貧しい育ちながらも苦労して成功したヒロインと 虐げられて育ったヒロイン。父親のエピソードも、このくらい逆境があった方が、燃えるというものです。 一目見て恋に落ちてしまうシーンも素敵でした。 絵も綺麗だし、お薦めです。

ヒロインの結婚相手が恐ろしく嫌なじじい。本当にひどい家族です。うまく逃げだせるか、逃げ出して無事に過ごせるか、ハラハラドキドキし通しでした。頼もしいヒーローがちょっと鈍い感じでまた楽しい。昔のイギリスのどこかできっとあったんじゃないかと思うようなストーリーでした。

星野正美先生の作品なのに評価が低かったのでどうしてかなとあまり期待せずに読みましたが、私としては満足です。ヒロインはあまり美人に描かれていなかったので、ちょっと残念でしたが、お話は王道でした。逆に意地悪な前妻がとてもキュートに描かれていたのがう～ん？でした。

しきたりで、新しい王は亡き王の未亡人の王妃と再婚しなければならない… 今回は若くて美しいヒロインだからよかったものの、すんごいおばあちゃん王妃が残された場合でも有無を言わせず？？？しかも一夫一婦制って…恐ろし過ぎる…

セールになっていたので購入しました。 アンティークの人形のような、無表情な絵。操り人形劇か紙芝居を見てるような初めての感覚でした。でも、場面展開やセリフまわしは上手く、話には引き込まれました。作品的には良いですが、この絵に正規の料金は払いにくいかなぁ。

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飲みたくなるお話でした…ヒーローが別れた奥さんを思い続けているのかなぁと思ったのですが結末はそうではなかった。画には賛否両論があると思いますがストーリーは好きです。罪悪感を手放すって大切なんですね。

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周りから寄ってたかって強制的に結婚させられて、たった一人の肉親である従姉妹に逆恨みで意地悪されて（誰のせいだとおもってんだよ）なんとも不憫なヒロインでした。 ヒーローはすべて身から出た錆ですから、これからきっちり妻に尽くしていただきたい

さっぱりしている分、無理すぎる話でもなくて良かったです。ヒロインは美人な上に賢明ですし、ヒーローも誠実で有能でもあり、結ばれて欲しいと思える素敵な2人でした。

お話は飽きがなく惹きこまれます。 ★ひとつマイナスなのは、最近あまり気にならなくなったのですが、ヒロイン含め、女性陣の下くちびるの厚さがちょっと、と、体のバランスでしょうか。良いヒトコマでちょっとがっかりさせられました。

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このシリーズがあまりにもありえないけどこの話は王子が結構いい感じだった。 子連れＯＫ、離婚ＯＫ、外国人ＯＫなんて本当にありえない設定！

変身前の写真で行方を探してわかるのだろうか？

老後の話し相手として契約結婚するヒロインに、独身最後の旅行をプレゼントして、そこで出会ったヒーローの子を身籠っても自分の子供として育ててくれるし、公にならなければ愛人を持ってもOK だと言ってくれる心の広い夫の方にトキメいてしまいました〜✨

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中村地里さんは少女漫画時代から大好きな作家さんです。 神秘的なお話にはすごくぴったり。 今回のヒロインはとても素敵でした、強い女性だなーと。ヒーローも素敵でしたし、ヒーローの弟もよかったー 悪役はあっけなかったですが、あと一歩のところで全て失ってしまったからそんなものなのかなーと。 評価が４なのは、もう少し長くお話読みたかった ページの都合できっとはしょったところとかたくさんあるだろうなーと思う気持ちあっての評価４です。

いやー、模範的ハーレー系鬼畜系男いいですねー。これだけやっといて、自分の子とわかった途端、ヒロインのご機嫌取りに奔走するところがいい。脅しで結婚まで持ち込もうとしないところがかわいいやつです。最後にヒロインが流されるまま許しちゃうとイラーっとしますけど、この作品ではヒーローが努力したし最後のプレゼントでまたかわいいところをアピール。プレゼントはおまけ程度ですけど。

ヒロインの義理の兄以外は素晴らしく善人ぞろいでちょっと出来過ぎ…と思いつつも気持のいい話。アウトバックでの厳しい生活の様子が活き活きと描かれていて興味深いです。ＨＱコミカライズの醍醐味のひとつは外国の文化・風物が日本の質の高い漫画で読めることだと思います。あとカーリー（妹）が可愛い～～

絵がうまいですね。男の人の顔つきが、おさないかも・・・。おはなしの展開もわかりやすくてよかったです。

他のレビューで書いたのですが、ハーレに出てくる産婦人科医は揃いも揃ってヤブばかりで、実はできました、で終わるのが多すぎてヘドが出ます。これは、、あるべき現実を乗り越えてつかむ幸せのほうが尊い。

原先生のコミック版を読んでから小説版を読みました。どちらも独特の雰囲気がよく出ていて、読み応え満載です。特別な悪人や悪辣なライバルが出てくるわけではないですが、古き良き時代の素敵な雰囲気が幸せを運んでくれます。

愛する人が信頼出来ず苦しむヒロイン。それでもヒーローに尽くそうと努力していましたが、とうとう爆発させてしまいました。けれどもヒーローは誠実な人だと思います。隠している事はあってもヒロインに嘘や偽り無く真摯に向き合っている。とても素敵なお話でした。

最新のものより拙い感じがしますが、ヒロインの心模様とかヒーローとの関係性とかの描写がとても上手な作画家さんだとおもいます。何作か読みましたが個人的には一番好きな作品です。

ヒロインのロングヘアもキラキラな瞳も、好みです。ギャグテイストな場面も、ヒーローへの恋心が描かれている場面も、読んでいて楽しかった。ヒロイン・ヒーローの表情が色っぽいくて、ロマンスたっぷりで良かった。シリーズ物のようなので。次のお話も佐々木先生で読みたいです。

ヒーローはジャーナリスト、ヒロインは女優と華やかな設定のお二人ですが、そのようなイメージではありません。孤独と傷を抱え、それでも内面はユーモラスに溢れた人物像でした。二人の惹かれ合う流れも、話の掛け合いも小説だからこそのよさを感じました。作画される先生の技量によると思いますが、漫画にしたら、すごく淡々と地味なお話になってしまいそうです。是非とも小説にて、読んでいただきたい作品です。

可愛い～アザラシくんに逢ってみたくなりました。

元貴族なのに両親も亡くなって、息を潜めるように生きてきたという設定のヒロインなので、お話自体派手さはないけれど、誠実なヒロインのシンデレラストーリーは、満足できるものでした！