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【ネタバレ】アンナのしぶとい反逆っぷりに思わず拍手喝采!
5
- ごろぞう暮らし 2011/04/16 このレビューを 38人の方が参考にしています。
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HQテッパンのお約束、「誤解してヒロインをいじめる傲慢なオレ様」ヒーローと「誤解を解けずに耐えるしかない可哀相な」ヒロインが、リゾート地で欲望に溺れまくるという、恐ろしいまでに典型的な構図なのに、二人共にあまりに独自の個性があって、全然型どおりの展開にはならないのが面白かったです。とにかく遠慮なしの毒舌の応酬と丁々発止の緊張感溢れるやり取りの面白さに思わずニヤッとなりながら、一体どっちに軍配が上がるんだろうと楽しみに読みました。欲望に負けてしまう自分に幻滅しながらも、精神的には決して迎合せず、へこたれない誇り高いアンナ、かっこいいっす。その気になれば魅力的に振舞える知的さ、自分の仕事の本質を理解し決して幻想を抱かないドライさ、割り切ってプロに徹し誰にも甘えないタフさ、一方で思いやり深く優しく涙もろい部分やひどい顔で大泣きする無邪気さを隠し持っているアンバランスさ、そりゃ惚れるよね、と思ってしまいました。なんといっても「けっこうよ。盗むほうがいいわ」という減らず口のかっこよさには、思わず唸ってしまいました。
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傲慢でもプレイボーイでもないボス、素敵です!
5
- ごろぞう暮らし 2011/04/21 このレビューを 33人の方が参考にしています。
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HQには珍しい誠実なボス、惚れちゃいます。そしてなんといってもヒロインがいい!いじらしいです。シチュエーションも切なくて素敵です。記憶が戻るまでの幻の幸せと、記憶が戻ったら待っている別れ。ラストまでにもっとひねりがあるかと思っていましたが、思いの外すんなりいったのでホッとしました。
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【ネタバレ】嵐が丘的始まりにドキドキ。
5
- ごろぞう暮らし 2011/05/05 このレビューを 32人の方が参考にしています。
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嵐の夜、古いお屋敷に、成功した使用人(の息子)が復讐の為に戻ってくる…。原作を読んだときは気づかなかったのですが、漫画を読んでハッとしました。この物語、嵐が丘っぽい!まあ、実際はむしろ逆な訳ですが。なるほど、こういう展開もありか、と感心してしまいました。ただ、漫画だと説明し切れない部分もあって、原作を読んだときに「なるほど」と納得した数々の細かい種明かし(ネックレスのこととか、ピアズはどうして屋敷の修復をヒロインに依頼したのかとか)が登場しなかったのが残念です。
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【ネタバレ】古典的王道パターン、堪能しました。
5
- ごろぞう暮らし 2011/05/05 このレビューを 31人の方が参考にしています。
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いやあ、高貴で誇り高い若くて無垢な令嬢を、一目で即買いする成り上がりのおっさん権力者、という、最近は見かけることすらないほど古典的なお約束の世界に、思わず浸りまくってしまいました。ヒロインの逃げっぷりも、ヒーローの迫り方も大仰で時代がかっていて、なんかもうかなりうっとりです。そして、3年がかりで落とすヒーローのストイックさには、相当ぐっときちゃいました。その間に浮気なんかしなかったでしょうねっ!とHQ中毒の疑り深い私は思わず突っ込みを入れてしまいましたが。真のロマンス小説は、やっぱり性欲より愛情よ!と叫びたい気持ちです。
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【ネタバレ】お約束の世界を堪能しまくり!満腹です。
5
- ごろぞう暮らし 2011/05/08 このレビューを 24人の方が参考にしています。
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これぞHQ!ですよね。何もかもが典型で、どっぷり浸れました。貧しく孤独で虐げられたヒロイン、オレ様大富豪のヒーロー、意地悪なライバル、病気の家族、嘘と誤解、リゾート島へ誘拐、軟禁されてH三昧、逃亡、追跡、大団円(妊娠付)。たっぷりフルコースで、思う存分楽しませていただきました。ヒーローは例によって傲慢で女性蔑視満々でしたが、佐伯先生の技量なのか、それほど嫌な印象は受けませんでした。そういえば、即席のドレスを着て舞踏会に忍び込むなんて、シンデレラみたいなお話だと思っていたら、本当にシンデレラへのオマージュになってました(舞踏会からの逃亡シーンをご覧あれ)。
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こういう風に迫られてみたいです。
5
- ごろぞう暮らし 2011/05/06 このレビューを 24人の方が参考にしています。
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HQは、秘書がボスに片思い、というのが一般的で、逆の場合でも大概愛人扱いなので、こういう物語は得がたいです。いい男に惚れられたい!全くもって正直な願望です。わがままを言えば、ヒーローは女を渡り歩くのではなく、ヒロイン一筋、だともっといいんですが。HQの「男は好色なほどよく、女は無垢なほどいい」という感覚は、正直どうもなじめません。つい、男も女もほどほどにね、と思ってしまいます。
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【ネタバレ】に、妊婦好きって…どうよ。
5
- ごろぞう暮らし 2011/05/07 このレビューを 21人の方が参考にしています。
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困っている妊婦(他人の子)を助けるうちに…、というパターンは、HQには意外に多く見られる気がしますが、このヒーローはなんと「妊婦好き!」。驚きました。まあ、理由はトラウマからで、そういう嗜好(!)じゃなくてホント良かったですが。でも、展開上、ヒロインが妊婦である必然性は特にないような、と思っていたら、このシリーズ、共通するテーマが赤ちゃんでした。弟二人は他人の子供を自分の子にし、長男はなんと…、原作を読んでびっくり、でした。
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【ネタバレ】3部作の最後の主人公がこの人とは!
5
- ごろぞう暮らし 2011/04/16 このレビューを 20人の方が参考にしています。
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前2作ではクールで洗練された上役だったリード本部長の、隠された素顔にやられました!素敵です!意外なギャップがたまりません。失った恋を10年以上ひきずってるとか、ロデオをやってたとか、ヨットが好きだったとか、思いのほかやんちゃで不器用で素朴な内面が見えると、その度ドキドキです。これはシリーズならではの醍醐味といえるのでしょう。それに、不幸続きなのに負けてないヒロインが魅力的です。最後にみんな幸せになれてよかったと、つくづく思いました。
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【ネタバレ】狸と狐の化かし合い…正直者は得をする!
5
- ごろぞう暮らし 2011/05/04 このレビューを 19人の方が参考にしています。
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この物語、よく見ると、ヒロイン以外は全員腹に一物あって、お互いに策略を練って騙しあっています(なんとひげのおじさんまで!)。ヒロイン自身は、その中をなんとか賢く渡り歩こうとしていますが、案の定悉く失敗。お人好しのロマンチストぶりをさらけ出し、諦めて何も望まずに得られるものだけを受け入れようと決心した矢先…。嘘が下手で良かったですね!これこそ無欲の勝利ってやつでしょう。
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珍しく、ヒロインではなくヒーローがいじらしい作品
5
- ごろぞう暮らし 2011/04/21 このレビューを 19人の方が参考にしています。
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普通、HQといえば傲岸不遜で思い込みが激しく愚か(騙され易い)なヒーローといじらしく健気で寛大すぎるヒロイン、というパターンが主流ですが、この物語は、健気に尽くすヒーローと、鈍感で間の抜けたヒロインという逆パターンの組み合わせです。いつもなら「ヒーローのどこがいいんだ?」と思うのですが、この話は当然「ヒロインのどこがいいんだ?」となるわけです。ちなみに答えは「お人よしなところ」でしょうかね?
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【ネタバレ】これって「失われた王冠」シリーズですよねえ?
5
- ごろぞう暮らし 2011/04/16 このレビューを 18人の方が参考にしています。
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ナボタビア王族の次男坊ガース王子の話だから、「失われた王冠」シリーズだと思うのですが、なぜこの作品だけそう書かれていないのでしょう?謎です。でも同シリーズの中で一番好きかもです。他の作品では有能で強面っぽく描かれているガース王子が、この作品では、おちゃらけてるけど実は純情で優しい、って感じに描かれているからでしょうか。他の作品に比べて恋愛以外のハラハラドキドキがないせいか、ふんわり甘い物語に仕上がっていて、リラックスして楽しめました。
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【ネタバレ】せつない×4+はぴはぴ×2-くず×1(父)
5
- ごろぞう暮らし 2011/05/07 このレビューを 17人の方が参考にしています。
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タイトルに「傲慢な」とついてますが、このヒーロー、強引ではあっても傲慢ではないように見えます。むしろいじらしいほどの純情を感じて好感度マックスです。とはいえ、バスの例えのくだりから、多分ヒロインに出会うまではプレイボーイだったのでしょうが。女性蔑視的な言動がないので、鼻につくところがないのです。それから、さちみ先生の得意技(?)のキュートな動物達がサイコーです。ただ、少々疑問なのは、ピーターとポールは大きさ的に難しいとしても、マリーがジュピターの餌食にならずに済んでいるのは何故?ジュピターからみると、手頃な食べやすさだと思うんですが…。
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「早すぎたプロポーズ」ともども
5
- ごろぞう暮らし 2011/04/15 このレビューを 17人の方が参考にしています。
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この二人、「早すぎたプロポーズ」でそれぞれ全く別の場面で登場していました。その作品中、最もユニークな個性の二人が、この作品でカップルになったので、その組み合わせにびっくりしました。ただ、漫画家さんが違うので、同じキャラクターがあまりにも違う外見で描かれていてちょっと違和感ありすぎでとても興ざめしました。そのへんって、すり合わせてもらえないんでしょうか。
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ヒロインの焦りが痛いほど分かります!
5
- ごろぞう暮らし 2011/05/02 このレビューを 16人の方が参考にしています。
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このオープニングの空港のシーンはすごく映画的で、とても画になるので、原作を読んだときからの大のお気に入りです。その印象があまりに強すぎて、その他のことはほとんど覚えていないくらいです。漫画のルイーズはすごくかっこよくて個性的で魅力的ですが、原作でもこうだったのか覚えていません。ああ、私もこんな風に王子様的ヒーローに助けられたい!と思いました。
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【ネタバレ】私ならジャックにいく!と思うのは私だけではないはず。
5
- ごろぞう暮らし 2011/04/21 このレビューを 16人の方が参考にしています。
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いわゆる「急にきれいになった幼馴染にドキドキ」ものの、近づいたり離れたりけんかしたりお節介やいたりのじわじわしたじれったさ満載の、なんともくすぐったいような気恥ずかしいようなお話ですよね。こういうのはハラハラドキドキで若返りますね。キャー恥ずかしい、とか思いながらついつい盛り上がってしまいますが、心のどこかでは姑息なおばさん的自分が「ワシならやっぱりがっつり安パイの王子様ジャックにいくな」と冷静に計算してしまうわけでもあります。
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【ネタバレ】ヒロインの逃げた気持ち、分かります。
5
- ごろぞう暮らし 2011/05/05 このレビューを 15人の方が参考にしています。
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義母から性的虐待を受けたというヒーローのゆがみ方にちょっと驚きました。確かに義母から誘惑される、というパターンは結構見かけますが、性的虐待は珍しい気が。正直、こんな面倒な傷を持っているヒーローから逃げたくなる気持ち、分かります、というか正しいと思います。ヒーローが自分の子供を見て泣く気持ちも分かります。自分がどれほど愚かだったのか、痛感したんでしょうね。一方、ヒーロー妹のお子様っぷりにもちょっと引きました。まるで駄々っ子です。成長してくれてホント良かった、と思いました。
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あまあまですな
5
- ごろぞう暮らし 2011/04/16 このレビューを 13人の方が参考にしています。
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乙女チックの西洋版といいますか、少女漫画の大人版といいますか、読んでいてちょっと気恥ずかしいくらいです。意地っ張りで頑張り屋だけど実は繊細で寂しがりの、本当の私を理解して、からかいながらも包み込んでくれるちょっぴり意地悪で肉食系の彼氏、というある種究極の理想像を臆面もなく描いているのが照れます。題材が絵画で、込められた情感を読み取れるのが主人公だけ、というのも、いかにもです。ある種ハーレクインっぽくない、という気もします。
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クリスマスらしい、清々しく美しい物語。
5
- ごろぞう暮らし 2011/05/04 このレビューを 13人の方が参考にしています。
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このお話には、華々しい奇跡はひとつもありません。ただありふれた出会いと、普通の人々のささやかな生活の営みとがあるだけです。それらが組み合わさることで、お互いへの理解と思いやり、感謝と喜びが育まれます。物語の始まりでは、ヒーローとヒロインは惹かれあっているとはいえ、内心ではお互いを裁き合い、軽蔑し合っています。それがやがてゆっくりと、尊敬と愛に変わっていく、読み応えのある物語でした。
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【ネタバレ】ヒロインのはじけっぷりがサイコーです!
5
- ごろぞう暮らし 2011/05/05 このレビューを 13人の方が参考にしています。
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私も猫を飼っていたので、ヒロインの気持ちは良く分かります!それにしてもヒロインは不幸続きすぎですよね。そりゃ大変身をしたくもなろうというものです。そしてヒーローのうろたえっぷりも納得です。あんなことがあったあと、こんな極端に変わっちゃったんじゃ、心配にもなるでしょう。あとヒーローの娘さんがいい味出してます。
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【ネタバレ】シブくて大人の…ある種の正統派ですよね。
5
- ごろぞう暮らし 2011/04/27 このレビューを 13人の方が参考にしています。
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HQというより、ハードボイルド小説のような乾いたテイストで、人の心を真正面からじっくりまともに描いているので驚きました。結論としては、やっぱり女は強い!に尽きるのでしょうが、そのあたりも心理的にリアルで、実に納得でした。あまりにちゃんとしすぎていて、ただのロマンス小説と呼ぶのは、ちょっと可哀相な気もします。
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ムーンビームのくだりには思わず笑いました。
5
- ごろぞう暮らし 2011/04/21 このレビューを 13人の方が参考にしています。
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テーマが殺人なので、全体に陰鬱な話なはずなんですが、あまりそんな印象はなく、むしろラブコメっぽい気分になります。きっと藤田先生の手腕なのでしょうね。
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アメリカの政治家は華やかですな。
5
- ごろぞう暮らし 2011/04/21 このレビューを 13人の方が参考にしています。
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HQの典型的パターンのひとつ、誤解されやすいお嬢様ものではありますが、ヒロインが明るく快活で前向きなのと、ヒーローが傲慢系暴君ではないところが好感度アップです。それにしても、アメリカの政治家はほんとに見た目っていうかパフォーマンス重視ですよね。政治家がロマンス小説や連続ドラマのヒーローになるほどだし。日本で恋愛漫画のヒーローが政治家って見たことないです。
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キュートで可笑しくてドキドキで胸キュンです!
5
- ごろぞう暮らし 2011/05/03 このレビューを 12人の方が参考にしています。
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この漫画家さんの作品はどれも大好きなのですが、この作品は中でも特にお気に入りです。ファンタスティックでメルヘンチックで乙女チック、愉快でまろやかにせつなくて、まるでHQらしくありません。ヒロインもヒーローも、ふんわり甘い情感とほろ苦い純情を併せ持っていて、とても奥ゆかしくてほのぼのしてしまいます。でも、原作もこんなテイストなんでしょうか。気になります。
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いい話ですよねえ。
5
- ごろぞう暮らし 2011/04/16 このレビューを 12人の方が参考にしています。
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すごく素直でとっても素敵です!胸がきゅんとしてほんわりして、ジーンとなりました。感動っす!
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まんま理想の王子様
5
- ごろぞう暮らし 2011/05/07 このレビューを 11人の方が参考にしています。
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ヒーローが恋に落ちるきっかけがちょっと単純すぎるかな、という気もしないではなかったですが、全く欠点のないヒーローなので、そんなものなのかと思いました。正直こんな男性が存在したら、絶対惚れます。一方ヒロインはちょっと子供っぽすぎるような気もしましたが、それはあくまでプライベートだけで、仕事では有能と説明されていたので、公私のギャップがあるというキャラなんだなと許せました。そういえば、ヒロインとヒーローの「熱烈なロマンス」に関する感覚の違いには思わず笑ってしまいました。
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爽やかですよね。
5
- ごろぞう暮らし 2011/04/20 このレビューを 11人の方が参考にしています。
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原作を読んでいないので、そちらはどうだか分かりませんが、この漫画はパーフェクト・ファミリーシリーズにしては爽やかで楽しい作品でした。というか、他の作品が暗すぎる、というのでしょうか。みんなどろどろした嫌な過去や性格や因縁がありすぎで、どこがパーフェクトなのか謎です。
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【ネタバレ】ひどい男三連発?+ひどいおばさん
5
- ごろぞう暮らし 2011/04/21 このレビューを 11人の方が参考にしています。
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一度に二人の男に連続して襲われるなんて運悪すぎ、と思ったらどちらも未遂って、むしろ運がいいというべきなのでしょうか。そりゃ記憶もなくなるわなーっと思わずにいられませんでした。ヒーローがフランス人なのはちょっと珍しかったです。
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【ネタバレ】せ、せつない。
5
- ごろぞう暮らし 2011/05/02 このレビューを 10人の方が参考にしています。
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優しい主人公達の、繊細な物語にジンときました。これは組み合わせの妙、といえますね。常に「見た目」でしか評価されないという傷を抱えるヒロインが、見ることの出来ないヒーローに認められることで、自信を得て恋に飛び込む勇気を得る、というパターン。でもそれは同時に、ヒーローが「見ることが出来ない」こと、つまり「盲人」であることをを利用しているというジレンマにもなるわけです。視力を失ったことに良くも悪くもこだわっているヒーローが、騙された、とついカッとなる気持ちもすごく良く分かります。なんともせつない話です。
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