眼科医が警告する視力を失わないために今すぐやめるべき39のこと
習慣を見直せば「一生見える目」は手に入る!
・1カ月以上前に買った目薬を使っている
・3年前に買ったサングラスを今でも使っている
・水をがぶ飲みしてしまう
・寝つきがいい
・ブルーライトカットメガネを使っている
・目がいいから、検診を受けていない
1つでも当てはまるあなたは、要注意!
知らず知らずのうちに、自分の目を傷つけてしまっているかもしれません。
50万部突破『ガボールアイ』シリーズの著者が警告する「視力を失わないために今すぐやめるべき39のこと」。
※カバー画像が異なる場合があります。
はじめに
第1章 ちまたに溢れる「目の健康常識」は眼科専門医の非常識
× ブルーベリーは目にいい ○ アントシアニンには目の疲労軽減効果がある
× 緑を見ると目にいい ○ 遠くを見ると近視が進行しづらい
× 暗いところでものを見ると目が悪くなる ○ 近くでものを見ると目が悪くなる
× メガネを使うと近視が進む ○ メガネを使っても近視の進行度合いは同じ ほか
第2章 その習慣、目にとっては「拷問」です
× 習慣的に目を洗う ○ 目に異物が入ったときだけ洗う
× 目薬を差したときにまばたきをする ○ 目薬を差したらしばらく目を閉じる
× 目が充血したら、「充血止めの目薬」を使う ○ 目が充血しても、「充血止めの目薬」の常用は避ける
× 1カ月以上前に買った目薬を使っている ○ 余っていても1カ月たったら買い替える
× ドライアイ解消の最善策は目薬である ○ ドライアイ解消の最善策は涙の質を高めること
× コンタクトレンズの手入れは「ワンステップ」でいい ○ コンタクトレンズは手入れのルールを守る+ケースを清潔に保つ
× ディファイン、カラコンを毎日使っている ○ リスクを下げるために必要なときだけ使う ほか
第3章 放っておくと危険な目のサイン
× 急に視力が落ちてきたが、老眼だから仕方ない ○ 老眼だと放置せず別の病気も疑う
× 急に片目が見えなくなったけれどつい放置してしまった ○ できるだけ早く救急外来へ
× 「ものが光って見える」を放置 ○ 「光視症」の可能性があるので早めの対処が必要
× 「蚊が飛んでいるように見える」を放置 ○ 「飛蚊症」に緊急性はないが近視がある人は検査を
× 「視野が欠けてきた」を放置 ○ 片目だけなら眼科、両目同時なら脳外科へ
× 「異常に光がまぶしい」を放置 ○ ドライアイの対処で効果がなければ白内障を疑う
× 目が疲れやすいが仕方ない ○ 時間をかけて解消すれば全身の不調も改善する ほか
第4章 知らないと危ない「眼科選び」
× かかりつけの眼科医がいない ○ 行きやすくて相性がいい眼科専門医を見つける
× 眼科手術は大きな病院にお願いする ○ 口コミや第三者の評価で判断する
× 手術のことはすべて眼科専門医に任せる ○ 自分のニーズを把握してしっかり医師と相談する ほか
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(C) Rui Hiramatsu 2023
出版日:2023/09/05