-
-
読む
ページめくり - お使いのブラウザは新ビューワに対応しておりません。
-
- ご購入受付を終了致しました。
ひとたび触れあえば
ダンテ家の次男マルコは、出張先でとんでもない知らせを耳にした。双子の弟ラザロが、ケイトリン・ボーンとつき合っているというのだ。ケイトリンは六週間前、ダンテ一族が営む会社に入ってきた女性だ。受付ロビーで出会った瞬間、運命を感じるほどに惹かれあったが、その後すぐ、マルコは出張のため会社を離れねばならなかった。どうやら彼女は、ロビーで会ったのがラザロだったと誤解したらしく、弟はその勘違いを利用して、ケイトリンに近づいたようだ。すぐさま帰国してラザロを責めると、弟は平然と言い返した。今夜、ケイトリンにプロポーズをするのだと。冗談じゃない。たとえ双子の弟であっても、運命の女性は渡せない。マルコは頭を必死に働かせ、ある計画を思いついた。★〈ダンテ一族の伝説〉二話目です。ダンテ一族には、運命の女性に会うと“炎”に身を包まれるという言い伝えがあります。次男のマルコも“炎”によって運命の女性とめぐりあったのですが……。★
まだ評価が集計されていません
- 期間限定販売: 2022年10月7日 までとなります.
- 立ち読み: 最大6,000文字
※作品により立ち読み文字数が少ない場合もございます。
©2009 by Day Leclaire
90日 / 会員登録期間 | 550円 / 660円 | ||
ハーレクイン |
ダンテ一族の伝説シリーズ
- 悪女に甘い口づけを
- ニコロ・ダンテは高級ホテルのスイートルームで、カイリーという名の女性に手渡された書類をにらみつけていた。ダンテ家のダイヤモンド鉱山は元々カイリーの亡き祖父のもので、彼女は自分にも鉱山の所有権…
- ドラゴンの花嫁
- シェイラは、一家の敵であるダンテ家のパーティへ潜り込んだ。憎いダンテに一矢報いようと画策している彼女の祖母が、ダンテの男たちを調べるよう命じたのだった。ところが、シェイラに思いがけない出来事…
- 運命の手の中で
- ジアがコーディネートを担当するパーティに、コンスタンティンは突然現れた。音信不通となってから、19カ月と5日と8時間。初めて彼と触れ合ったとたん燃えあがった炎は、その後の歳月とともに落ち着いてき…
ひとたび触れあえば のレビュー
レビューの投稿については、「このサイトのご利用方法~レビューについて~」をご確認ください。
サイト上にはすぐに反映されませんのでご注意ください。
レビューを書くときのポイント
- 簡潔で要点を抑えた文章を心がけましょう。文字の文章量の参考として、75~300字位が理想的です。
- 作品の内容に深く関わるレビューを行う時は「ネタバレ有りで投稿」のボタンを押して投稿を行ってください。
レビューを投稿しました。
投稿されたレビューは1時間程度で反映されます。
ご投稿頂いたレビューの履歴はマイページにてご確認いただけます。また、レビューの削除は
マイページのレビュー履歴、または該当作品のご自身のレビュー欄にて修正、削除する事ができます。
投稿したレビュー内容
※ ご投稿頂いたレビューの内容が、不適切だと判断された場合、管理者によって予告なく削除される事があります。
あらかじめ、ご了承ください。
レビューを削除しました。
公開されたレビューの削除には24時間かかる場合がございます。
- <注意>
-
- ・当サイトのコミック及び小説をキャプチャ、DLすることを禁止します。
- ・当サイトのコミック及び小説をキャプチャ、DLした場合、違反者を追跡することができます。
- ・当サイトのコミック及び小説を違法に使用した場合、違反者の履歴を追跡し、法的手段を含むしかるべき手段をとる場合があります。
- <attention>
-
- ・Any comics or novels on this site are prohibited to take a screenshoot and copy.
- ・Users who took a screenshoot and copied comics and novels of this site can be traced.
- ・This site may track illegal use of comics and novels of this website and take any actions including legal actions.