何だかな～･･･って話でした。 不思議な因縁で結ばれ出会った二人が、実は義理の兄妹で、 ヒーローはヒロインの母親を恨みながら生きて来て、 事実は解った後もヒロインに対する愛憎があり･･･。 しかし、ヒロインの妊娠が分かった途端、ハッピーエンドまっしぐら･･･は、おかしいですよ！！ ヒロインの母親も酷い女で、この作品の存在価値が無い。 ヒロインの母親が、こういった形で登場するのも珍しいです。終わら方が非常に不自然に感じられてなりませんでした。

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トキメク、シーク物でしたが、ヒロインが妊娠しヒーローの国を訪れてからが、あまりに早いハッピーエンドというか、急ぎ足だったと感じました。前半のコテージでヒロインとヒーローが出会い、互いに惹かれあう辺りまでは素敵なお話だっただけに消化不足でした（笑）。 しかしながら、シーク物はハーレクインの真髄ですね！！ コミックは小説版と比べると簡単に読めますが、そう少し心情等を丁寧に描いて欲しいです。

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リングレコンプの私ですが、久しぶりに読むと設定に無理あるなー、としみじみ思ってしまったり。 最初に私の子供ではないと言えばいいじゃん。 確かそれを言ったらおしまい的な、なんかエピソードがあった様な気がします。 まあ、お互いに一目ぼれなんだろうけどね・・。

ヒロインの名前がジェーンなのは、ターザンからの連想なのだろうか……と、どうでもいいとこが気になった。いやアフリカ繋がりだしどっちもアンチ文明だし……。思わずウィキでターザン調べたら、ヒーローの苗字も何気に似てるのね。ホントどーでもよくてすみません。

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出会いのシーンでヒーローがヒロインをぼろくそにけなしますが、一言一句その通りです。ヒロインの浅はかな行動、自己中ワガママにも呆れるけれど、ヒロイン母の、実の息子への言葉があまりにも酷い。ヒロイン母がラストでは極端に美化されていたので、嫌悪感しか残りませんでした。先代の王はあんな母のどこが良かったのか……。絵はきれいですしヒーローはすごく素敵ですが、ヒロインの手足がヒーローと同じくらい長くて、長髪の男の子にしか見えなくて萎えました。

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我が侭でイライラする。絵も含めて最後まで読む気がしない。

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ヒロインの健気で一生懸命な姿に感動しました。ヒーローとその家族も暖かい雰囲気で家族っていいなあ～と思える作品でした。読後感も良かったです。

やはり、この著者さんの絵は花があって華やかですが、それが私には短所に見えてしまう。劇画的な大げさなリアクションとか、確かにこの話にはぴったりだけど、どうしても話が深いところに行かないと言うか。私も解っててなんでまた借りたかな。何と無く期待してしまうんですよね。でもって感じ！

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原作未読なのですが、良い話だということなので☆1つおまけ…。　コミックスの方はセリフに頼りすぎ、しかも原作を理解して描いてないのでは？　と思いました。　扱い方次第では凄くヒーローがツボりそうなのに、このヒーローだと「捨てちまえ!!」と言いたかった。強引にハーレくくりのハッピーエンドになられた感じです。

佐々木先生のハーレクインは淡々として風情があります。独特で個性的なので最近はすっかり慣れてしまいました。最後には本当の夫婦になってよかったと思いました。

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なんでHQのヒーローは事前に説明すると言うことをしないのか…。そしたら避けられるトラブルはいくらでもあるでしょうに。イギリス人から見た”かっこいいギリシャ人”の条件なのかしら。それから、ヒロインがどうやって這い上がってきたのかの経緯が不明。トータルで悪くなかったけど、前半のヒロインのあまりの報われなさにぐったりしました。

ヒーローがうらやましい。こんなふうに一目で特別認定できて、知るほどにどんどん愛していけるような相手と出会ってみたい。このカップル、なんだかとても好きです。

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初めから引き込まれたけどＨＱらしからぬ展開にビックリ。そしてあんなに傲慢なヒーローを許してしまうの？それも「愛」で片付けちゃうの？地獄のような生活からやっと抜け出して5年後に再会するけど、ヒーロー、見た目の性格も変わってないのにビックリ！　原作はもうちょっと大人の雰囲気だけど、この漫画家さんは少女マンガっぽいから大人のラブストーリーには見えづらかったかな。いや、しかし許すかな。私が真実の愛を知らないだけなのか？

なんでっていうのがハーレクインなのはわかってますが、なんでこんな男がいいのって思う。当て馬のジャイルズの方が、いい男なんじゃないのかなぁ。

話がするすると進んで山場がみえなかったかな。ヒロインの心境が丁寧に描かれてるけど、見せ場としては弱い。「そこは女として共感できる」場面はしっかり幅きかせて見せないと盛り上がりに欠ける。 あと、終わり方がアレ、これで終わり？って感じ。購入するほどのものじゃないからコースで入るのを待たれるのでもいいかもね。

学生時代から橋本先生の大ファンです。 HQではシリーズものを色々な漫画家さんが描きますが、絵柄の好みがあり全て読みたくない場合が多々あります。同一漫画家さんによる作品だと読む気になります。それが橋本先生ならば尚更です～。先生お得意のお笑いが所々に入り確かな画力で魅せてくださいます。 このシリーズは全て好きでどれが一番か選べませんが、ヒーロー（ダミアン）の外見は一番好みです（黒髪で鋭い目つきその上片目）。性格はジャックかな。 ヒーローがヒロインに餌付けされ鋭い目つきがデレデレになっていくのが楽しかったです。

何故、お前が泣くか。私がヒロインなら「泣きたいのはこっちだっよっ！」とドついている所ですが、それじゃＨＱにはならないからなあ・・・。ヒロインが大切過ぎて（誰にも見せたくないし、穢されたくないんだろうね）「変わってほしくないから結婚しない」とか、子供か！と思いつつ、結婚しようと思わない理由が身勝手なのは確かだけれど、なんか憎めない。その後の仕打ちは勿論許しがたい、と思いつつも原作読んだときは、もっと腹が立った記憶が・・・。上杉先生はリングレ・ヒーローの自己中っぷり、鬼畜っぷりを緩和させる能力があると思います。でも、今回ムカつき度合が緩和されたのはヴァネッサのお蔭かなあ。お人よし過ぎるヒロインを、精神的にも経済的にもサポート、しかも甘やかすだけでなく自立できるようにサポートしている！ヒーローよりも包容力がある漢前じゃないか。ヒーロー、ヒロインも悪いわけではないんだけれど、ワキ役のはずのイトココンビの方が私は好きです。