タイトルと評価が矛盾してしまってますが(笑) こちらは原作既読で大好きな作品の一つです！何度読み返したことか^^。それだけにコミカライズしていただく場合は絶対知名度が高く,画力ある方が良いなあって思ってました。実は著者さんが手がけると知った時は正直イメージとは違っていまして。。。それでもこの方の作品は「はずれが少ない」ことも確かなので拝読させていただきました。結果はもう「お見事！素晴らしい」ですね。原作に忠実ではなくアレンジされていますが、それが本当にうまいんです。あの長い話をよくぞ130ページにまとめましたね。それが納得いくような形で話を持っていくからこれはベテランの、経験の技としか言いようがありません。「荻丸ワールド」全開！と言ったところですね(笑)また著者さんは本当に勉強されてます。原作ではイメージの湧きづらい英国の（法）事情や弁護士の呼び名（バリスタ）などなどが盛り込まれていて、おそらくアシさんや編集さんと一緒に調べまくったのでは？ハーレを手掛け始めた漫画家さんのお手本となります！ で、なんで「残念」というとそこまで時間と労力をかけたのに最後の最後が駆け足的で余韻の薄い終わり方しているように感じました。。。せめてあと2、3ページは欲しかったなあ。でも評価を4に下げたくもないのです。著者さん（アシさん、編集さんを含めた）チームの頑張りにハート５！拍手です。

姿も心も美しい魅力的なヒロインに、どんどん影響されてやさしくなるヒーロー。とてもお似合いのふたりです。そんなふたりを見守る老女官がまた、イイ味出してます。外国人の花嫁としてやって来たヒロインに対する愛情と、やがて芽生える忠誠心。ラストの「元サヤ」を、きっと彼女も喜んでいることでしょう。

絵柄があまり好みではありません。 男性のあごのごついのが苦手。 ヒーローが職権乱用なのに葛藤もせず、守るべき客であるヒロインといとも簡単に寝てしまうのが、ちょっと疑問でした。

いかにもワインのような美味しそうなタイトルが良いです。 ヒロインがヒーローの顔が変わったとしても、声や仕草などでわからなかったのかなーと、少し疑問に思いました。 ヒーローがかたくなに自分の素性を隠して、ヒロインが騙された気分になるのも仕方無いと、私はうなずけました。 本当のことを最初から言ってほしいです。じゃないと騙された気になりますよ。 最期は仲良くハッピーエンドだと分かっているので安心して読んでましたが。

クリスマスにぴったりの暖かいストーリー。 ちょっとびっくりしたのが、ヒーローがクリスマスプレゼントとしてくれた高価な置物を子供が壊してしまい、ヒロインが笑うシーン。 そこは、笑うのが壊した子への優しさなんでしょうけれど、大切なプレゼントを壊されてのその反応にびっくりでした。 ヒーローは最初ボサボサの髪によれよれの服なのですが、やっぱり美男子だったのが途中で分かりました。 しかもお金持ちなところが、ハーレクイン的ヒーローですが、性格が、ありがちな傲慢なタイプじゃなかったので、高感度は高いです。

レズの婚約者は、登場あたりから読めてました。 今の時代だからこそある設定かもしれませんね。 絵柄はセクシーなヒロインが魅力的でした。

この物語気に入りました。 絵柄も凄く可愛いです。 シンデレラストーリー的なストーリーですが、貧しいけど美人で働き者の娘が、家柄の良い美男子、その上、詩人と結ばれるなんて、ハーレクインだからこそ楽しめる王道的なお話ですね。 ヒーローがよくいる強引な性格の悪いタイプではなく、良い人なので安心して読めました。 お勧めです。

現代では珍しいけど、箱入り！な女性（女の子）いますよね。育ちが良くて、世間知らずな所があって、愛されキャラ。。　ヒーローからみて、突拍子も無い事を言い出してしまうんだけど、、さすが大人な彼、うんうん…って聞いて、彼女を転がして（笑）ハッピーエンド♪♪　お話の運びがよく、上手くまとまっています。　絵柄もホンワカ、話しに合ってますが、、８４才の大叔母様、もっと老けさせた方が良いと思いました。

一見、支離滅裂に思えるヒロインの彼への挙動。。でも、もし自分が彼女の立場だったら？と考えたら、許せてしまいました。たぶん彼もそう思ったから、彼女を受け容れ、赦せて、愛してしまったんだと思います。　あの生い立ち、辛いと思う。。それを乗り越えてヒロインが彼に向き合う姿勢が良いです。エピソードが上手に描かれています。　　ウィーンの件、 金鳳花san、追記ありがとうございます。すごく納得しました。そうなると、彼からのヒロインへの、愛溢れだしてきました！　素敵過ぎ〜ですね♪