話は好き嫌いがわかれますが、まあ許容範囲内。 気になったのは絵の仕上がり。 特にヒーローがラフな描き方というか何というか、ざっくりしていますね。ちょっと残念。

前半の押せ押せイケイケと後半のヒーローのギャップがたまりません。ニヤニヤしちゃいますね。他の方のレビューにもありますが、事象はともあれ辛い過去を克服してきた二人だからこそ、より深くお互いを理解しあえるのかも。とても良いお話でした。

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「郷に入っては郷に従え」というけれど、やはり自分自身が納得しないとスッキリしないですよね。自分の意見をきちんと言葉にできるヒロインも素敵だし、声を荒げるでもなく誠実に答えるヒーロー、二人ともとても好感が持てます。この作家さんが描く、大きく口を開けた笑顔が大好きです。子どもとか、本当にかわいい。時おり読み返したくなる１冊です。

ヒーローはヒロインを優しいと言っていたけど優しいのではなく愚かで甘いだけだと思う。愚かで常に気取っていて、大切な状況判断ができない人だと思います。ヒロインの魅力が無いのは原作だけが原因なのでしょうか。

スケールが大きそうで、そうじゃない？というか。つまらなかったわ。 でも、ここまで引っ張っていってこれたのはマンガ家の力なのか？それとも原作は良いけどマンガ家の力不足なのか…うーーーーーん。どっちなんだろうね。

このヒーローって本当に軽い。どうしてこうも軽い男が多いんだろうね。それでどうしてこのヒーローとやっていくんだろう？こんなに素敵なヒロインならもっと素晴らしい男性が現れるはずなのに本当に残念だな。

絵の好き嫌いは色々とあると思うけど、表現力や言葉のセンスなどやはりすごいです！結局はハッピーエンドだけど、８０日以上待っていたとか、今でも君が去っていくのではないかと怖いなどを言われたら。しかも、初恋の人に言われたら許してしまいそうだしなびいちゃうよな。ハートが４つなのはやっぱりヒロインを傷つけたヒーローが許せないからかな。

ヒストリカルサスペンスですね。 現代に近いヒストリカルでした。大英帝国とエジプトとの関係やちょっとした歴史も交わって興味深い作品になってます。ヒロインの快活さやヒーローの我慢強さがとてもいい味を出してくれていました。

　最近、ベティ作品はさちみ先生、花津先生、荻丸先生など今までベティを描かれていない先生の作品が出ていて面白いです。小林先生がベティを描くとどうなるんだろうとわくわくしながら読みました。さすが、ベテラン先生ならではのベティの世界観を踏襲しながらも小林先生らしいテイストが出ていて感動しました。ヒーローの甥っ子に対するヒロインの優しさに泣けます。ベティのヒロインはとにかく頑張り屋で真っすぐでいい子ですが、このヒロインは特上クラスです。今作のヒーローは通常のベティヒーローより積極的なところがいいですね。今後もベティを手がけていない漫画家さんで、鉄板のベティの世界に新風を吹き込んでください。

カラーページが終わると同時にベティーニールズの作品だろうと見当が付き、大当り。原作は読んでいた為話の内容も熟知。いつものように始まりいつものように終わる。色んな漫画家さん達がベティーの小説を漫画化されてますが、小林先生の凄いところは作品の奥行きを作画で表現出来てること。人物の服装、病院の内装に道具、車に建物、どれだけ調べあげてるんだと感心。携帯電話等無かった時代に読者をタイムスリップさせて、なんの違和感も感じさせず、最後にほっこりさせる。完璧なコミカライズです。 葛城先生のベティ―の作品はとにかくベティー感満載です小説と漫画のリズムが一緒なんです。だから原作ファンとして安心です。小林先生はドラマチックな作品がお得意、絵柄も派手でらっしゃる、だからベティー感の対角の筈なのに、ベティ―小説との一体感を作画で表してらっしゃる。ある意味力業。だから漫画として完璧なのです。

ベティワールドは、偉大なるマンネリ。それでも心がほっとするのは、きっとその世界が温かくて人の誠実さを信じられる世界だから。小林先生が作画なさるとロマンス感が満載になり、ホットシーンがないにもかかわらずドキドキ。ベティ作品で涙が溢れて止まらなくなるのは、初めてでした。 シビアな世の中に希望の星を見たい時はこの作品を読み返します。小林先生、漫画家になってくださってありがとうございます^_^

ベティ作品は全部が途中すれ違いでやきもきさせられながらもラストがあっさりしすぎていてそれこそハッピーエンドの余韻が無さすぎていつも不満が残るのですが 小林先生はラストシーンのページ数を増やして感動的なシーンとして強調し昇華させることによってそのもやもやを見事に解消してくださいました しかも大事なエピソードをなにも削らず、変えずです まさにあっぱれです 素晴らしかったです

うっとりする位美しい絵で、即買いする先生のお一人です。 今回はヒロインの優しい性格に思わずじーんとしてしまいました。 確かにに自己犠牲過ぎるきらいはありますが、自分よりも子供の事を （しかも他人の）思いやれるやさしさに感動し、紳士で大人なヒーロー にうっとり！何回でも読み返したい一冊です。

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「億万長者が愛したナニー」の関連作なんですね、 原作は違う作家さん連作の。あちらは原作版の案内が無かったけどこちらの原作にシリーズ名がついていてシリーズ物とわかりました、コミック続けて出して下さるなら同じ作画でお願いしたいです。内容も前作同様良かったです、前作の本、今回の指輪、えすさんと同じくお祖父様のこだわりが謎ですが他の原作もそうなのかな？

一歩間違えば禁断の関係ってTLではありがちだけど全然そんなことなくてとっても真っ当な内容で読んでいて清々しかった なかなかいいんじゃないかな

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互いが互いを深く想い合うのが良くわかりました。途中泣いてしまった。最初から結ばれるべき二人だと思いました。

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このお話は結婚がゴールではなく、結婚してから互いを深く理解し尊重していくのです。それには忍耐と思いやりが不可欠でした。子供達を亡くしたヒーローが頑なな態度を取る事に残念な気持ちになりますが、それだけに亡くした子供達への愛の深さを感じます。

誤解をそのまんまにするヒロインが悪いと思います。いってしまったら物語にならないからしょうがないにしても。聞いてくれないの？じゃなくてすがって話せよといらいらとしてしまう。でもハーレだからしょうがないんだけど（笑）最初の誤解からの二度目のことも、ヒロインの行動は正しいんだろうか？なんかすっきりしないラストでした。

絵は満点！！雰囲気があってそれが逸脱することもなく、調度やドレスもとても美しくて。最後のシーンのレースの美しさ、空の美しさぴったりでした

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絵に魅力がない。 ストーリーも不自然で、ふーんって感じ。

登場人物が少なく、ヒロインとヒーローの二人だけの世界でした。二人が惹かれ合う様子や契約についてが釈然としませんでした。

チャラくても仕事は出来て、ヒロインがピンチな時は倍返しで敵をやっつける。 ハーレクインお約束の傲慢ヒーローとは真逆でヒロインからお尻を叩かれてるところも可愛い。こう言うヒーロー大好きです。 小越先生は原作付きよりオリジナルの方が面白い作品が多いですね。もっとオリジナルが読みたいです。

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