うん、これでこそ牧場主だというくらい、男らしい。公務と彼女どちらかを選ぶ際にも、即決で彼女というのも、いいのか悪いのか考えさせられますが、気持ちのいい終わり方でした。

家族を守ろうとするあまり疑ってばかりのヒーローに少しいらいらしました。何度も暴言吐かれるし。ヒロインは言いたいことをはっきり言う気持ちのいい性格で、こういう相手じゃなきゃきっと成立しないストーリーだと思いました。

明るい感じの物語でした。舞台設定もアラスカでオーロラが登場したりとあまりない設定で楽しめました。ヒロインが頑張って自分を変えようと奮闘しているところも良かったです。ヒーローの髪型が鬱陶しいのですが、最後にヘアカットしてすっきり。面白かったです。

ヒロインよく許せるね〜しかも君もすぐに結婚したって逆ギレされたんだよ。タイトルの通り過去あっての現在、未来だけどさ。ロバートがとても良い夫、良い父親で息子も受け継いでて良かった〜私もロバートがタイプだから本当に残念だな。

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子どもを出産してどれくらい月日が経ったのかイマイチわからないですが、そんなにすぐ性行為できないんじゃないでしょうか。 この作画家さんの絵は表情に感情も上手く表していてすごく魅力的な絵で好きです。 でも原作がなのか、この話にはいろいろツッコミたくなる矛盾が見えて気になりました。

自分とそっくりな顔の異性と出会ってしまう、あまりにも不思議な話です！そもそも著者の絵柄ってヒーローも繊細な雰囲気なので、男女で顔が似ていても違和感ないのですよねぇ。まぁ、ともかくもナルシスト同士で付き合い始めるのですが、それがやぶ蛇になって、ある秘密が判明する。同じ顔同士でカップルになるのもとんでもないが、その秘密もまた非常にとんでもない！個人的には、なかなか面白かった話なのだけど、道義上でイライラするのは気持ちよくないですね。ちなみに原題「Tiger, Tiger」は、ロマンチックな意味があるようです。トラ（Tiger）は、本来は単独行動の孤独な動物なのですが、カップルになると、ぴったりと寄り添って行動するのだそう。その意味で、複数形のTigersではなく、トラ（Tiger）を２つ連ねてタイトルにしているのですね。洒落てます♪

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原作はどうなのかな～？と思いながら読んでました。 主役二人以外に存在感のある脇役がいなくて、 なんとなく盛り上がりに欠けた感じ。 ヒーローもヒロインも身内に苦しめられた人達なんだけど… むむむ。 薄紙の向こうで話が進んでいるような、二人に感情移入する所が少なかったかなぁ。 絵も構図も良いのに…残念。

ヒーローはヒロインといる時だけ計算じゃない行動をするようで、傲慢ながらも息子と少しはヒロインも思いやる態度だったと思います。ヒロインを妊娠させたことと、黙って去って再会するまで思い出として放置していたことは勝手だと思いますが、言い方は高慢でもだんだんとヒロインに心を開いたことは良かったと思いました。

面白かったです。母親の過去を背負わされ、不幸のどん底にいたヒロインが真実を知り、幸せをつかむ話でしたが、 ヒーローが真実を知る以前に、ヒロインとの結婚を決めた事が･･･申し訳ないけど信じられませんでした。 自分の母親を不幸にした女の娘となんか･･･・。 日本人と欧米人の感覚は違うのかしら？？ でも理解出来ませんでした。

どんな残酷な事実でも、先に進むためには具体的に知らせるべきでしょう。あんなモヤモヤだけが残る手紙を寄こして、関係を終わりにするなんてさ。今作品では、ヒロインは最初から最後まで翻弄されっぱなしでした。ヒーローが「最低なヤツ」と私は思わないけれど、最高に「ひきょうなヤツ」かな。私がヒロインの立場なら、気持ちすっきりハッピーエンドとはいくことができませんが…

鳥かごのシンデレラの家系図みましたが…父親のチャーマーズはお金持ちだったのかな? 女優だった母親は子供嫌いだったのに実子をいっぱい産んでる？養子ではなく？ ヒーローの親も有名人? 色んな矛盾点や背景に疑問を感じます。 エリオットとそんなに親しい兄妹仲に見えませんでしたが助けを求めるのは兄なんですね!

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なんだか、かなりぶっとんだお話でした。なんと言って良いかわからない・・・

なんと面倒くさい自己中男だこと！　よほど一途なヒロインでないと無理でしょうね。まぁ、割れ鍋に綴じ蓋カップルなんでしょうが……。

全体的に軽いです。原作ではヒロインはもっと激しい女性で、ヒロインの家族はもっとひどく、ヒーローの憎みっぷりも相当です。その分ホットな場面も…。だから、漫画ではこれくらいが重くなくていいのかも。

全体的には面白い作品でした。冴えない女の子と素敵な男性との恋… しかし、なぜこの男性はこの人を好きになったのか…気持ちの変化が個人的には読み取りにくい気がしました…だって友達として好きと恋は違うでしょう？

お話は好きなんですが、絵が軽い感じがして子供っぽく思えました。自分をしっかり持っているヒロインなのでちょっと残念でした。

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理由はともあれ、結婚したんだからそれなりの覚悟があったはずです。いつまでも、夫の目の前で亡くなった恋人を思い続ける無神経さに少々閉口しました。このヒロインは若いようですが、それでも弱々しすぎ。自分のことばかりで、相手への配慮が足りません。無理やりでも現実では気丈に振舞い、陰で涙する・・・っいう人のほうが、魅力を感じます。

星合先生の作品は美しいイラストで好きですが、ここ最近の作風はどうも白っぽい背景のせいかあっさりした印象を受けてしまいます。このお話もいいお話ですがそのせいか記憶に残らないかも…。

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星合先生好きなんだけど今回は「よくある話」で、絵も雑なところが目裁ち、あまり面白くなかったな。継承権なんだけどトビーは第二王子の子だから第三王子のタロスより上、継承権第三位になるのではないかと思ったり。いや自信ないけど。

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シーク物は好物。絵も好き。「私の赤ちゃんのお尻だけ冷たいのよ」とか、ヒーロー＆ヒロインだけでなく女友達同士も兄弟同士も台詞回しや掛け合いを楽しく読めた。それだけに妊娠が残念過ぎる…子供の父親は亡くなったとか逃げてしまってもうどこにいるかもわからないだったらもうちょっとマシだった。結婚して父母が揃ったところで出産、普通ならここで幸せ家族のできあがり、なのに権利を主張する本当の父がいるばっかりに何というか…シークを父親にしてるのに「あなたのお父さんは二人います」状態。国王も国民もそりゃ許さないでしょうと思ってしまう…妊娠しなくたって良かったじゃん、で★１個マイナス。あとがきの「子供が生まれたら本当のお父さんにも連絡取ってます」でがっかりの駄目押し、さらに★１個マイナスで。しつこいけど、ストーリー的に妊娠してなくてもよかったじゃん…

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解らなくもない内容ですが、ストーリーの展開に魅力を感じませんでした。 ヒーローに恋したヒロインが、千載一遇のチャンスでヒーローの偽のフィアンセになり････。 ストーリーの最大の難関である、ヒーローと父との確執や、 父親の憎しみが中途半端で、最後に理由が判るのですが、 説得性に欠けました。

ヒーローとヒロインの逃亡劇ですが、面白かったです。でも最後が駆け足だったなぁ、と。惜しいなと思いました。

今までの作品より大人っぽくて、私は好きです　兄弟や姉妹の相手を横取りする話はHQでは多いですけど、そういうどろどろした関係が受けるんでしょうかね