珍しいですね～。特にヒロインのヒーローに対する屈折した情熱がたまりません(笑)

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話の内容はありがちな邪魔者の妨害を受けてすれ違う夫婦話です。 キャラ同士が絡む絵などもあり、線も全体的に繊細できれいです。 が、その繊細さも度を超す書き込み量になるとうっとおしいです。 一枚絵ならともかく、漫画であまりに書き込みが多いとストーリーを追うのに力が必要になって読むのが辛いです。 ゴージャス＝書き込み量の多さではないと思います。それといくら夢の世界（ハーレ）とはいえ、床につく舞うような長さの髪はいただけません。個性の範疇超えてます。そういうのはファンタジーでやっていただきたいです。

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原作はエミリー・ブロンテの「嵐が丘」をモチーフにした作品。それをさらに著者が設定とかもアレンジし、漫画化しています。悪くはないのだけど、これまで著者が描いてきた作品と比べたら、かなり凡庸。あまり私の心をつかまなかった。モチーフとした「嵐が丘」の重々しさや激しさはなく、深みなく、復讐も含めて、ふわっと、さらっとした印象。脇役たちの心情とか、行動の意味とか、いろいろ物足りないけど、「嵐が丘」そのものよりは、ＨＱらしいロマンスになってはいるのでしょう。

ヒロインを振ったあと、よりを戻そうとしたヒーローを、逆に振ってしまったヒロインが潔くて良かったです。　ヒロインの心情に思わずホロリとさせられました。

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とーちゃん、そりゃないぜ！！！！孫が大きくなったらなんていうつもりなのだこの人ら....

よかった。。。うちの姑は、変わってるけどcrazyではない。。って読み終わって感謝してしまった。。

という雰囲気ですが、ファンが怒りますかね(^^;) ハッピーエンドにならないのが、あの映画の素晴らしいところだし。 単なる王女様の我儘ではないところが、同じかと。 ヒーローの存在感が、ないかな～。

完結するのは他の巻だろうけど、それにしてももう少しどうにかならなかったのかと。

子供や動物に優しいヒロインに完全にペースを握られてるヒーローが微笑ましい。時折引っかかる部分もあるけれど話は概ね良かった。あとはドレスのセンスと主人公二人が年相応に見えるといいのだけど…

楽しく読めて、ちょっとホロリとするところもある。著者はそんな作品にするのがお上手♪しかも、突っ走りがちのテンプテーション作品を、ほどよくドキドキ感のあるものにしており、読後感がよかった。だけどなぁ、本筋とは違う部分で、個人的に気持ち複雑な印象。本筋であるヒーローとヒロインの恋愛はいいの。でも、ヒーロー弟の恋愛は、こういう場で取り上げるには適さない。だって結果が、あまりにも軽すぎる。安易すぎる。ご都合主義すぎる。こういうのを、ＨＱらしい「夢物語」で済ませてしまえればいいのだろう。だけど、本筋の少しリアルな雰囲気がとても惹きつけられた私には、やはり許せない。葛藤がないなんて、日本より考え方が進んでいるのかもしれない欧米でさえ、ありえない…

　ルームメイト募集の雑誌広告がとんだ勘違いを生み、そこから始まる恋が面白い展開に。二人の初めての出会いから勘違いに至るシーンが爆笑そのものです。ダッ〇くんてアメリカのものはこういうかんじなのですかね(^_^;)　二人とも一目ぼれなのに、恋心を感じた相手が仕事上の敵とはいやはやうまい筋立てです。母親との約束で弟を生涯守らなければならないと自分を縛っていたヒーローと母親に傷つけられたヒロインが自然に惹かれあって互いにしがらみから解放されていくのはとてもいい感じです。ヒーロー弟の恋もさりげなく同時進行しているのも欲求不満が残らず良いですね。　ただ、ラストのドレスえっ？？ヒロインがいくらアートが趣味でもこれはないんじゃないか…。好みの問題ですが、私的には残念なので❤一つマイナスです。シリーズものなので次回作も高山先生でお願いいたします。

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ほのぼのした話の中にもしっかりとした人物像と、どんなに問題や体の障害などがあっても、それぞれに王子様やお姫様（お互いに似合った相手）、運命の相手が居て、それぞれに幸せになる権利があるみたいな隠れたメッセージ見たいなものを感じさせてくれました。ほんわかとしてるようでも　しっかりとしたストーリーがベテランを感じさせる上手さですね。 ただしラストのドレスはいただけませんね。

サスペンスタッチの漫画としてはまあ良作、HQ作品としてはちょっと華やかさとか色気が欠けてるかなと。物語としての山はあるのに全体的に淡々とした印象を受けるのが不思議。

ハーレクインというよりも、どちらかというと少女漫画の印象を受けました。 画も綺麗で美男美女。楽しく読みましたが、少々ストーリー展開に物足りなさも感じました。 最後はお約束のハッピーエンドでしたが、ヒーローの登場の仕方はハーレクインの世界ですね（笑）。

話はそこそこで悪くも無く特別でもありません。欲を言えば、ヒーローの凄い激しい癇癪もちで、気難しくて、それでいて繊細な芸術家（作家だけど）みたいなところがモットよく描かれていれば良かったかも。この方の絵では　人物像が中途半端というか、わかりにくい。カラーのときの絵は綺麗で好きだったので購入しましたが、ちょっとイメージ違ったんですよね。前作よりは男性の肩の線とかは研究されたみたいですよね。

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絵は作品全体を通してキレイです。王女であるヒロインの凛とした美しさは素敵でした。ヒーローも黒髪のイケメンです！　と、絵は良かったのですが、ストーリーというか、王女であるという前提があったとしても、ヒロインの上から目線の台詞とワガママっぷりが鼻について「う～ん…」と感じてしまいました。残念…。

「結婚式の日」に節操のないヒーローもヒーローだがヒロインの父親も「ほかの女とはただのセックス、お前とは愛し合った」といえば不貞も許されるいい話にまとめてるのが・・・苦しい言い訳過ぎてはぁ(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)?って思った。これからそう言ってしまえば「なんでもアリ」ってことになると思うんですが。下半身のコントロールもできないなんて最低じゃないか。

ヒーローはフォローのしようがない。そして致命的に絵が酷い。

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これは文月先生とストーリーがドンピシャに相性が良かったのでは？（笑）読後感がすごく良かったです。文月先生の絵が苦手な方にも是非読んでいただきたいです。

ヒロインに振り回されてヒーローが気の毒になってしまった。 ヒロインが迷子になった時は住所くらい覚えろよと突っ込んでしまった。

いやもうヒロインに絶句するしかないというか…若気の至りも酷いけど成長してからも、相手の立場や気持ちはお構いなしでとにかく子供っぽい。思い込みも激しいし、よくこれで医者になれたなと。ヒーローはむしろ気の毒だと思う。

怪我と抱えている心の傷から時折短気で頑固になるヒーローだけど基本的には穏やかで良識人。ヒロインは色員な意味で無垢って言葉が似合う。二人とも基本激しさとは無縁で静かに穏やかに育む恋愛。こういう話もたまには良い。元々絵の上手い人なので安心して読める。

自分本位のヒロインにイラッとしました。漫画家さんの絵柄は綺麗なのですが表情に乏しいです。とにかくヒロインに感情移入ができないです。母親まで呼び寄せるなんてセレブ思考はよくわかりません。

何故これでジャーナリストになれるのか？ ヒーローは予想通り過ぎて印象も薄い。 絵も下手だし話のテンポも悪いし何より出だしが悪くて意味不明。セットに入ってるから一応最後まで読んでみたけど途中で投げたくなった。