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ヒロインの表情描写が乏しいように見え、私は苦手だったのですが(ヒーローは格好良い)、それを補うストーリーの良さ。心が、温かくなりました。シリーズで購入したいと思います。

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無邪気で天真爛漫なヒロイン。礼儀正しく思いやりもあり非の打ちどころが無いヒーロー。夏よしみ先生の細部まで神経が行き届いた絵柄でラストまでストレス無く読めます。

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ちょっぴりエッチな雰囲気が全体的にあるのですが、めちゃくちゃ明るくてハッピーなヒロインのおかげでアダルトには感じません。脇キャラの皆さんも可愛いです

ヒロインの苦しみを通して、 「どうしてこんなことが自分の人生に起こるのか？」 という人生への問いの答えがわかったような気がします。 心を閉ざす時間も必要で、時がくれば必ずどんな傷でもかさぶたになり、傷痕になっていく。 「時がきた」ことをちゃんとつかんで成長していくヒロインがすごくよく描かれていて感動しました。 「人生で起こることに無駄はない」ということばをかみしめた作品でした。

ちゃんとお話を読ませていただきました。 ヒーローヒロインはもちろんのこと、ハンナが可愛い～♪ 最初から最後まで、小さなコマの一つ一つも楽しめました。 表情や、脇役の生かし方、小道具など、本当に細かいところにも手を抜かれない、いつもの藍先生の作品どおり、ページの隅から隅までが全部いいお話。 読んだ～と言う気になれ、良かった～と安堵し、大団円に満足。 めでたし、めでたしにニコニコできる、安心の漫画家さんです。 読んで良かった♪ ＨＱかくあるべき、と幟を掲げたいです。

久しぶりに購入して損が無かった作品です。 いえ、そんな書き方では失礼になりますね。素晴らしい！全て！

11歳のお嬢さんがいるのに、まだ29歳なんて若い！うらやましすぎ～！！ストーリーは、文句なくよかったです。

兄妹編の２部作でしたが、結構つっこみどころが多かったです。原作は読んでいませんが、ロイヤルのお話しにシンデレラストーリーが好みなのと、一重さんの絵がキレイなので♡をおまけしてこの評価に。

皆さんも書いておられますが、 ヒーローが文句なしにカッコよくてセクシー☆☆！ ちょっとした仕草や眼差しに色気が漂い、 高山先生の書く男って本当に「そそります」！ ストーリーも何度読んでも温かく心地よいです。 ヒロインが美人なのに不器用で可愛くて とっても大好き！

恋に破れた女医と妻を亡くした医師の話。ヒロインもヒーローもとってもいい人で、お互いが気になっているのに、いつ告白するのかとハラハラしながら読んでいました。ヒロインは職業柄か、仕切るのが上手で好感がもてました。

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とてもよかったです。内容もよくまとまっていて読後感もよかったです。

友達関係が長すぎると恋愛まで発展するのにかなり時間や労力が必要になってきますよね。たいていは失った後に気づくものです。 そんなお話ですが、ヒロイン、常に一歩置いてヒーローを立てててかなりいい女でした。たいていはどこかでひとモメあるもんですがね(笑)

これで瑚白ゆう先生のファンになりました。デビュー作とは思えないほど絵も綺麗だし、時折チビキャラになるコミカルなとこも好きです。以後瑚白先生の作品はつい読んじゃいますが、この作品が一番好きです。ハーレクインの王道的ロイヤルストーリーが作者に合ってます。

出だしからぐいぐい引っ張られて読み進みました。ヒロインを苦しめるゲス男が憎たらしくて・・！あまりにもリアルに描けてるせいかも？でもヒーローの素敵さとヒロインの美しさは、ゲス男の不快さに優るので、ハーレクインを堪能できました。ラスト、パタパタ終了した感はあるけど、そこまでがハラハラなのでこれはこれでいいです！！

かつてヒロインの姉妹が愛した人がヒーロー（あるいはヒーローが元恋人の兄弟）というパターンはよくありますが、そうは言っても他人だしなあ…と違和感を感じることもありました。このお話は、双子という設定がよく生かされていて、「妹と同じことをしてるんじゃないか。また同じ過ちを繰り返すんじゃないか」というヒロインの葛藤にうまく繋げられているのが説得力がありました。オカルトみたいな話だけど双子ゆえのシンクロって本当にあるみたいだし。ヒーローもヒロインも時間が経っても最愛の人の死を乗り越えられてなくて、互いにすれ違いながら気持ちを確認していく過程が大人の恋愛だな〜、派手なところはないけどこういうの沁みるなあ〜としんみりしました。その一方で子供にメロメロなヒーローがかわいかったり、アクティブな家政婦さんもポイント高かったです。

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ヒロイン見下し系のヒーローは嫌いなんだけど、ここまできっちりディテールを詰めてもらえれば納得、むしろ共感できますね。ヒーローヒロインともに素敵で引き込まれました。脇役もナイス。ところでヒーロー家の家政婦さんがタイミングよく留守にした件については、てっきり何かを感じ取った彼女が２人に時間を与えるべく娘を口実にしたのだと思って、「ＧＪ！　超ＧＪ！！」と一人盛り上がったのですが、そんな種明かしがされることもなくちょっと肩透かしです。神様の思し召しだったのかもしれませんが、それでもやっぱり家政婦さんの策略だったと信じてます。

派手な盛り上がりはないけど、その分ゆっくりと進む感じです。絵もきれいで読みやすく、各キャラの感情も読み取りやすいですね。コミックスでは、絵は記号でもあるから、シーンごとの感情を読み取りやすいのは大事だと思います。

「郷に入っては郷に従え」というけれど、やはり自分自身が納得しないとスッキリしないですよね。自分の意見をきちんと言葉にできるヒロインも素敵だし、声を荒げるでもなく誠実に答えるヒーロー、二人ともとても好感が持てます。この作家さんが描く、大きく口を開けた笑顔が大好きです。子どもとか、本当にかわいい。時おり読み返したくなる１冊です。