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自分でできる子に育つ 最高の言葉かけ

自分でできる子に育つ 最高の言葉かけ

ハーバード大学教育学博士×発達支援専門の言語学者が教える

  • レベッカ・ローランド

子どもの教育は「会話」がすべて! 時間もお金もいらない、科学的な子育てメソッド

汐見稔幸氏(東京大学名誉教授、教育学者)推薦
――親子関係の悩みが解決。すべての親が共有すべき教科書だ!
中室牧子氏(慶應義塾大学教授、教育経済学者)推薦
――子どもとも会話は質より「量」。再診の研究成果が凝縮!

「他の多くの家庭と同じく、わが家の平日はやることに追われるうちに過ぎていきます。もちろん、週末も。物事に優先順位をつけたり、振り返ったりする時間はありません。そして、はたと気づいたのです。夫婦や親子で会話する時間もほとんどない、ということに……。」〈Introductionより〉

子育てをするには、あまりにも時間が足りない。子どもにしっかり向き合いたくても、仕事や家事に追われ、十分な時間が取れない。そんな悩みを抱えていませんか。

誰もが直面する現代の育児事情に対し、自身も2児の母親であるハーバード大学教育学博士が、最先端の教育学、心理学、言語学の知見を動員して、解決策を導き出したのがこの本です。

キーポイントは、日々の生活における「会話」にあります。何気ない毎日の会話を、ほんの少しの心がけで「リッチ・トーク(豊かな会話)」にするだけで、子どもの「学習意欲」「共感力」「自己肯定感」「創造性」「個性」が育まれ、親子の絆が深められます。

それには、子どもを塾や習い事に通わせる必要も、忙しい仕事の合間をぬって無理に時間を作りだす必要もありません。1日5分でも10分でも「リッチトーク」をすることができれば、子育ては十分!

1)「膨らませる(Expand)」⇒2)「探る(Explore)」⇒3)「評価する(Evaluate)」という3つのステップで、子どもとの日々の会話を「リッチトーク」にしていきます。

※カバー画像が異なる場合があります。

Introduction なぜ会話こそが重要なのか
Chapter1 「リッチトーク」とは何か――時間がなくても上質な会話はできる
Chapter2 学びをはぐくむ会話――一生ものの好奇心に火をつける
Chapter3 共感性をはぐくむ会話――他者視点を養う
Chapter4 自信と自立性をはぐくむ会話――積極的に挑戦させる
Chapter5 遊び心をはぐくむ会話――喜びと創造性を引き出す
Chapter6 気質を活かす会話――素質を最大限に開花させる
おわりに リッチトークの価値はすたれない
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価格:1980円
出版日:2022/10/07

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