ここまで鮮やかにリングレヒーローを描ききった作品もないと思います。ヒロインと話が噛み合わない、というかそもそも話を聞いていない、自分勝手、すぐベットに持ち込む、前妻が乗り込んでくるけど完全には追い払わない、ヒロインを引きすってるわりに再会したら大切にしない、急に怒り出す&弱くなる…そんなゴージャスなクズ男を素晴らしい絵で魅せてくれます。今後の作品も期待します！

子爵のこの一言だけでもさちみんワールドが炸裂してると思います。大好きな作品です。 笑いあり、涙あり、切なさあり、冒険あり、もちろんロマンスのときめきもあり…ひとつのお芝居のように盛りだくさんの作品です。

清潔感溢れる清純派なヒロインですが、グイグイ追い込んでいきます。二人の間にある「なにか」を確かめたいヒロインと大切にしたいヒーローとのやり取りがアツいです。内田先生だから熱くキレイに描けたと思います。 気になったのが、事故後はすぐ帰ってしまったのかな？というところです。関係者は現場に留まって、警察に協力するんですよ、お嬢さん❗

娘ちゃんのセリフに対してヒロインが「私も同感」と心の中で呟く場面がありますが、私も同感です！ 次回作も楽しみです！

愛情に恵まれずに育ったヒロインが愛されていたことに気づくお話はよくありますが、そこに至るまでのエピソードやセリフ、ト書き？のセンスが良いです。 原作のエピソードから引っ張ってきたと思うので原作者ではなく漫画家さんや編集者さんのセンスの良さだと思います。画力はもうひとつ欲しいところなので☆-1です。

いつもの「身を引きます‥」じゃなくて「消えてあげるわ」っていうヒロインが新しくて、楽しく読みました。ヒーローも実は好青年でした。幼なじみがあっさり引き下がっちゃって、一体どんな話をしたのか気になります。

ヒーローの熱いプロポーズとかそりゃあ素敵ですよ。でも、彼女いるのに。裸公開されて傷ついてるのに窓辺で下着姿になるとか。ベッドは別で、って勢いで言っちゃって後でお互い悶々とするというのがスジなのに、嫌な思い出があるからってすぐくっついちゃうとか。元カノもパーティーしたり病院ついてったり自虐的すぎるし。家族も心ない言葉がありすぎるし。なんかダメです。身近にいたら関わりたくない人たちです。

心に傷を負っている二人がお互いの存在によって再生していく過程がしっとりと丁寧に描かれています。再生のストーリーはHQにたくさんありますがヒロインが地に脚がついていて心を打たれました。タトゥー入りのビジネスマンヒーローというのも新鮮です。

今までのHQだとすぐ家出しちゃうパターンだけどこのヒロインはヒーローを取り返して家庭を守ろうと闘います。そこが共感持てます。

ヒーローが誠実で 心がほっこりするお話でした。ただ陣痛が来てるのに運転したりバイクに乗ったり救急車呼ぼうとアドバイスしたり。そこは家からタクシーだろう！と強く思いました。でも、ここで運転してなきゃロマンスは発生しないわけで。そこのところがモヤモヤするので☆-1です。

「世界一愛してる」って どの口が言う(￣□￣;)!!？こんなヒーローは嫌だ。ヒロインは好感が持てるけど 終盤、すっかり家庭的になっちゃって…。仕事忘れてない？と 私にはツッコミ所満載の作品でした。

カッコ良くて頭が良くて仕事が出来て誠実で思いやり深くて でも押すべきとこはちゃんと押す…。自分の料理でおもてなしができるセクシーで情熱的な パーフェクトなヒーロー！ それにひきかえ、ヒロインは自信がない上に何となくモサッとしてて いまいちパッとしないけど そこがまた身近に感じられて 夢を見ることができました。

立て板に水のような勢いでヒロインにまくし立てられ、ぐうの音も出ないほどボッコボコにやられてヘコんじゃうヒーロー。 必死に電話をかけまくるヒーロー。とにかくヒーローがかわいかったです。ストーリーもほんわか温かくて 会員期間で購入して良かったです。

ヒロインがひたすら暗いので、どーにも好きになれません。そしてヒーローは、都会のCEOに見えちゃうんだけど、本当に乳搾りとかやるのかな！？原作を読んでみます

いろんなことがあったとはいえ　素敵な部屋で素敵な人生を送っているお母さん、娘が保護観察処分中のモーテル暮らしなんだから　一緒に住んであげたらどうですか？結婚相手もいい人なのに詐欺しちゃだめでしょ。弟も本当にしょうもない奴！ヒーローとヒロインに文句はないけど周囲が気になるから★－１です。

設定はよくある偽装結婚ものだけど、割と早い段階でネタばれして、サクサク話が進んでいくなー、と思いました。そして、お約束のヒーローが迎えに行って大団円…かと思いきや、そこからすったもんだがあって面白かったです。大体の作品が「迎えに来てくれて想いを確認し合ってハッピーエンド」で終わるのに、その先の展開があるというのが珍しいと思いました。ヒーローもヒロインも魅力的で、これからの作品が楽しみです。