他人を平気で振り回す迷惑な人たち
職場・家庭・学校・SNS…増殖する人たち
上司・同僚・お局・ママ友・SNS・姑・友人・親きょうだい…周りに潜む「害になる人」の精神構造
「自分は特別だと考え、多少のことは許されると思っている人」
「支配欲が強く、自分の思い通りにならないと気がすまない人」
「うわべはいいのに陰で他人を攻撃する人」
「巧妙な言い逃れで真実を歪める人」
このように周囲を「平気で振り回す人」が今、増殖している。
振り回される側は、翻弄され、気疲れするばかりか、こちらに非があるかのごとく思い込まされることすらある。
今や、職場や家族、友人、ママ友、SNS等での厄介な問題と言える。
本書では相談者による職場や家庭などの豊富な実例を取り上げ、25万部ベストセラー『他人を攻撃せざるをえない人』を上梓した気鋭の精神科医が、背景とともに深層心理に鋭く迫る。
第1章 「他人を平気で振り回す人」が増殖する現代
第2章 誰でもちょっとだけ振り回す人になり得る
第3章 「他人を平気で振り回す人」の精神構造
第4章 振り回されやすい人の責任
第5章 もう振り回されないための処方箋
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(C) Tamami Katada 2017
出版日:2017/02/06