リン・グレアムさん原作に似たお話しがあるので既読感がありました。本当に似ています。が、お兄さんのシーン～には泣けました…という事でやはり麻生先生の圧倒感が凄いので個人的には甘めの採点です。

最初から作品に引き込まれてしまいました。 身分の違いから愛し合う者同士が引き裂かれてしまい、 月日を経て再会するも誤解が誤解を生み、出口の見えないトンネルのようで････。 ヒーローのヒロインに対する今も尚、強すぎる愛が憎しみとなり、ヒロインを苦しめますが、ラスト、お互いがようやく素直になれ、心温まるストーリーとなりました。 面白くて魅力あるお話でした。

ストーリーはよくあるパターンなので、漫画家さんの力量がためされるところ。もっと大人のロマンスに仕上げることもできると思うのですが、登場人物が高校生みたいで、ヘタな大根役者の演技をみているようでした。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

自業自得とはいえ、ヒロイン父が自殺したことに、ヒロインもヒーローも全然罪悪感を感じてないのが不思議。ヒーローは七年もヒロインを思い続けてたわけですけど、見かけも中身もお子ちゃまだった19歳のヒロインのどこにそんなに惹かれたんだろう…。いまいち魅力が伝わってきませんでした。

最後のほうは斜め読みで、すっ飛ばしてしまうぐらい苦痛でした。自分のことは棚に上げて、なんでこんなに人のことを非難できるのか不思議。このヒロインのどこが良かったのかさっぱり分かりません。絵もちょっと薄っぺらい感じで、こういうのがセットに入っていると、本当に残念ですね。

安心して購入できました。購入して「しまった…」と思う作品もありますが、松苗先生なら安心。素敵な絵にうっとりです。

ストーリーは普通のはずなのに絵の印象がお子ちゃま過ぎて恋愛色なし。特にヒーローが男性ではなく男の子で色気も魅力も感じられずHQとしてはどうなんでしょう…

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

ストーリー自体はサスペンスの要素もあって良かったです。ただ絵が幼稚過ぎてヒーローとヒロインの職業や雰囲気に全くマッチしてまでんでした。

今度は妊婦がどんな酷い目にあうのかハラハラしながら読みましたが、思ったより酷くなくて良かった。家族も周囲も好意的に見守ってくれているのに、だだっ子ヒーローだけがひたすら空回り。でも本人が気がつかないだけでベタ惚れですからね～。良かった。あれだけ傲慢野郎だった元ヒーローも「平伏せ」だなんて…ちょっと前まで人間としてどうか？という振舞いしてたのに、ずいぶん悟ったもんだ。

ﾊｰﾚ･ｺﾐｯｸｽって、髪の長いﾋﾛｲﾝ率が高いですよね(原作から？)。中には、長すぎて現実にはちょっと有り得ない、鬱陶しい、等々興ざめな場合があります。実際周囲を見渡してみても、そうそう髪の長～いｷﾗｷﾗの人って、見かけませんしねえぇ。いくらﾊｰﾚが現代のお伽話的といっても、あまりに現実離れしているのもちょっと。その点、本作のﾋﾛｲﾝ･イブは、ｼｮｰﾄな髪が似合っていて(職業にも合っていて)、現実にいそうな女の子だし、しっかりしていて、とってもｷｭｰﾄ。少年ぽいのにちょっと無意識に小悪魔的で、結局彼女に惑わされて(?)振り回されちゃう男性主人公･ドリュー(富豪と言うより御曹子、そう、田舎地方のいいとこの坊ちゃん？←ｲｲ大人なのに)に笑わせて頂きました。結構、おもしろくて好きかな？(笑)。こういうｶﾝｼﾞも時にはｲｲかも、という作品です。(エミリー伯母さん、ｻﾊﾞけていますねぇ。テオの恋も気になるなあ。弟達も。)

ストーリーはもしかしたらいいのかも知れない。けど、見た目が中学生なので学芸会さいよ的な薄っぺら～い感じに仕上がってます。この絵柄をハーレで採用していいものか!?再検討お願いしたいです。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

女流画家と結婚して、その才能や感受性に全く興味を示さず、肉体関係が全てとは、ある意味凄いヒーローです。まあ最終的には、精神的にも歩みよれて良かったですね。

読むのが苦痛になるレベルでヒロインが酷い。 失礼で言いたい放題でよく知らないヒーローをよくあれだけ罵倒出来ると思う。「男性のドアマットになるような人生に甘んじたくない」とは姉を含めて既婚女性を侮辱してるのか？というか、他人をドアマットにしているのはヒロインだと思う。

私的には♥♥♥♥です。大公の考え方は古すぎるけど、絵もきれいで私は好きです。

小学校の時に読んだ風のソナタの時から原先生のファンなんですが、ハーレクインでは良く描いておられるので、いつも楽しみにしています。 今回のお話も画風と原作があっていて、すてきでした！

する事余りに矛盾してないですか、ヒーロー？ 振りだけなら、お遊び相手の女性達はDNA鑑定しないでしょう。 ヒロインが信用出来ないの当たり前ですよ。 作画も今一つでした。

正しくクーデレなヒーローでした。橋本先生の描くヒーローはそれぞれ違った格好良さがありますが、今回は元弁護士なので品行方正なアウトローな感じです。お風呂上がりの爽やかなお色気や、少年時代の儚げな制服姿にヤラれました

他の方が言われていたように、この作品は原作者には珍しく（笑）、主人公二人とも前向きの傑作です。 この大好きなお話がコミック化と知って、物凄く不安だったのですが、著者名を知ってまず一安心。 短くする為にかなり手を加えられていますが、原作を損なう事なく、素晴らしい物語です。 省略された部分に、ヒロインの決意の元となった背景がタップリありますので、ぜひ原作もお読み下さいませ。

評価を見て、そこまで酷いのかなぁ？と思い読んでみたけど…ここまで評価通りだとは…最後まで読むの諦めようかと思いました(笑)

これはHQじゃないと思いました。ジョー・リーの考えてるヒロイン24歳アメリカの富豪のお嬢様は、こんな前髪パッツン娘じゃないだろうしね。緊迫感はあってももうちょっとカラーの違う作品でしょう。（小説、立ち読み部分しか読んでないのですが）そういう意味でハート付けるとかなり辛い評価になってしまうのですが。　　　　　しかし、HQを離れて一つの作品として読んだら・・・やられました。主従に近い社会的地位の違う関係、最後まで敬語、ギリギリの状況での2人の心の触れ合い。こういうポイントに反応する方には面白い作品かも。　作中の緊迫度は高いもののハッピーエンドがお約束のHQ作品ですのでサスペンスとしてはユルいのが残念ですが。でも、このカテゴリーでこれ以上のバイオレンス表現は難しいですもんね。

予想はしていましたが、酷い話。 ヒーローの秘密主義にも限度があります。 ハート一つは、著者さんに。 編集さん、力量のある方に、救いようのない原作、振らないで下さい。 この方だから、コレで済んだレベルじゃないです。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

『ママレードボーイ』みたいな少女漫画の王道ですね。ヒーローも誠実で包容力があります。どうでも良いのですが、ヒーローは貯金ゼロだったのでしょうか。あと、最後まで寸止めなのにパッションロマンス？

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

ラスト近くまで失恋ムードが漂う話です。実際、人生観の違いやタイミングで、別れたり結婚したりするものなので、自分の経験と重ね合わせて涙がこぼれるのでしょうね。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。