ありえないけど素敵・・・この著者の描く絵は本当に綺麗で素敵。特にヒーローはどれも完璧カッコイイ。あとキスシーンの描き方が大好きです。ストーリーはヒロインにベタ惚れのヒーローがおしまくる感じです。そりゃヒロイン、一般人だモノね。自分からはどうこうできないもんね。こんな超イケメン王子様にベタ惚れされる旅行者（仕事できてるけど）、マジでありえないけど羨ましい～！！！

珍しいので、読んでみたら、やはり苦痛だった。。。会話のやり取りが意味不明。この程度の絵のヤバさは他にもあるかもしれないけど、二人の心の機微ってものが全然ない。時系列も不明。ついでにタイトルとの関わりも見えない。薔薇で何か約束した？こんなモノを読んでＯＫを出した編集者さんもかなり謎です。読んで面白かったですか？

とてもキレイな絵とスパイシーなギャグで楽しく読めます。セクシーな場面ではとても色っぽくてうっとりします。が、立ち読み部分は面白くて、どんな展開がまっているのだろうと思ってワクワクした分、読み進めるうちに何だか平凡・・後半は全く期待していた色っぽいシーンがないに等しい、惜しい作品です。

お互いの誤解からの別居ですが、ヒーローが傲慢なのに腹が立ちました。もとはといえば自分が女性関係がたえないのが誤解を巻きやすい原因なのにプライドを気づつけられたのでヒロインに一方的にパワハラ?で破滅に追いつめたように思えてなりません。 その上またもやパワハラでビジネスをさせようなんて、許せないの一言です。

父親の罪を証言させられて復習に燃えていたヒロインですが、名前を変えてまで復習しようとしていたわりには、案外早く正体をばらしたのでびっくり。ヒーローの人柄に惹かれて行くけど、父親のした悪事（？）を認めたようなシーンもなかったし、何となくあっけない終わり方だった気がします。もう一波乱を期待してしまいました。

ヒロインのデイジーがどんどんかわいく女性的になっていく様子がとても好印象♥ ヒーローのイーサンもかっこよくて楽しめました。 ただちょこちょこ出てくる服のセンスが？？微妙な時があり『えっ？』って思ってしまいました。

ヒーローとヒロインが異色な理由で知り合い恋愛感情に発展した。これはいいのですが、シークとその家族だの位が高い低いなどというのが聞き捨てならないです。確かに事実、人間に上下とか卑しい身分などということを基準にしている中東の国の人たちだの、ヨーロッパの貴族だのいまだありますが、こういう話が出てくると妙に胸がむかむかします。もちろん作家さんの原作に基づいてのものでしょうが。

1巻ではアホなお嬢様ぶりが目立ちましたら、2巻でのエマはとても勇敢で・・ラブ♥ でもエマの告白を拒否ったサイモンが突然結婚したいと思う変化がちと早すぎて『えっ？いつ心変わり？？』って部分もありますが面白かったです。

私はこの話をよんでいて、なぜかメリーポピンズの話とダブりました。見習いメリーポピンズさながらのヒロインが失敗しながらもヒーローとその小さな女の子の親子関係を取り持って幸せに導いていく。わるくないですけど、HQロマンス物としてはあまり盛り上がりませんでした。

いくら貴族のお嬢様とはいえ、船に乗り遅れたり、道端でお金を見せびらかしたりするとは・・とてもどんくさそうなヒロインです・・。黒髪のヒーローもかっこいいのですが私的には金髪のピアズが気になってしまいます♥

読んでみて、盛り上がりもなく悪くもない作品です。淡々とした展開で、世間知らずなヒロインが勝手にひーろーのことを好きになって、悪気は無いが、おいしい話をチラつかせて結婚までした。上手くいってよかったのでしょうが、HQの恋愛の駆け引きとかあった様な？不完全燃焼系の恋愛物？でした。恋愛といえるのかも解らないです。

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ハンサムなヒーローととっても美人なヒロイン、お似合いの二人です。ただ個人的に絵の描き方がどうしてもベルバラ時代の古い少女マンガに似てると想ってしまうんです。ベルバラとは古いかも知れませんが、ベルサイユーのバラという古いけどすごくヒットした少女マンガです。とにかくベルバラも話の流れが宝塚歌劇団のようで、綺麗に魅せる舞台だけど個性的過ぎて好き嫌いがはっきり分かれました。私にはちょっと濃度が強すぎです。きらきらしすぎて疲れるのかも。

「French Kissing」って原題も素敵だし、ストーリーもパリのファッションショーを舞台にヒーローとヒロインは出会い事件を解決！とスッキリしてます。華やかなファッションの世界に潜む人間性の裏を見事にまとめてあるので評価も４ではなく５にしました。ヒロインもクヨクヨしないで程よい強さを持っていて好感が持てます。個人的に狩野先生の絵はあまり好きとは思えなかったのですが今回の作品にはピッタリで立ち読みしてから続き（犯人）が気になったので購入しました。買って満足の作品でした☆

シーク物は好きですが、この作品はシークの傲慢と軟弱とが気にいらないヒーローでした。話の内容もヒーローの両親の思いのままに振り回される二人。二人というより、ヒーローがもう少ししっかりとしていればヒロインのほうにも明るい展望があったのでは､そうでなければ、一人で生きていく厳しさの中で、そうくるか!? と、言う展開のままハッピーエンドに持っていくのは、ハーレクインでも珍しいと思いました。

立ち読みを読んでから皆さんのレビューを読むと買うのを迷っていましたが、私的には好きなストーリーでした。　原作は読んでいませんが、話の流れがぶっ飛びすぎな感じもしましたが、コミック用に割愛されたと思えば納得もいくので、"おもしろい"と評価させて頂きました。それにやっぱりシークは良いですよねェ～。ペン画が下手だという先生ですが、私は読みやすく親しみやすいので大好きです。

シリーズ物はこういうパックで一度に読めるのは良いなと思います。ただこのお話は３兄弟の性格（女性や人生に対する考え方）、それは生育条件から仕方の無いことかもしれませんが、皆同じで頑なで･･･３つのラブストーリーですが、全て心の葛藤にとまどうヒーローという視点で、設定は変えつつも話が皆似た様な感じになってしまい少々物足りなさを覚えました。

とても読み応えがありますね。登場人物の心情も丁寧に書かれて良くわかりますし、いろんなエピソードも盛り込まれていてお話に堪能できました。でもヒーローに深く傷つけられたヒロインがその後愛し合うようになる過程は物語としては理解できますが自分に置き換えちゃうと納得できないですが（笑）

とても嫌なこと、つらいことがあった人、言われた人におすすめです。原因になったことは解決しなかったり、解決しても気持ちが晴れないことが多いです。前をみて、前向きに進むといつの間にか、よい経験、思い出になっているかもしれない．って思わせてくれる良いお話でした。作者の穏やかな絵柄もとてもよかったです♪

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岩崎先生の画力に不安は無かったのですが、前作との違和感もなく、予想以上でした。ファンタジー要素とアクション要素のあるこの作品は岩崎先生にうってつけだと思います。出来ればシリーズ丸ごと書いてほしかった。もしくはアリスン先生と二人で。マドックス→ルシアンの良い流れのあとでサビンとレイエスが…。

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このお話は最初からヒロインにメロメロなヒーローでけど嫉妬しちゃって｢洗濯機を買うんだ!｣ってヒロインの幼馴染に激怒してるシーンとか、とても好きです（笑）お互いに片思い状態の二人が誤解を解くまでの、典型的なラブストーリーですが、絵柄も素敵だし、楽しく読めました♪最後の小越せんせいのあとがきが良かったです。塩味の焼き鳥、私も好きです（笑）

ヒロインが、子供が出来にくく、ヒーローにチャンスをあげたい気持ちはわかるし、それで身をひくっていうのは、心情的に理解できますが、肝心なことを相手に伝えないのは夫婦としての覚悟が足りない。ヒロインの空回りで独りよがりです。やはり、夫婦は分かち合うことが大切。

ハート兄弟の異常なビスケット好きは何なのでしょう。そんなに好きなら自分たちで作れるようになればいいのに。ヒーローが自分勝手なのは仕方ないとして、プロポーズのとき本人の前で指輪をわざわざお酒の入ったグラスに入れて全部飲んで受け取れっていうのは不思議でした。目の前にあるならヒロインにはめてあげればいいのに。

もともとヒーローが純潔を奪ってるのに、ヒロインへの扱いが酷すぎ。ヒーローがあんなに傲慢なのに、ヒロインは何故あんなに彼に惹かれるのだろう。最後はハッピーエンドになるけど、最初の頃の、仕事を首にされないようにってヒーローにいいように扱われるあたりは余り好きじゃないです。 絵柄はとても綺麗ですが、この作者さんの書く人物は全く顔色が変わらないですよね。もう少し表情がある方が好きなのですが。。。

健気なヒロインが冷酷そうなヒーローの所に交渉に行って、どうなることかとハラハラしました。 初めヒロインへの誤解から、ヒロインへの資金援助を中止と言ってきますが、ヒーローにも守りたいものがあったんですね。 ヒロインが秘密にしていた乗り越えてきた試練を知った時、この話が奥深く感じました。 健気に頑張ってきたヒロインは絶対に幸せになって欲しいです。

優しいヒロイン、逞しくて素敵なヒーローの絵柄が作品に雰囲気を出しています。 話の内容は大体想像が付くのに、ためし読みしたら続きが読みたくなってつい購入してしまいました。 他の方が書いていたように、号泣ではなく、ほろ泣きです。 後味のいい、素敵なお話でした。

“異国から来たナイト”から読んだ方が、話がスムーズでわかりやすいです。頑なだったヒーローの心が、ヒロインによって徐々に癒され、愛情に目覚めていくいく過程がかなりグッときちゃいました。儚げに見えるヒロインだけど、実は芯がしっかりしていて、前作からは想像つかないほど素敵な女性でした。これから二人で幸せになって欲しいと心底思っちゃうお話でした。それにしてもヒーロー父はあり得ないほど鬼畜です！

HQは最後はハッピーエンドになるってわかってても、このお話は終着点はどこ？と珍しく戸惑いながらワクワク読めた作品でした。 ジェシカのどんな過酷な運命にも立ち向かっていく凛とした強さが印象的でしたね。そんな彼女に心惹かれていくフランシスの心の変化も丁寧に描いてました。どの作品にも言えることですが、やはり2巻になると読み応えありますね。