勝間式 超ロジカル選択術
後悔しない自分になる!
選択リテラシーで人生の質が決まる!
「いかに後悔しないで生きるか? ×選択」をわかりやすく解説!
・人生最大の無駄は「後悔」。その理由は過去は変えられないから――そんな明確な事実があるにも関わらず、多くの人にとっての悩みの大半は過去への後悔、未来に後悔したくないという感情だったりします。本書は勝間式のロジカルな解説で、後悔しない自分になれる思考を得て、それにそった選択ができるようになる本。
・本書は選択理論心理学をはじめ、行動心理学、行動経済学をベースにした「選択術」を、勝間和代さんが指南。経済評論家として、さらにライフハックのカリスマとして人気を集める著者が提案する、新しい選択術。
・自分が人生で大事にすること、欠かせないこと、譲れないことを、「ただ決めるだけ」。心理学でいう「上質世界」を明確にすれば、後悔はなくなるという部分が肝。5つの基本的欲求から2つ選んだものが、自分の上質世界。選択に迷わない自分軸をもつ方法。
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プロローグ
選択に関する3つの誤解
勝間式 超ロジカル選択術とは? ほか
第1章 自分軸をつくろう ~価値観の選択~
すべての出来事は自分が選択している
変えられないことと変えられることを区別する
5つの基本的欲求を知ることで自分の軸が明確になる ほか
第2章 有限性を受け入れる ~時間の選択~
時間の有限性を受け入れよう
時間を味方につければ歳をとるのが楽しくなる
一日0・2パーセントの改善を続けよう
複利を味方にして、倍速スピードで資産を積み上げよう
結晶性知能を武器にしよう
一度にすべて選択する必要はない ほか
第3章 最強のマインドブロック ~お金の選択~
将来の選択の幅を狭めてしまうもの=お金
お金は「8:2」の原則
複利効果で時間を味方につけよう
投資と消費の区別をつけよう ほか
第4章 付き合う人で人生は変わる
母数を増やす
SNSを活用して「弱いつながり」を増やそう
相手を変えるのではなく「距離」を変えよう
こんな人とは距離を置く ほか
第5章 狭い世界から抜け出す武器 ~知識の選択~
知識は選択の幅を広げる
音楽を浴びるように読書しよう
浴びるように本を読む3つのコツ ほか
第6章 絶対的最優先事項 ~健康の選択~
健康はすべてに勝る資本
(1)食事
(2)睡眠
(3)運動 ほか
第7章 感情に支配されずに生きる ~感情の選択~
感情はコントロールできないことを前提にしよう
相手の感情に巻き込まれないようにしよう
時間を守れない人は感情に振り回されがち ほか
第8章 快適さと欲望のはざま ~消費(もの)の選択~
買い物に絶対的正解はない
いつでも返品できるところで買おう
マンネリを感じたときは選択の幅が狭まっている
選択を誤らせる広告を見ない
スマホは2年に1度買い替えよう ほか
第9章 私たちはどこへでも行ける ~環境(仕事)の選択~
収入を決めるのは能力よりも環境
「自己責任」は間違い
その会社で出世するタイプを見極めよう ほか
おわりに 人生の時間を無駄にしないために
選択を先送りにしているとどうなるか
挑戦して、失敗したら「忘れる力」で次に進もう
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(C) Kazuyo Katsuma 2023
出版日:2023/07/28