雨の日突然に

著者：花牟礼サキ
原作者：ダイアナ・パーマー
ジャンル：ロマンス
レーベル：ハーレクインコミックス
原題：The Rawhide Man
タグ：バージン

２年の介護の末に愛する母を亡くし悲しみにくれるべスの前に突然の訪問者が…。激しい雨の降る夜、ドアの前に現れた遠縁のジュードは強引にべスをテキサスの牧場へとつれ去った。彼の目的はただひとつ。便宜上の結婚をし、べスが母から相続した石油会社の株を手に入れることだった。「結婚なんてしないわ。絶対に！」昔憧れていたジュードからの財産目当ての求婚に深く傷つき拒絶するベスだが、彼の見せる昔のやさしい面影に次第に心奪われていき…。

2.5

29件の評価

閉じる

レビューについて

立ち読み： 30ページ
※作品により立ち読みページ数が少ない場合もございます。

©DIANA PALMER / SAKI HANAMURE

	90日 / 会員登録期間		374円 / 495円
	129ページ		ハーレクイン

マイポイントで購入できる作品について

この本を読んだ人はこんな本も読んでいます

疑われた無垢【あとがき付き】: 津谷さとみ / ジェシカ・スティール; 【最終ページにあとがきが付いて再登場！作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】外国での難しい手術が成功し、ついにデヴォンは歩けるようになった。しかし、喜びいさ…

悪い妻と呼ばないで: 荻丸雅子 / ロバータ・レイ; リンジーとティムの新婚生活は薔薇色…のはずだった。両親を亡くし孤児院で過ごしたリンジーと、裕福な上流階級出身のティムは愛で結ばれていたのだ。いくらティムの母がひとり息子の結婚相手が孤児であるこ…

アテネから来た暴君: 桜屋響 / ジュリア・ジェイムズ; 毎晩私は、自分を偽ってナイトクラブの歌手になる―――…本当の私はオペラ歌手を夢見るサラ。舞台の稽古場を借りる代わりに失踪したサビーヌの代役を務めているが、不釣り合いな化粧とドレスのせいで近づいて…

この著者が描いている本は他にもあります

プリンスは踊れない: 花牟礼サキ / カーラ・コールター; メレディスは信じられなかった。貧民街に育った自分が、まさか宮殿でダンスを踊るなんて！　メレディスが主催する貧しい少女たちのためのダンス教室が、春の祭典で選ばれて特別に王子と踊ることになったの…

ギリシア大富豪の略奪: 花牟礼サキ / スーザン・スティーヴンス; コミューンから逃げ出したリーザがようやく手に入れた大切な居場所──だが、亡き父から受け継いだ会社は今や破産の危機に瀕していた。会社を立て直すにはギリシア人の大富豪ザゴラキスの支援が必要だ。しか…

憧れのウエディング: 花牟礼サキ / エマ・ダーシー; ジョアンナは自分の心を整理するため、２度と会わないと誓った元夫のロリーのもとを訪れた。誠実なＢＦにプロポーズをされたものの、心の片隅に居座る元夫の影が消えなかったから…。ロリーは経営者として成…

雨の日突然にのレビュー

評価^*	※ 評価したいハートの上でクリックして確定
ニックネーム^*	※ 修正可
タイトル^*	※ 30字以内
本文^* 詳しいガイドラインはこちら
「購入済み」ラベルの表示	あなたがこの作品を購入したことを他のユーザに分かるように、本レビューに「購入済み」ラベルを表示します。

この作品のレビューを書いてみませんか？（レビュー投稿にはログインが必要です。）

【ネタバレ】えっと 1: セリシア 2018/05/08 このレビューを 12人の方が参考にしています。
SBCr電子書籍ストアで購入済み: このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを読む; 確かに。いつの間に結婚してたのかな？そして、なんだろう。話的にはすごく好きで、姉妹が和解するところは涙したし、母親がヒーローを嫌ってた理由。あれはよくない……とは思いつつもわりきれなかったんだなぁって思うし。ヒーローがいじわるに見えたり、ヒーローと姉のシーンもヒロイン目線だからあーいう感じに見えたんだろうし、その部分はしかたないけえれども母親が亡くなって3日。まだ気持ちの整理もつかないであろうヒロインを自分の欲の為に結婚を迫るとか……ないなぁ。「欲」は身勝手なものではないし、確かにヒロインの母親がしたいままでのことを考えるとヒーローは皮肉のひとつもいいたくなるだろうけれども、優しさが足りないでなかろうかと。娘のケイティの育て方のやりとりも、自分の子供が……ってほんと失礼だよね。あり得ない。なのにここにきて、手を貸せとか都合がよすぎる。もちろん、ヒロインにも言い方や平手打ちした非はあるんだろうけれど、あーいう言葉の暴力がちょっと苦手ですそして、結婚の特典があれだなんて、どんだけ自分に自信があるのよ！と。子供の前で母親の悪口はよろしくないですよね。いろいろあったとはいえ、やはりよくないヒロインの姉は誤解されやすい。とかはあるかもだけれど、ヒロインが言った言葉はどれも「誤解されやすい」ことではなく、「え？あり得なくない？」という事実だけだった。まぁ、誤解されやすいから自暴自棄になったのかもしれないけれども。とどめは、外での行為ですかね……ちょっと吃驚しちゃいました。って、こうやって書いていると話の流れは好きなんだけれど、ヒーローが苦手なんだってことに気付きました。私的に、いいところがない…… 惚れる理由が見当たらない……; ご意見ありがとうございました! 参考になりましたか?

いつ結婚？ 3: ペンペン 2018/01/23 このレビューを 16人の方が参考にしています。
SBCr電子書籍ストアで購入済み: 原作が98円の時購入して、流し読みのままコミックも購入。コミック読んで結婚のシーンがないのにあまり日もあけずに奥さん扱いで？原作読み返してみるとちやんと教会での結婚式がありました〜箇条書きでも結婚した事あった方がコミック良かったのではと？原作ヒーローはダイアナらしくもっとヒロインに辛くあたっており、そのぶん終盤のヤマはもっと盛り上がってる、義姉のあれこれは表情がある分わかりやすいけどヒーローの悔恨はコミックだと逆に表情が描ききれてないのが残念、私はオリジナルの分は特に必要も無いように原作を読んで感じたけど個人の好みですね。; ご意見ありがとうございました! 参考になりましたか?

原作を爽やかにアレンジ！ 5: ペタルア 2018/01/22 このレビューを 12人の方が参考にしています。
SBCr電子書籍ストアで購入済み: 理不尽な結婚の裏にあったもう一つの隠された真実が、実は原作にはないアレンジで、とても秀逸でした。ベトナム帰還兵であるがゆえのヒーローの陰鬱な雰囲気や、芯の強い優しいヒロインも、美しい絵でうまく表現されていたと思います。また、登場人物のそれぞれのエピソードもうまく再編成され、原作にはない華やかさや明るさも出ていました。先生の大ファンですが、原作がかなりダークだっただけに、改めて先生の力量が感じられた作品です。次回作も楽しみにしています❤️; ご意見ありがとうございました! 参考になりましたか?