ほかの作品でそんな感じのせりふを読んだことを思い出しました。子どもも大人も感情表現や入り乱れているのがすごく分かりやすいです。本当にいい話です。

容姿端麗で、仕事ができて、お金持ち。その上、心優しく、ヒロイン一途で包容力のある、文字通りの「いい男」達です！ ３兄弟ものって、いずれ劣らぬいい男揃いというパターンが多いようですが、このシリーズは特に、確かなデッサン力に裏打ちされた端正な画風が、魅力を十二分に表現していると思います。 ワーカホリックだった長男にこそ、高飛車なところや堅苦しいところもありましたが、自分の非を認める潔さは心地いいほどで、ラストの振り幅の大きさが際だっていて素敵です。 次男の融通無碍な度量の広さは、これぞヒーローという気がします。（個人的には一番好みｖ）　三男は優しさが先に立ってしまって、ヒロインの恋心にも自分の気持ちにすら鈍感という場面もありましたが、それすらも愛嬌と思えるほどの誠実さがいい！ ヒロインもそれぞれ魅力的で、ストーリー的にも作画の面からもストレス無く楽しむことができました。

あったかいお話。さちみ先生ならではですね。口数の少ない不器用ヒーローの本気のセリフがとても素敵。登場人物すべて良い人ですし、ほんとに「魔法」にふさわしいクリスマスです。

なんでヒロインがこんな目に合わなくちゃいけないんだと、代わりに読んでいて憤ってしまいました。ヒーローの気持ちもわからなくはないんですが、勝手なやつめ！と叫びたくなります。それでもヒーローを愛するヒロインの気持ち、切ないですね。

私はハーレクイン向けの絵だと思っています。 ストーリーも読みやすいし、この作画者さんは好きです。 短編って物足りない作品が多い中満足な1冊でした。

本当にグッと来る話ですね。良いです。そのほかは必要としていないです。良いです。

藤田さんの作品は中学生位の頃から拝見してましたが、藤田さんの書かれるハーレクイン作品ではこういったコミカルな作品はめずらしいですね。登場人物は魅力的だし、やっぱりなんといってもタールトンはかっこいいし、親しみやすく感じます。お堅いかんじの作品もありますが、こういったコミカルな作品のハーレクインも楽しくていいですね。できれば三部を一冊にまとめたコミックの発売を希望します。

原作を読んだときのエーって言う気持ちが半減。 楽しく読めました。 服装や背景・小道具にいたるまで、ヒストリカルはこうでなくっちゃ！という丁寧な表現で満足です。

絵柄は少々古い気がしますが、冴えない女性が女性に困らないヒーローを落とすのが好みです。最初から華やかで綺麗な女性より垢抜けなくて地味な女性が美しく変身するほうが男性には新鮮なのかもしれません。もちろん中身も大事。

綺麗だわ。セリフが少なくても登場人物の気持ちが伝わる。素敵。

こういうほっこりとしたお話はとっても心が和みます。絵とお話がとってもあっていました。

３部作です。中でもこの作品はとてもヒロインがかわいけど強い、そして、華やかな絵柄に思わず引き込まれます。出来れば全作読まれる事をおすすめします。バラの咲く館にまつわる３人の女の子の幸せを願って、どの作もロマンティックに読みすすめられます。

絵がとても綺麗で素敵です。 実は本で白井先生のロマンスコミックの別作品を読みました。 歴史物でそっちはもっと素敵でした。 とにかく絵が綺麗で上手い方だと思いました。 もっともっとたくさん描いていただきたいです。 話の内容も私は良かったと思います。 でも、どんな作品も白井先生にかかると素敵になるんじゃないかと思いますね。

もうもう、すっごい感動です。 ヒロイン、可愛いし女性として見習いたい対応がたくさんありました。 登場人物が皆魅力的でドキドキしながら読めました。

もうヒーロー、ヒロインとも素敵過ぎて言葉にならないです。読後感サイコー！是非読んで欲しい作品です。

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もう、このヒーローのヒロインへの想いの一途さと言ったら！せつなさ通り越して、萌えです！？（独り言がたまんない！）ヒロインもとても誠実で人柄が良くてかわいらしいのに、芯がしっかりしています。もちろん、ヒーローをずっと思い続けているところも好感度UP！けど、９年は長いよ、せつないよ、これからはピッタリ寄り添ってハッピーに暮してほしいわ♪

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なかなか進まない二人の関係。ヒロインがヒーローとの恋に悩み、フィアンセの元に戻ってしまうのではないかとハラハラしましたが、自分の気持ちに正直に生きてくれて良かったです。最後までひき付けられる、さすが橋本先生といった感じのお話でした。面白かったです。

「孤高の王のあやまち」が兄のお話で、今作はその弟の物語でした。待望の最新作でもあります。ヒーローの心の闇とヒロインのクリスマスへの想いや葛藤が良く表現されていました。どちらも共通するのは家族への思いでもあります。画力がありとても美しいのも愉しめました。特に迫力のあるシークヒーローの作画は眼福でした。関連作の「孤高の王のあやまち」の兄のザフィールとカットも登場するので面白かったです。これからも期待しています。

と言う感じで、気がついたらラストになっていた作品でした。あまりにも地味な展開なので原作も探して読んでみたのですが、同じでした。マンガもですが原作もハーレクインとしたら異色かも。またそこが味わい深く、大人の余情的な雰囲気が漂っていて悪くないと思います。でも、本当に盛り上がらないw

男女の愛に親子愛、どちらも素晴らしく涙が溢れます。

切なさも、探り合うけど、明るい、大人の距離感も、良かった。

絵もストーリー展開も素晴らしく、臨場感が伝わってきてまるで映画を観ているような感覚でした。生きていれば悩みも多々ありますが、この作品からいろいろ考えることができました。と、カタい感想ですが。すてきな作家さんですよね、読んでよかったです＾＾

短いページ数ですが、2人のロマンス、ヒーローヒロイン双方の親子問題、さらにはうまくいかないビジネスの苦労とよくここまで盛り込んできれいにまとめたと感心します。セリフやモノローグに頼らず、情景と表情だけで表現するヒーローと父家族の邂逅シーン、２つある（「見えない」のも入れたら３つかな）流れ星のシーンはどれも印象的です。ハーレ的な華やかさや満艦飾のセレブ感はありませんが、非常に良質なドラマだと思います。

ミリオネアシリーズではこのお話が一番好きです。アリサが可愛くて！2番目にジャスティンのお話が好きです。ジャスティンが面白いから（笑）

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全体の評価をみるとわかるように、この作品、かなり評価が高い。典型的な傲慢ヒーローなのだけど、そうなった理由は理解できるしね。（でも許せはしないのよ。私は心狭いから）そして、最後まで読んでみると、かわいそうな人だなとも感じた。（今まで読んだ、ヒロインを誤解する傲慢ヒーローたちには、あまり感じなかったのだけど）結局、ヒーローもヒロインも２人とも、家族がやったことの責任をとらされ、家族を守るために必死に行動してる。過度ではあるけれど、それぞれに残されている家族は１人だけなわけで、当然なのかもしれない、絵柄の評判があまり芳しくない。でも少なくとも私は全然気になりません。（もっともっと、苦手な絵柄の著者がいるし…）個人的には、著者にまた、ＨＱ漫画を描いてほしいと思う。

評価が低かったので迷いましたが、セールになっていたので購入して大正解！ ジタバタするヒロインが可愛い。別に、わがままでも何でもない。 愛される自信がなくて、ジタバタしちゃったんだよね、うんうん。 祖父に心配をかけまいとしたり（ちょっとヘンな方向に行っちゃったけど…）、ヒーローの寝場所を奪ってしまったことを気にしたり、私はすごく可愛く感じました。 それに、ヒーローがちゃんと追っかけてきてくれるのにキュンキュン。ヒーロー、すごく紳士的でいい人です。HQの典型的な傲慢ヒーローに、イーサンの爪の垢を煎じて飲ませたい。