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十二時の鐘が鳴るまで

十二時の鐘が鳴るまで

リジーはニューヨークのホテルで働くコンシェルジュ。そのホテルにヨーロッパの小国ベロリアの王室一家がやってきた。王子コンラッドの主催する慈善舞踏会がこの街で開かれるのだ。プレイボーイとして名高い王子だが、その魅力は本物だった。ハンサムな王子を狙う女性は数多く、目下ある女優が彼とのスキャンダルをもくろんでいた。王子との仲を取りざたされれば、話題の人になれるからだ。彼としては、自分ではなく慈善活動にマスコミの関心を集めたい。そこで考えたのが一般人を恋人に仕立てて醜聞を回避し、なおかつ舞踏会にマスコミの目を向けることだった。恋人役に白羽の矢が立ったのは、なんとリジーだった!

4.5 評価集計 2件の評価
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出版社 ハーレクイン

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十二時の鐘が鳴るまで のレビュー

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三姉妹の中で一番好きなお話 評価5 5

佐々木潤子先生のコミックも好きでしたが、小説でもヒロイン三姉妹のそれぞれのお話の中で一番好きな話でした。HQでは割とありそうな話なんですけれど、ヒロインのバイタリティと胆の据わり具合、観察力と思いやりのある温かい心が好きです。もちろんヒーローもステキです。脇役も良い! あと悪役がすご~くイヤな感じでHQというか童話の悪女そのものです。そう、ファンタジーですね!

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棄てられた3姉妹 評価4 4
SBCr電子書籍ストアで購入済み

”ローレル・スタンディシュ”という文中の名前にん?と思いました。長崎さゆり先生でコミックス化している「未来への扉」のローレルのお姉さんのお話だったのですね!3姉妹かと思っていたら原作ではどうやら3つ子らしい。本作のヒロイン、リジーは次女。長女ローズのお話は「恋のレシピはいかが?」といいます。(長女の話はコミックス化されていないようですが)主人公のリジーの職業のホテルのコンシェルジュという仕事は魔法使いのように希望を叶えてくれる素敵な仕事だと思います。ヒーローの継母がまー意地悪!シンデレラのお母さんみたい・・・

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