このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

ありえなさすぎてちょっと…。今までヒーローの付き合っていた女性達が悪すぎたからって、全然違う自分に自信のないタイプを選んだのですね。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

よみました。がんばりました。って事です。

後半・・・何も解決していないようなんですが。妹の事でさえ全く忘れて結婚したいと舞い上がっていた元カノとの恋愛の足元にも来てない話だったなーといういう印象しかない。

女友達同士で一緒に赤ちゃん産もう～という発想が気持悪い。デリケートな問題なのに。変装して…というのも無理がある。そして最後に出てきた赤ん坊が生まれたてとはとても思えずホラー。

表情とか動きがないんですよね。それが気になって…。

ヒーローは最初からヒロインを愛してたと言いますが、その直後に姉とつきあったわけですよね。しかも再会のパーティでもヒロインのことを見下して馬鹿にした態度が露骨でしたし。最初はそんな気なかったけどいろいろわかって今は愛してるならそれでいいじゃないですか。無理に過去を書き換えるようなこと言われると、今愛してると言うその言葉の信憑性まで損なわれますよ。

背景無しのコマが多かったです。人物描写も粗っぽかったです。いつもの作品に比べて書き込みがあまりに少なかったです。『締切が厳しかったのかしら？』とか『アシスタントさんが突然辞めちゃったのかしら？』とか色々考えてしまいました。

絵がひどいですね。崩れてるというか。 ちゃんと人の体をデッサンしたことがあるのかしら？ 単品では買わないと思いますが、お話の方はまずまずでした。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

また「仕事のできるアホ男」の話だったか……。ハーレにはほんと多いなあこの手のダメヒーロー。ヒーローにＮＧポイントが多すぎて、こんな男と結ばれる話のどのへんがハッピーエンドなのかさっぱり納得いかない。

すごーく丁寧で繊細な絵柄だとは思いますが、残念ながら私の好みではありません。この方の描くヒーローって柔和というか、捉えどころが無いというか（ご免なさい）。ヒロインに至っては可愛らしすぎてＴＬというより寧ろ少女マンガに向いた画風のような気が・・・。よりにもよって、この絵で、どうしてあんなに頑張って描いてくれちゃったんだ、という問題のシーン。ちょっと私には無理でした。この二人にはコウノトリが赤ちゃんを運んで来たらいいと思う。勿論キャベツでもＯＫです。

この作者さん大好きで良く即買いしているのですが、これはちょっと…と思わずにはいられなかった。悲壮感とかせつなさとか弱弱しさとかの表現力がずば抜けてると思うんですが、今回はその表現力のせいで…え？ヒロインがやらかした過去の罪ってこれだけ？ってあっさりしすぎていたのが、人死にでもあったのかとおもったのに。そしてそんなまでに苦しんだ過去をもちながらプロポーズされそうになる程適当に付き合ってる(男を勘違いさせる)ヒロインにドン引きした。

ヒロイン，もっと会話しようよ。 結局全部自分の妄想で… むしろヒーローさんのしぶとい忍耐強さに拍手！！

ヒーローがいつ結婚を考えたのかサッパリ解らない。勘繰れば、はじめから「幸せな結婚」に憧れていたようだけれど。ヒロインを慰めるシーンはどれも失言だらけで、ヒロインは気にしてなくとも読んでて辛い。

確かにヒーローは情けないですが、どこが悪いって訳じゃないんですけど盛り上がりに欠けましたし、ラストがあっけなさすぎました。

　ふつう結婚しようという相手の名字も知らずに結婚するかな…。まして、それほどの大富豪なら財産目当ての女性は敬遠するはずだから身元はきちんと調べるだろううに。付き合い始めてから、実はこっそり相手の身元調べていたのかしらん？ヒロインも旅先の恋で燃え上がったのはいいが、冷静になって相手のことをよく知りもしないことに気づいて緊急の事態故に黙って去るというのはありでしょう。再会後のヒロインに対する扱いも単なる欲望の塊だけで鬼畜ですね。大富豪のプライド故に復讐かなって思うとなんだか小さい男だなって…。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

いい話だが、物足りない！

イライラさせられたけど、ヒーローもどうなの？最後の方でヒーロー姉が言ってたように2年も父親を説得するほどヒロインが好きだったのなら、あんなやり方じゃなくて良かったでしょう。タブロイドなんかを信じるおバカさんなんだから騙して連れて来るような事されたら余計に頑なになるだろうと思うけどね！素直に愛してるから結婚してくれでいいじゃん？ちゃんと言わないからまたこじれてしまうんだろ？おバカさんな2人だよ！

急いで終わった感があり、結局どういう話だったのかよくわからなかったです。

宮本先生といえばキラッキラな絵。時々そのキラキラ感が上滑りしてしまうこともあるけれど、宮本先生の絵は結構好きなんです。だってキレイなんだもん。・・・しかし、この作品の表紙はいかがなものか。全編通して「土の匂い」が漂う作品だから、せめて表紙だけでも煌びやかにしようという努力の顕れなのかもしれませんが、これっぽちもそんなシーンは無かった。やっぱり表紙でお話の中身もある程度想像するから、あまり内容とかけ離れていると、ちょっとなあ。

翻訳調の台詞が多く、いまいちピンとこない発言が多い。それに加えて感情の動きが唐突で、どうして突然そんな話になってるの？という場面が多々ありました。ヒーロー祖母やヒーロー義妹の意味深な台詞や、ヒーロー娘とヒロインがそっくりだという設定は何かの伏線かと思って読み進めていたのですが、結局何でもなかったの？

絵はきれいなんですけど、表情がなくって感情が読み取れないんですよね。

最後駆け足すぎですよね。確か原作はこんなにツッコミどころ満載ではなかった気がする。出会いの件はあんなにページさく必要なかったと思うんだけど。それよりは終盤、特に義母と適役をギャフンと言わせてくれれば評価がぐっと上がったはず。

冤罪で5年服役した女性の割に冒頭から活き活きと感情豊かに怒鳴り散らすヒロイン。全くもっていつも通りの楠仕様にどうにも気になって原作を立ち読みしてみた。原作では服役直後のヒロインはかなり渇いた印象で、一度はヒーローを振り払いマスコミに囲まれてバスを待つ方を選ぶ分別を持っている。最初のシーンだけ読んでも空気感の違いがあからさまでやっぱりなという感じ。キムタクが何を演じてもキムタクのように、楠さんも何を書いても楠さんなんだな。せめてもう少し感情殺した表現できたらな。もしくは心の中のつぶやき無くすとか。

ヒロインゲンキンだなーというか今までの結婚生活や子供は一体なんだったんだ、全否定？だったら弟と別れてればいいのにとラスト近くのヒロインの覚醒っぷりに呆れた。別の男に魅かれながらもずるずると結婚(付き合ってる)してるという設定で、男関係がでもでもだってなヒロインさえＯＫな人にはいい話だろうなと。きちんと愛されていたのに、ヒーローに出会うための踏み台っていうのは好きじゃない。一本気を通すヒロイン好きな人にはなんか嫌な読後感を残すなと思った。なんという偽善者！ってヒロインの事かと。 ヒロイン友人が原作者も一緒だしいつか叶う夢のヒロインっぽいと思ったら他の方が書かれてるみたいに同じだったみたいですね。あちらは泣けた。