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ひとたび触れあえば

ダンテ一族の伝説シリーズ

ひとたび触れあえば

ダンテ家の次男マルコは、出張先でとんでもない知らせを耳にした。双子の弟ラザロが、ケイトリン・ボーンとつき合っているというのだ。ケイトリンは六週間前、ダンテ一族が営む会社に入ってきた女性だ。受付ロビーで出会った瞬間、運命を感じるほどに惹かれあったが、その後すぐ、マルコは出張のため会社を離れねばならなかった。どうやら彼女は、ロビーで会ったのがラザロだったと誤解したらしく、弟はその勘違いを利用して、ケイトリンに近づいたようだ。すぐさま帰国してラザロを責めると、弟は平然と言い返した。今夜、ケイトリンにプロポーズをするのだと。冗談じゃない。たとえ双子の弟であっても、運命の女性は渡せない。マルコは頭を必死に働かせ、ある計画を思いついた。★〈ダンテ一族の伝説〉二話目です。ダンテ一族には、運命の女性に会うと“炎”に身を包まれるという言い伝えがあります。次男のマルコも“炎”によって運命の女性とめぐりあったのですが……。★

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  • 期間限定販売: 2022年10月7日 までとなります.
  • 立ち読み: 最大6,000文字
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閲覧日数 90日 / 会員登録期間 価格 550円 / 660円
出版社 ハーレクイン

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ダンテ一族の伝説シリーズ

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高橋美友紀 / デイ・ラクレア
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