQならあそこで抱き合って終わりだった。

絵はともかく、安易なハッピーエンドにおいおいおい、って感じ。このままだと呪いは解けたのか、解けないのかわからないままだし、ヒロインの話しぶりからすると唯一の解除者である彼女が放棄してどうするって思うんだけど。それに呪いが解けてないなら今だけのハッピーエンドで終わっちゃうよね？　なんかモヤモヤ。

ページ数が長いように感じましたが、通常どおりなのですね。なんだか不思議です。映画を１本観た後のような満足感です。ヒロインが一途で、不幸な生い立ちにも関わらず前向きでひたむきで好きです。妹も性格悪いのに憎めず、とてもいいスパイスになっていたと思います。ヒーロー色っぽい。

絵が綺麗で、読みやすい。愛人でもそばにいたいと思うヒロインに賛否両論みたいですが、お互いを思う気持ちがすごく伝わってきて、すごくいいシーンだと思いました。 最初の評価が低かったのでどうかなと思いながら読んだけど、私には当たりです！

健気なヒロインにもらい泣きしちゃいました。ヒーローもただ顔がいいだけじゃなくて、最後はビシッと決めてくれたし。このシリーズⅠ、Ⅱ、Ⅲと段々面白くなってきました。極々フツーのヒロインがみ～んな超セレブのヒーローと…てさすがＨＱの世界。シリーズ物は、やっぱり同じ作家さんが読みやすいです。

表紙の絵が中身と関係なさすぎて笑える。なんかわかりにくいはなしだったなあ。むすめさん、いきなりパパですよって言われて「パパ！！」って直ぐに呼べるものかねえ。

実際は元と言うか本来の婚約者がメインでした。記憶喪失物にありがちな、アイデンティティの欠落による苦悩がほとんどないヒロイン、というか自分の事なのに他人事wのように話すのは、もしかしてヒロインが双子なの？と思った程新鮮で面白かったですが、い表をつきすぎて苦笑レベルでしたね。そこら辺も含めて邦題にしてるんでしょうけど。それと、いきなり英語がわかるようになったヒロイン・・・それなんてドラ●もん？

宮本先生には、エマ・ダーシー合わないんだと思います。

民族衣装をアレンジしてるんだろうけど、野暮ったくて気の毒になる程。しかも、ベリーダンサーみたいな服で外出とかって・・・確かにアラブ系の女性の外出着はハーレクイン的にはイマヒトツだと思うんですが、なんかヒロインの変な服に目がいってしまい、ストーリーが頭に入らなかったw

私はよかったです。 少し重い話をより深く感じさせてくれたような気がします。 話にあった絵柄という印象です。 お話もよかった。時折、え？と思うヒロインの行動もあったけれど、ヒーローを含むまわりの人の愛情がとても温かかったです。

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昔読んだときは好きでなかったのですが今回月額コースにて再読したところ気に入りました。佐々木先生の独特の絵柄も最近は慣れてきて（笑）他の作品も今一生懸命読み始めたところです。

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すぐ気持ちが入りとてもよみやすかったです。何度読んでも同じ場面で泣けたりして・・笑　ただネリーが髪を切ったけどあまりかわいくなかったのが残念 プリンス・シーク系が好きですがおすすめです

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まず、ヒストリカルは作画が美しくないといけません。ロマンスはもちろんのこと、サスペンスありの読み応えのあるヒストリカルでした！大満足で読み応えがありました。2冊組なのでじっくり読めるのもいい。

ぶち壊しというほど酷くもなく、いい具合にリメイクしていたと思う。キャラの思想やテーマは原作の方がはっきりしているが、そのせいでやや殺伐としてしまっている。漫画はキャラもテーマもマイルドで、何より余韻が良い。読み終わった後に暖かい気持ちになれる。 ぜひ読み比べをお薦めしたい。

ヒーローヒドイ、ヒロインもなんでそんな簡単に許しちゃうかなぁ・・・、と思いました。

心がほっとするいいお話でした。 つい涙ぐんでしまいました

定番のハーレクインですがいつもよりは傲慢が抑え気味のヒーローと可愛いヴァージンヒロイン。絵柄も好きなのでハートは５つ。

出会ったばかりの男性に魅せられ関係を持つのは、ハーレクインでは珍しくない事ですが、彼の国に来てからの展開が早く感じられました。 要は彼もヒロインを心の片隅で想い、子供にひとかたならぬ愛情を持ったのだと思います。 シークの強引さと豪快さはハーレクインの王道であり、 やはり女性が憧れるのだと思います。 トキメキつつ読みましたので、★４つ付けます。 欲を言えば、ヒロインはヒーローを純粋に愛しているのだから、好条件を提示された時に、満たされない女心が伝わって来たら更に良かったのに･･･と感じました。

主人公達が魅力的な絵柄でした。 お話はメロドロマ的で、ちょっとした午後のロードショーを観たような感覚。 恋愛ってすれ違いがあって盛り上がるものなのですね。

この作者のお話はいつも童話の様にかわいい感じで好きです。ハーレクインのドロドロ感はないけれど、これはこれでいいのでは？

これを読んで泣かない人っているの？