HQによくある、誤解を早く解かないから、こじれるパターンの話。ましてや、死んでしまってはどうしようもない。もどかしいと言うより、むかついてしまいました。「切なさ」やH/Hがお互い惹かれ合う様子もあまり感じず、「真実」がわかっても私にはいまひとつ納得がいかず。原作はもう少し魅力ある作品なような気はします。漫画は、文字では伝えきれないニュアンスをせっかく伝えられるのにねぇ。ところで、今作ヒロインと「五つ星のプレイボーイ」「宮殿に囚われて」ヒロインたちは姉妹です。見事三作とも著者が違ってしまいました。ヒロインは双子なので、せっかくなら一重夕子 先生に描いてほしかったんですけどね。かなわず…

面白かったですが、ヒーローが偽りの婚約を望んだんは最初だけで、ヒロインを心から愛するようになったのには、そんなに時間はかからなかったと感じました。　愛するがゆえの嫉妬は冷静な判断ができなくなりますね。　それにしてもヒロインの姉は何だったのでしょうか？？　すぐにいなくなり、いらぬ時に帰って来る。中途半端な登場でした。

画力があるとは言えないけど、 普通に読めるし、いいんじゃない？

ストーリーは良くある話。会社を継ぐ為の偽装結婚がやがて本物にっていうもの。ヒロインは垣間見えるヒーローの優しさに、最初から惹かれているのがわかるけど、ヒーローの気持ちがわかりづらい。話の流れや展開も上手でさすがだけど、クライマックスを迎える事なくエンディングという何とも残念な作りで、来るぞ来るぞと思いながら読み進めていたのに、あっけなく不発で終わりモヤモヤと、欲求不満を感じた。もっとコンパクトにまとめれば良かったのか、ページ数が多ければ良かったのか…。どっちもかな。

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原作者らしいすれ違いの話。 面白いんだけど、普通。 でもあんさんのように私も原作読みたくなりました。

ほんと、DNA鑑定。でもそれがまだ一般的じゃなかった頃の話なんですかねえ。でもそんな鑑定しなくても、その「浮気相手」とやらが奥さんと付き合ってた事実があるかどうかとか、ちょっと調べたらわかりそうだけど。そういうのも細かく義父が操作してたのかね。妊娠5ヶ月くらいから約3年別居。独りぼっちにされ精神的にも追い詰められ。よく許せるよね。それで女房が義父に騙されてちょっと浮気疑ったらあんなに怒るのね。そこもうちょっと反省とかにならない？ただ花屋の娘が3年後には堂々とした奥様になっちゃって、そこはすごい。

だけど、オチが過ごすぎ！ビックリしたぁ！絵とお話がすごく良く合っています。ヒロインがほんわかイイ人で、ヒーローもマヌケなイイヤツ！？なんで結婚式に逃げちゃったのか、私も理由が知りたくて最後まで読んだけど、面白かったです。

確かにこの著者さんはベテランでしっかりした筋書きだけど、この話のヒロインはあまり魅力的でない。色いろんな男の人を魅了できる？様な赤毛美人のはずが、この著者さんの昔ながらの高校生てきなヒロインと同じです。話がしっかりとまとまっていただけに、ヒロインの魅力無さが減点になりますた。この話には関係ないですが、この著者さんのHQの次作ヒロインはとても魅力的にかかれてました。

人物に関しては、幼い印象の絵です。中高生の恋愛モノだったら合うのかも。全体に可愛いイメージで、ＨＱらしい華やかさではない。けれど、構図などは悪くないと思います。ヒーローは、ヒロインに対して散々酷い言葉を投げつけています。でも、深刻な場面にもかかわらず、所々「クスッ」と笑える要素もある。コレがなかったら、終始嫌な男で終わってたでしょう。まあ、好みもあるでしょうが・・・。私は原作は読んでませんが、嫌いな話ではありませんでした。

DOA？の人たち優しすぎない？10分前に結婚式キャンセルした相手の結婚を喜べるものなの！！？

シリアスだと思って読んでいたけど、最後には笑うべき？と思ってしまった。 嫌いではないけど、余りにも最後の展開に驚いてしまった。 何で、パパラッチと約束したのかイマイチわかりずらかったけど最後は無理やりハッピーエンドにまとまったしね。 しかし、謎だらけでした。

ものすごく好みの絵なのにストーリーが…

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両親亡き後わがままな妹を支え、我慢強く控えめなヒロインです。わがままな妹も成長できて良かったです。

さちみりほさんのファンで、作家買いしました。 さちみりほさんのヒストリカルは絵が美しく、今回もワクワクしてましたがヒーローが（作中でヒロインも言っていますが）本当に死神みたいで…。登場した時は別のヒーローがこの後登場するんだよね？と思ってしまいました。

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ヒーローの童顔なのにもみあげ…アンバランスなのになんだか納得。でも皆様、よーく考えたら(考えなくても)ヒロインのお父さん、最低じゃない?!だって、思いっきり自分の娘売っちゃってるんだよ。もみあげマジックで目眩まし。

ページ数の割にはトキメキました。もったいない。きっと作家さんも、そう思っているのでは。 逆を言えば、このページ数でキュンとさせる事が出来る技量も大したもの。

お話自体はTypical（典型的）ではありますが、H/H共に等身大な恋愛をしていて、共感を呼ぶ感じかな^0^Dramatic＆Hotなシーンはそんなにないけど、読後感爽やかです。カッキーさんのおっしゃったとおり最初ちょっと詰め込みすぎ？な感じありましたが、著者さんは原作の世界観をうまく表現しているので、その点は◎です。極めてハート4に近い3ですね(笑)

検査しようよ。

途中、我が身かわいさからヒーローを犯人呼ばわりしましたよね？ それは水に流してしまっていいんでしょうか？

山田先生の作画は超個性的だけどよく見ると背景などちゃんと研究されていてすごいかも？本人が描いてるか知らないけど。お話のほうですが、ヒロインを傷つけまくる傲慢ヒーローだがヒロインも本で殴ったり花瓶の水をぶっ掛けたりと結構反撃している。最後は謝罪ありのプロポーズ。嫉妬有り犯罪有り、山あり谷ありのストーリーで面白かったです。原作はきっともっと面白いと思うので読んでみたい…んだけど売られて無いわ。がっかり。

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とか思って、他の方の評価読んで納得。あーびっくりした。オリジナルもハーレもこの漫画家さん綺麗で構成力あってテンポも良くて大好きなのになんでこの終わり方したの！！？なにこれ！とあっけにとられたラストでした。いや、悲恋波乱ものならここで終わりでもアリっちゃアリ。しかし・・・続編出てからＵＰしてほしかった(笑)わがままです、先が気になってもやもやする！

作画さんはダイアナパーマーの西部の世界を丁寧に描いていてとても良かったです。ただレビューでヒロイン泣き過ぎと書かれていて確かにそうかもと思いました。涙は大事な場面に取って置いた方がより効果的ですよね。使い過ぎるとヒステリーにみえます。

DV親父と言いなり母親に振り回された主人公が最後とうとう幸せになる話しです。 いい話なんだけど、絵が古いというか、目が本当にキラキラで大きくて 昔の少女マンガというか、中学生の漫画部の漫画というか、そこが気になってしまった私でした。いや、絵はキレイなんですよ！