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世界最高の処世術 菜根譚
「狡さ」と「賢さ」を身につけなさい
「人間関係に長ける中国の智恵」が満載! 処世訓の超名作『菜根譚』を現代のビジネスマン向けに読みなおす!
■処世訓の超名作『菜根譚』を現代リーダーに向けて読みなおす
論語と並び、各界のリーダーたちが座右の書としてきた処世訓の傑作・「菜根譚」。
これまで多くの解説書や名言集で取り上げられ、ベストセラーの生み出されてきた古典。
しかし、名前こそ知れど、まだまだ身近に味わい尽くせていない人は多いはず。
そこで本書では、「人間関係・人づきあいに長ける智恵」の切り口で、ビジネスマン向けに「菜根譚」を再解釈する。
とくに、リーダーは、人の上に立つ・人を動かすなど人間力が問われる。
表面的なテクニックではなく、本物の教養を身につけたいと欲する人にむけて
中国古典の大家が教える!
■NHK「100分de名著」で特集!
生き方がわかる名著・菜根譚がもっともよくわかる1冊
論語と並び、各界のリーダーたちが座右の書としてきた処世訓の傑作・「菜根譚」。
これまで多くの解説書や名言集で取り上げられ、ベストセラーの生み出されてきた古典です。
しかし、名前こそ知れど、まだまだ身近に味わい尽くせていない人は多いはず。
そこで本書では、「人間関係・人づきあいに長ける智恵」の切り口で、ビジネスマン向けに「菜根譚」を再解釈します。
序章 なぜ松下幸之助は『菜根譚』をむさぼり読んだか
第1章 周囲の信頼を集める
第2章 したたかに組織でいきぬく智恵
第3章 ついていきたいリーダーのふるまい
第4章 勝ち続けるチームをつくる智恵
第5章 トラブル・嫉妬・攻撃を回避する智恵
終章 洪応明と戦乱の時代
※「菜根譚」とは?
中国の明代末期に成立した、処世訓の最高傑作とされる洪自誠の『菜根譚』。
その不思議な書名は「堅い菜根をかみしめるように苦しい境遇に耐えれば、人は多くのことを成し遂げられる」という故事に由来する。日本でも松下幸之助など各界リーダーの座右の書として愛された名著。
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(C) Hiroshi Moriya 2015
出版日:2015/05/26