「ニッセンのカタログみたいな服」という比喩があるけど、それよりひどい。冒頭十数ページのヒロインの服が高校生のジャージみたい。ドレスが下手でも普段着くらいは描けなきゃ漫画家じゃないでしょう。何年前のファッションだっていうダサさで何を語っても素人芝居にしか見えない。

ヒロインの魅力がわかりませんでした。

以前より大分絵がキレイになり、安心して読めました。ただ、父親の宿敵に対峙しにいっておいて、早い段階で「私、恋してるの？」って大人としてどうかと思いました。ヒーローの「こんな気持ちになるのは初めて…」というセリフもよくありますが好きになれません。気に入った女性を見つけるたび、恋に落ちるたびに思っていると思われるからです。ページ数が少ないのは分かりますが、恋に落ちる課程をもうちょっと丁寧にお願いしたいです。ヒーローもヒロインもおっとりしていて性格の良さが伝わってきて好きでした。

　勝手に誤解してヒロインに冷たくしたくせに、なぜかあっさり誤解に気付きもう一度やり直そう的な自己完結ヒーロー。ヒロインは素直で純粋で自立しているいいキャラなのに、ヒーローが勝手に空回りして自己完結しているストーリーがあっさりご都合主義すぎて感動できない。　ウサギのキャラは純粋にかわいいだけにもう少しストーリーにひねりがほしかったです。

恋愛にお金にうるさい家族が絡むと面倒臭いという話？結婚前は愛を交わすより言葉を交わそうという教訓の話？登場人物がみんな少しずつおかしくて、違和感が先行して理解出来ないまま終わりました。

岸本先生。ぜひ、ひげシークをヒーローに！！

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立ち読みではあまり興味を持てませんでしたが、後半、ヒーローの努力に伴う感じで徐々に面白くなっていきました。子どものチャンピオンがキュートでした。

ヒーローとヒロインのサイズおかしくないか？ 時折、ヒロインがヒーローの子供みたいな小ささに思えるんだけど。 ストーリーは普通かな。

たしかにすごいおもしろくてホロリときましたがヒロインの「耳毛」が最後まで気になりました…

本人達の感情表現が下手過ぎてモヤモヤする中、執事殿のしれっとしたチャーミングさが際立ちます。雇い主に「ヘタレ」って…素敵です。

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読み終わってみると、あらすじを追っていたような印象しかのこりませんでした。

月額ですが途中で挫折しました。私も超ロング髪なので思うのですが、作業する時は髪をまとめますよ。それに髪を下しているとかなり暑いので、服を脱ぐより髪をまとめた方がいいですしね。あれじゃ背中に髪が汗ではりつくでしょうｗ

評価は良いようですが、ドタバタ感と婚約破棄を繰り返すヒーローが好きになれなかったので。

かなりのダメダメくんで傲慢なのに大泣き顔見せるし、その顔にイラッとするぐらいでした。義母も仕打ち忘れてあの態度･･･ひどい。

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トンプソンさん好きです。

内容と絵はあって居ると思います、どこにも無理やりさはなく、穏やかさとは少し違うけれど川が浅瀬を流れるように進んで行き、ヒロインの芯の強さは心地よい程でした。でも、最後にもう数ページ欲しかった、もう少し浸っていたかったから。

中盤過ぎぐらいまでのヒロインに心底イライラしてロマンスが消しとんだ。この手の頭の軽さ、考えの甘さ、心の底から嫌いなタイプです。とてもじゃないけど可愛いで済ませられるレベルじゃなかった。状況を理解しようとせず、危険をなめてかかる態度にはどうしても我慢できない。そこまでものを考えないなら脳みそいらないでしょ。しかも鈍感。これだけ揃ってると、ほかにどんなにいいところがあっても無理です。フラストレーション溜まりすぎて読むのやめようかと思った。

原作を読んだことがありますが、ヒロインのライバル的なポジションのサラは、この作品に描かれているようなタイプではありませんでした。美人で派手、そして意地悪でクールな性格だと印象。ストーリーも概ねこのままですが、受ける印象は少し違いました。他の方も書いてみえますが、寝室の写真がバーンと目に飛び込んできて、興ざめでした。

しかもだめんずだなこりゃ。興味ねえー。と思ったけど頑張って最後まで読みました。ヒーローが「ハァ！？」な行動を繰り返しますが、それに対するヒロインの反応も割と「ハァ！？」だったかな。こんな男どうやって好きになるんだろうか。ヒロインはヒーローの即物的なトコを非難しますが、自分もヒーローの内面に惚れているようには見えなかったのですが。かなり動物レベルの恋愛に見えました。

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ＴＬならありなんだろうなぁ。 ストーリーとしてはまぁまぁなんだけど、いかんせん表紙からしてコレはヤバめ？な感じはしてたけど、月額入ってるし読んでみたけど… 絵は重要だわ。

ｽﾄｰﾘｰ的にも、心の経緯的にも。でも、う゛～～ん。期待しすぎた(?)のかなー。う゛う゛う゛む。ただ、ﾋﾛｲﾝ･アレイナの母、レディ･ヴェロニカ(若過ぎですお母様)はお見事な気っ風でした。男性主人公･リュシアンも、まあ、かないませんね。あの母にして、この娘でしょうか？亡き父君も良い男だったのだろうと拝察します。それにしてもリュシアン、ﾌｸｻﾞﾂな男だなー。(境遇からも)気持ちは分かるんですけどね。(ところで、リュシアンの母は、本当に心から後悔して修道院に入ったのだろうか？とか考えてしまいます。ﾋﾛｲﾝ母とは対照的な母･妻、ですね。)

絵は他の方のレビュー通り、稚拙な感じがします。ストーリーのまとめ方も引き込まれるものがなく、何となく絵を目で追うだけになりました。

もしくは、もう一スパイス！穏やかすぎるというか、白身魚のﾑﾆｴﾙのような･･･。上品で美味しいんだけれども、あっさりしていて、食べた感じがしない。もう一つ、どこかにﾊﾟﾝﾁが欲しい。惜しいなぁ、と。ﾎﾝﾄに。主人公達もそれぞれに良いｶﾝｼﾞでしたし、素材と方向性は好きなんですｹﾄﾞ。今回は、無理のない、実際にあるかもしれない様なすれ違いな(ｱﾘｴﾅｲだろの突っ込みの少ない)お話でしたが、その分起伏も低めで(?)、『淡々』具合が、ちょっとだけ、ﾋﾞﾐｮｰだった、ということでしょうか。

疲れている時は頭に入りにくいお話でした。ヒロインもヒーローも魅力を感じなかった。ヒーローの義理に妹さんもモデルのような美女には見えませんでした。画はとても丁寧です。時間がある時にゆっくりと読み返すことにします。

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