3原則
働き方を自分らしくデザインする
100年時代の働き方のシンプルな本質!
マッキンゼーで25年間、
膨大なプロジェクトを同時に進めてきた
史上最高のトップコンサルタントがたどり着いた、
「ゆとり」も「成功」も
手に入れる、「働き方」世界一シンプルな本質。
効率化、時間短縮だけでは
生産性は上がらない。
ではどうする?
個々人にとって、最も大切な1%を見極め、
しごとを3類型化し、自分の塩梅でブレンドさせて、自分にとって一番いい働き方を設計しよう。
マッキンゼーで25年間、
膨大なプロジェクトを同時に進めてきた
トップコンサルタントがたどり着いた、
「ゆとり」も「成功」も
手に入れる、ひとりひとりのための働き方改革。
序章 「仕事」を再定義することから、すべてははじまる
従来の「働き方」から脱却する
組織にはびこる「前例踏襲」「手続き主義」を捨てる
「予定調和」から「現状打破」へ
「会議の常識」を覆す
第1章 「仕事」から「しごと」への意識転換
効率化・時間短縮だけでは解決しない
生産性を高めるには、無駄な「しごと」と時間をなくす
「しごと」の定義は、1つに絞らない
「しごと」を作業内容で定義しない
収入を得るものだけが「しごと」ではない
経済的な価値だけに縛られない
社会一般や組織の常識など他人任せで定義しない
ワークとライフは「入れ子構造」
「しごと」とプライベートを主従関係でとらえない
「しごと」のために何かを犠牲にしない
第2章 「前例踏襲」「手続き主義」から「生産性」「こだわり」「遊び」への目的転換
「タスクの達人」「仕事術」「判断の短縮術」では、本当の生産性は手に入らない
長時間働いたからといって「付加価値」は高まらない
生産性の要諦は、目的達成にフォーカスし、大胆に捨てること
生産性向上につながるほかの2つの思考法
手続き、前例、ルーティーンから脱却する
生産性一辺倒では、価値の高い解は生まれない時代に
相対的な水準設定に甘んじない
成績、評価だけを基準とした働き方から抜け出す
「無駄を投資する」ことをいとわない
「生産性を追求する」働き方だけでは限界がある
あえて「無駄を楽しむ」働き方が重要になってきた
「誰にとっても最適な働き方」は存在しない
生産性という目先の成果だけを重視すべきではない
第3章 「受動的」から「能動的」への姿勢転換
時間をあとから追いかけない
時間のマネジメントは、結果論に陥らないように
慣れた行動に時間を使うだけでは生産性も創造力も上がらない
時間の投資対効果を高めることに集中する
「心」「頭」「体」のフットワークを軽くする
「しごと」を1人で抱え込まない
成長戦略を描き、実行するオーナーシップを持つ
揉めない会議は必要ない
会議をネガティブにとらえない
目的の見えない会議は意味がない
ほか
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(C) Hirokazu Yamanashi 2017
出版日:2017/08/22