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なぜときめくほどに恋愛はうまくいかないのか

なぜときめくほどに恋愛はうまくいかないのか

  • 立川 ルリ子

30代からの恋愛を狂わせるときめきのワナ

30歳を過ぎてスピード婚したいのなら、過度な「ときめき」は禁物です。
彼ほど素敵な人はいない!? いえいえ、「運命の人」は山ほどいます。
「こんなに愛されちゃっていいんでしょうか?」という人が続出。
愛を泉のように湧きあがらせるレクチャーが満載。
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「ときめかなければ、恋愛ではない」
「ときめかせてくれる男性と出会いたい」
「このときめきがずっと続いていてほしい」
そんなふうに、ときめきを追い求める心の状態を、私は「ときめき中毒」と呼んでいます。

「ときめき中毒」の恋に落ちることも、20代まででしたら、ある意味「修業」だと言えるでしょう。
高揚した気分に身を任せて恋愛をするのも、ひとつの経験です。

そして、若い頃、恋愛をこじらせてきた人ほど、30代からはビッグチャンス!
恋愛に悩んできた人ほど報われて、30代、40代では究極の愛を得られるようになるでしょう。
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第1章 ときめきの穴に落ちると、なぜ自分しか見えなくなるのか?
◆ときめきは、彼を通じて「自分」を肯定したいメカニズム
◆視点を「自分」から「彼」へと移すと、苦しい恋愛から抜け出せる
◆自分を自分らしく表現できていないことが「ときめき中毒」の原因
◆「理想」と「ダメ」の2つを書き出すと、「本当の自分」に近づいていく
◆「自分を大切にする」ということは、自分の感情に素直になること
◆自己肯定感を高めるトレーニング(1) ワクワクを手帳にチェック!
◆自己肯定感を高めるトレーニング(2) お金の使い方を意識する
ほか

第2章 「彼の視点」に立つと、「満たし合う」関係が見えてくる
◆私に合う男性がいない……「お似合い」の彼を見つけるには
◆自分の好きな「愛情表現」を知っていますか?
◆相手との正しい「距離感」をつかめていますか?
◆「彼の視点」を持てれば、ラブラブな関係は長続きする
◆男性は「成果」を考えない言動を褒められると最高にうれしい
◆「聞き上手」「持ち上げ上手」「お願い上手」が男性を魅了する
◆男性の「ときめき」のメカニズムと「理想の女性像」を知る
◆彼との出会いの場面で「理想の女性」と思わせるために
ほか

第3章 私の幸せ、彼の幸せを「ふたりの幸せ」に変えていく
◆「せっかくだから」ふたりでできることをする
◆男性が女性からの影響で変わりはじめる瞬間
◆お互いの中に愛があふれてきたことに気づくとき
◆女性がリーダーシップをとったほうがうまくいく
◆満たし合う関係が「恋」、感じ合う関係が「愛」
◆愛情が感じられないときこそ彼に成果を感じさせる
◆彼が浮気をするのは、あなたのせいではなく「彼の問題」
◆あなたとの出会いを待つ「運命の人」はたくさんいる
ほか
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価格:1430円
出版日:2016/04/22

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