①も②も状況の割に色々ライトでした。そんなに簡単にいきなり視力が奪われたことに慣れるの!?とか、ヒロインの仕事も簡単過ぎじゃないの!?とか、②ではダミアンの事故が故意と判明、犯人が分かってからの一族の決定が、そんな満場一致で許していいの!?みたいな…。思うに淡々としすぎているんだと思うんですよね。冬木先生のキャラは基本感情が顔に乗ってないので、余計そう感じた気がします。あとがきで半年かけて250枚描いたと描かれてて、大変だったんだろうな～とは思うのですが、せっかくのその枚数の読後感がこんなに何も残らないなんて…とちょっと残念でした。

そんな馬鹿な…ｗと、読了して思ってしまいました。真面目で落ち着いた良いカップルだと思うので、娘はヒロインの妹さえ馬鹿を言い出さなければ幸せになれる気がしますが…。なんかもやっとします。

2作品収録されているのですが、1作品目は、ヒロインはホントにこいつでいいのか…？と首を傾げたくなる程人の話を聞かない思い込み暴君と、真面目に生きてたのに男で人生転がり落ちたヒロインの話。2作品目はマリッジブルーにしても頭がおかしいんじゃないの～と言うくらいほぼ常に癇癪起して叫んでるおっちょこちょいなヒロインと何事もきちんとしてるヒーローの話でした。1作品目に関しては酷かったっていう以外の感想は無いです。2作品目は映画を見に行っただけで当事者を置き去りに両家の親が勝手に結婚に向けて走り出してしまったどたばたコメディ。ヒーローは神経質だけど、カッコイイと思うんですが、ヒロインが全然好きになれませんでした。元気なキャラが好きな人は楽しめるかもしれない？けど、可愛いと思える何かが足りなかった。ヒステリー起こしてる女子は疲れますよね…。

自治会とか・理事会とか、住んでる所でいろいろ決まりは有るともうけど、加入してるんだから些細な決まり位守ったらいいともう。「くだらない規則よ」ってヒロインは云ってたけど、くだらない事の積み重ねが日常でしょ。煩わされたくないなら、煩わせれないようにすればいいのに。と初めに思ってしまったので、最後までなんかヒロインが好きになれず、話も嫌いじゃないけどなんとなく楽しめませんでした。

母親気分で読んでしまうのかな。ヒロインが危なっかしくて、見てらんない。ハラハラしちゃう。心配でしょうがない。彼女、20歳そこそこの設定だよねぇ。考え方に芯が通っているのは認めるが、だからといって、すべてが正しいわけじゃない。銃社会のアメリカでは、ちょっとした気のゆるみが、命を落とす原因になっちゃう。ヒーローの心配も、通常のＨＱのような嫉妬だけじゃないよね。このままじゃ、いつか、大きなダメージを負うんじゃないのか～。当然、最後はハッピーエンド。だけど「バカっぷるめ！それで本当にいいの？」とツッコミを入れたくなった。

原作未読なのですが、原作のうわっつらだけ並べたような感じで、ヒロインが単なる物知らずで礼儀知らずなだけのように思われ、前半で読むのをやめようかと…。もし原作になかったのだとしても、ヒロインの性格をもう少し芯の通ったものにして欲しかったかな。話自体は面白そうだったのでもったいなかったです。

派手さがない分、大人同士のしっとりとした恋愛模様が垣間みれていいんですよね〜ヒーローの弟が裕福な暮らしを捨ててまで、ヒロインの姉との暮らしを選んだ理由がヒロインの人柄からうかがえます。どの作品でもそうですが、復讐、誤解といった生臭いお話も、原先生が描くと何処かに必ず優しさが含まれていて、安心して読む事が出来ます。ちょっとﾄﾞﾛﾄﾞﾛした愛憎劇に疲れた時に、読みたくなる作品です。

最初からドラマチックな展開で、グイグイと惹き込まれていきました。ラスト近く、涙を流しながら懇願するヒーローにはすっかりやられ、パソコン画面を見ながら泣いている自分だけがコメディだな…と｡ﾟ(T^T)ﾟ｡　ド・ストライクですごくイイお話でした。

前作も素敵でしたが、今作は更に良かったです。私は作者の方の絵が好きです。絵とお話が合っていました。読んでいるとドキドキしたり、はらはらしたり、物語に吸い込まれていきました。とても良かったです。

いいですね、荻丸先生！ いやいやながらのプロポーズにはコノヤローと思いましたが、その後のヒロインの返しに思わずホロリ。 ヒロインとヒーローのベンへの愛がすごく伝わってきます。ヒーローの決断にも拍手です！素晴らしかった～。

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どの作品も大好きだ～(#^.^#) だが。。。人気作品のピックアップとはいえ、シリーズもんの一部＆シリーズパックで既に販売してる作品を入れるのはどうかと思う・・・だって・・・パックで持ってるもん！！可南子先生のは欲しい！欲しいけど！ 買わない。。。(´；ω；｀) パックで持ってない人はいいけど・・・でもシリーズって次も読みたくなるもんでしょ・・・欲しくなるから？策略なのか？(=´∀｀)

毎回読むたびに涙ぐんでしまいます。会員登録期間で購入して大正解でした。私にとっては数あるハーレクィン作品の中でもトップ３に入る作品です！！！

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テンポも良くて、楽しめる作品です。

ただ、どうしても外国人というより日本人ぽく見えるので学生のラブストーリーに見えちゃうんですよね。この原作者は大人の過激なラブシーンが多いので、そのギャップで余計にそう感じたのかも。 先に原作を読んでたので、漫画ではちょっとラブシーンが抑えられてた感じがします。こちらも悪くないのですが、原作のほうがより楽しめるのでオススメです。

コンチクショ～！！ってな感じのずるい男です❤❤❤！！殿たまいずこえ～(ノＴДＴ）ノ ┻┻

表題の「愛のマナーを教えて」はとてもいいです。気さくなヒーローが、窮屈な世界で生きてきたヒロインを鷹揚に受け止めてくれます。…が、著者の名前が三浦浩子としか書いてないので、このセットは全て三浦さんの作品かと思っていました。あやうく会員登録期間で買ってしまうところだった、危ない！他の漫画家さんの作品がよくないわけではありませんが、三浦浩子さんのものを名前買いしている私としては残念な結果になるところでした。作画家の名前など、情報はきちんと全て書いていただきたいものです。

ヒーローもヒロインも相手のどこを好きになったのかが、イマイチで感情移入もできず、盛り上がりに欠ける作品だな～という印象。 原作がそうなのか、漫画家の技量なのかは分かりませんが。 少ないページ数でヒロインの父母妹の心情まで書き込むのは難しいとしても、主人公の心情はもう少し深く掘り下げて頂きたいところです。 HQの作品ってどれも最初に「見た目」で好きになるパターンがほとんどですけどね・・・。結局ソコかよ！と（笑） 絵柄はそこそこ好みで最後まで読むことができました。

ヒロインの事をヒーローがおまえって呼ぶのがすっごくいやです。 レイプもあり得ない。 ヒロインも失礼すぎるし後味悪いです。

……だからさー、ごめんですんだらケーサツいらないって親父さん。シリーズ一作目と二作目、何だかモヤモヤしつつもラストの遺言状で無理やり納得させられてた感がありましたが、この三作目でああやっぱり最低の父親だなと。何が最低って、生前の最低極まる行いを遺言状一つで謝罪、ついでに美化ってのが勝手な事ほざくなボケーですね。言いたいことがあるなら生きてるうちに面と向かって言え。言えないなら黙って死ね。この父親の愛はクソとしか感じられない。そんな父親でも愛しているらしい子どもたち三人も今一つ釈然としませんでした。

ヒーローは、差別主義者じゃありません! 元軍人でもなく、優れた医師です。 部族優先社会ですが、それは世界中よくある事。 反政府勢力なんて、居ませんよ。 素晴らしい原作が、こんなになってしまうなんてヒド過ぎます。 皆様、どうか原作をお読み下さいませm(_ _)m

すっきりしない作品でした。 最後はもう少し盛り上げてくれないと読み終わって「あ～良かったな～」というHQならではの気持ちにさせてもらいたいものです。 希望としてはヒーローがもっと真剣にヒロインに懇願して気持ちをぶつけて去らないようにさせるとか・・・。 あんなあっさりと戻ってくるのをただ待ってるだけなんて、なんだかなぁ。

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ヒロインがまるでハーレの王道の傲慢ヒーローのようでした。ヒーローは逆にそんな最低なヒーローでも許す心優しきヒロインのよう。まさに「逆転ハーレクイン」。トラウマになるような出来事がなかったら帰ってこなかっただろうし、このヒロインは何も変わってなさそうなのにいいのかヒーロー・・・とヒーローの今後が心配になってくる。またチャンスが来たらあっさりとヒーローを捨てそうな予感しかしない。

表紙を見るなり思ったこと。腰痛もちの私としては羨ましい限りです。ヒーローが誠実な「ザ・お兄ちゃん」だなあ、とか最後のシーンで「なんだ、じーさん（失礼）意外に空気読めるんじゃん」（なのに何故あの言動。これから反省して改めていくのだろうか）とか色々思うところはあったのですが、表紙の印象が強すぎて。斗田先生の絵はきれいだと思いますが、作品から受けるヒーローとヒロインの印象と表紙の絵が合っていないような気がするのは私だけかなあ、と思っていたのですが、そう思っていた方は他にもいたのですね。

原作の立ち読み部分を読んでみましたが、確かに内容をだいぶ改変しているようですねぇ。原作とは別物と考えたほうがよいのかもしれない。この漫画のみを読んだ上での感想は、シークものの中ではなかなか面白かった。よくある西洋至上主義になっていなかったし、薬剤師をやりながら漫画を描いていた著者ならではの雰囲気やウンチクもあったし。エキゾチックで、ちょっと、おとぎ話っぽいところも魅力的でした。となると、結末に続く最後の部分も、著者の創作かなぁ。この部分は蛇足とも思うんだけど、どうなんでしょうねぇ。

絵も内容も、安っぽい同人誌レベル。 「こういうタイプの男はイヤ」と思いながら全然イヤじゃないという、よろめきドラマのビッチかよ！なヒロインがうっとおしい。

昭和中期頃に描かれた作品？と思うほど古臭い絵。 キャラの動きも芝居がかっていてクサい。