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論理的思考 最高の教科書
ほとんどの問題は“論証”で解決できる!
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「どうすればわかりやすい話になるのかわからない」
「議論における複数の意見をうまく整理できない」
「それらしい根拠を提示されただけで、なんとなく納得させられてしまう」
このような悩みをお持ちの方にぜひ読んで頂きたい一冊です。
論理とは何か、論理的に思考するとは何か、演繹と帰納はどのように違うのか、はたまた論証上の誤りや認知的なバイアス(誤謬)とは何か。こういった事柄について知っておくのは、議論の場だけではなく、日常生活でも有効かつ重要です。
さらには、相関と因果の違いについても、理解しておきたいものです。論証のもととなる根拠に使われるデータが偏りのない適正なものであることも、見極めなければなりません。
本書は、一般的に言われる論理的思考についての誤解を解き、「論理」「論理的であるということ」の意味を改めて解き直します。
第1章 論理的思考についての誤解を解く
第2章 主張と主張をつなぎ合わせる
第3章 論証の二大分類:演繹的論証と帰納的論証
第4章 帰納的論証の詳細
第5章 仮説演繹法
第6章 論証を通して推論上の誤りに敏感になる
第7章 認知スタイルを通して論証上の誤りに敏感になる
第8章 相関と因果と論証
おわりに 論理的思考を使うのか、使わないのか?
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(C) 福澤一吉 2017
ページ数:192ページ
出版日:2017/08/16