このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

少年たちは、境遇にめげないバイタリティを持っていて、最後までしっかりストーリーに絡んでいます。ヒーローもヒロインも、子ども達に共感し、大事にしていることがわかって安心できました。 吉田先生の作品は、首のラインとか横顔に（私的に）難がありますが、ヒーローが落ち着いていて大人の魅力にあふれています。 もっとたくさん描いてほしいです。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

二人の初めての夜の顛末を読んだ時、「えー？　そんなのあり？」とがっかりしたけど、再読するとヒーローは、無謀で初体験を大事にしないヒロインに対して怒ったんですよね。最悪、ヒロインが連続殺人犯とか変態趣味の残忍な男に当たった可能性もあったわけで……。ヒロインの困難の解決法もHQ的御都合主義といえばそれまでだけど、絶対にあきらめないヒーローの執念には胸がときめく。直球のメロメロぶりが微笑ましい。個人的には結婚を嫌がっている３人の妹のロマンスの方に興味があったりします。

公私混同を否定する割になし崩しでだらしない感じがぬぐえない。ヒーローがヒロインを採用した動機も不純だし、ヒロインが夢見ていた仕事につくのに、ヒーローとの関係を利用して甘えているようなところが嫌だ。同じ流れでもヒロインとヒーローが仕事で互いを尊敬できるような場面があれば違ったかもしれない。

なんだかペタッと脂ぎってて、不潔そうに見えて受け付けない...。不倫してた王妃に、アル中夫との離婚歴のある軽はずみなヒロイン...。登場人物に全然魅力が感じられない。

ヒロインもヒーローもいい感じで、悪役は悪役に徹してくれてなんかとても気持ちいいですし、なによりタチアナおばさまがとても可愛らしくて大好きです。 恋愛そっちのけで楽しんでしまいました♪

何と言うか、薄々ヤバい方向に二人の関係が流れると感づいていながら、自分に都合良く解釈して破滅に突っ込む事の繰り返しに飽き飽きしてしまった。最初のうちは、ヒロインのかたくなさが鼻についたが、ヒロインの主張を聞いているようで全く受け入れる気のないヒーローにも嫌気がさした。

なぜハーレって事後にバージンてわかって激怒されるパターンが多いのか。海外ではそうなの？無理矢理やっといてそりゃないでしょうよ。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

皆さんのレビューにあるように、いろいろつっこみどころはあります。 が、最近、これはHQの世界だし！と思って楽しむことにしています。 なんというか、そこに気付かないの！ヒーロー！と思って読んでました。

実際、ここまで妹弟に誠意を見せようとする姉兄っているのかしら？？と思ってしまうほど、献身的な姉兄であるヒロインとヒーロー。身近にいれば妹弟がロクデナシって気が付きそうなものなのですが、なぜか見えていない。ヒーローは結局世話好きなひとなんだなあとしみじみ思ってしまいます。二人の愛を考えるより、妹弟がダメすぎて、受け付けにくい内容でした。

ストーリー良かったのに、ラストのがに股でかなり冷めた。ので－１。もったいない。

マッケンジーの山で始まるマッケンジー家の物語の中で、ダントツ短いのがこのマッケンジーの娘。他のを読んでいなくても楽しめますが、シリーズを順番に読んでいくのも楽しいです。ラストでマッケンジー家の男たちが勢ぞろいするとき、誰が誰やらわからないより、一人一人を知っていて、にやにやするほうが楽しめます。イメージが強烈な面々なので、コミック版には違和感を感じてしまいます。頭の中のマッケンジー家の男たちで私は満足です。

コミック版を読んで、どうしても読みたくて手に取った小説版。どちらも大満足な作品です。小説版もコミカルな雰囲気がとても楽しく、最後まで一気に読めました。社内の噂を一掃すべく、ヒロインにヒーローが婚約しているふりを頼みますが、お互いお互いが好きなので、ちぐはぐちぐはぐして、それがとても楽しい。爽快な作品です。

ストーカー被害からガードしてもらうために来てくれた警察官がハイスクール時代の元彼。お互い、大人になっていて、素敵にドギマギしてしまいます。いつしか疎遠になってしまった人との再会って、いいですね。嫌いになって別れたわけではないし、おのずと心が通じ合うのもよくわかります。要所要所でヒーローが本当に頼りになり、ヒロインでなくてもうっとりしました。コミック版は残念ながら残念な内容ですが、こっちは本当に素敵です。

大好きな作品で、何度も読み直しました。ヒーローがほんっとうに！！ヒロインにメロメロです。仕事ができるのに、富豪なのに心遣いができる素敵なヒーローです。ヒロインも本当にかわいらしいのですが・・・・一緒に仕事をするのだけはちょっと避けたい相手。仕事するには明らかに向いていない。その憎めないハチャメチャぶりがある意味楽しいんですが、他人事だからなんだろうな・・・。

予想外の大停電でヒーローとともに閉じ込められたりしなくても、ヒロインはいずれにせよヒーローから逃げることなど不可能だったに違いないと、遅かれ早かれよりを戻したのは間違いないと思いました。にやにや笑いが止まらないたのしい作品でした。ヒーローが先々まで読んで行動し、どんどんヒロインを取り戻していく様子が本当に楽しいです。

ハッピーエンドで終わるのはわかってますが、泣けました。ヒーロー、そんなに無慈悲ではないですし。

お金を貯めて買ったプレゼント→目の前で別の女に。処女なのにレイプ→直後に罵られる→妊娠＆流産。数年後H→直後に罵られる。これで何故愛してるのか、まったくわからなかった。普通なら殺意わくぜ。

傷の舐めあい・・・胸糞悪い

ヒロインの素性をお祖母様が少しでも親族に話しておいてくれたなら、特に家を譲るつもりだったヒーローにだけでも話しておいてくれれば、こんな事にはならなかったのかもね、なんて思ったりして。 それにしても、ヒロイン兄、酷すぎるわ。 うちのことも考えてくれ？はぁ？そんなの、経営に携わってる人間が考えなきゃいけないことでしょ？何故妹の身売りに期待かけるかなぁ。 負債の肩代わりしてもらっても、また負債溜め込みそう。

人物のバランスおかしいし、なんじゃ？このストーリー展開。。。キラキラうざいし

篠崎先生の作品は大好きなんですけど・・・原作が問題なのかナァ～？Hシーンばかりが前面に出てて、ストーリーのメリハリが殆ど無く、ズルズルとした状態で終わったって感じです。

こういう展開はよくある、とか、漫画だからと思ってもなんかいまひとーつ好きになれないジャンルというか展開というか。 ヒーローの苦悩（？）も多少はわかるとしても、でもなーと、ハッピーエンドにはなりましたが、なんか納得いかず。 結論、こういう感じの展開が私の好みではないということで、作家さんにはごめんなさい。ハート１つで。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

つかみどころがない作品でした。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

ヒーローの恋を自覚する感じとか、ヒロインの苦悩とか、いろいろあるけれど、とても読みやすく、感情移入しやすく、そして何よりハッピーエンドがうれしいお話でした。

後味が悪い読後感の原作ですよね。もう絵が云々とは言えない、ヒーローに鉄拳食らわせたいお話でした。ティーンエイジャーで全ての責任を負う事になったヒロインを思うと、ヒーローのろくでなしぶりが何とも言えないです。