出だしの印象とは大違いのヒーローでした。知れば知る程複雑で、偽善を嫌う為に冷酷な雰囲気を持っているのです。そしてヒロインは真面目で嘘の無い正直な女性でした。「あなたに幸せになって欲しい」この言葉が全てを語っていると思う。とても良かったです。

前作「大富豪の誤算」で「これスピンオフあるかも」と予想したのが当たりましたが、まさかガブリエルの話だとは思いませんでした。だってモブ顔なんだもん。でもお金持ちのイケメンでなくても十二分に楽しめました。ハーレクインの中では異色でしょうが、普通にいい人なんだけどそれ故に他作品ならかませ犬にされがちな地味なヒーロー、脇役まで魅力的とキャラ造形の深さで定評のあるさちみ先生だからこそ描けたのだと思います。ヒロインのゴージャスな美しさにもうっとりします。虚構の世界で生きてきて多くの裏切りに遭っても女優は天職であるというヒロイン、最後は「仕事か結婚か」みたいな選択をせず両方選んだ辺りが現代的で逞しいと思いました。パパラッチや遠距離通勤など課題は山積みでしょうが、この2人なら笑いながら乗り越えていけそうな気がします。

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ヒーロー、ヒロイン共に美男美女なので目の保養。 それぞれ自立した大人でお互いを尊重しながら育んでいく愛の姿が美しいです。特にヒロインが聡明で好奇心が旺盛なのが魅力的。実際には何年も海外へ行きっぱなしの夫の人生に寄り添おうとするのは相当難しいと思いますが。。

火事とは言え、素っ裸で逃げるって…見るに見かねて誰かがシーツ貸してくれたのかしら………？

私が読みたいのは誰も傷付かない(悪役が出たら本当に嫌なバチ当たってもいいやと思えるような役で)いろいろ何だかバタバタするけど結局やたら幸せな気持ちになる話しが読みたいです。 このような話だと「仕方ないよねー」で許せる範囲を越えてる。 キャラが明るくて軽い雰囲気で内容がディープとは！ HQも色々あるのですがこの先の話の方が気になってしまいました。 この２人が結婚して連れ子はかなり複雑な気持ちになると思う。私が子の子どもならとりあえず一度グレる。

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当て馬だったりキーパーソンなことは多いけど、ヒーローっていうのはHQ史上初ではないですか？(笑)さすが御大(笑)ヒーローの温かい人柄も、ヒロインの純真なとこも可愛くて、爽やかな読後感でした

プリンスであるヒーローの一目惚れでヒロインのこと調べたら、実はロシア貴族のプリンセスで、契約結婚と言いながらヒーローはメロメロだし、ヒーロー家族もみんな良い人たちで、あまりにもハッピー展開し過ぎ………スパイス程度でいいからちょっとアンラッキーなエピソードが欲しいかも（笑）

いくら謝られても、ヒーローも含めたこんなクズ一族と家族になるの、怖すぎる(笑)

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大企業のトップであるヒーロー、なんで復讐と言って憎いヒロインと結婚するかね〜？ヒーローが思い込んでるしたたかなヒロインだとしたらセレブ妻の座ってご褒美じゃない？婚約者の将来のためにってヒーローとの結婚を承諾するヒロインも変だし、ヒロインを奪われた婚約者もヒーローの前でヒロインのこと罵倒するのに、何事も無いかのようにヒーローの会社で喜んで働き続けるって何なんだ〜？

ヒーローの年配のお友だち出て来た辺りから、年配の女性やチョイ役の書き分けなど、おお結構絵はお上手と思ったのですが、それならヒーロー、ヒロインをもっとゴージャスに描いて欲しかったです

ヒロイン、毒両親の言いなりの甘ちゃんかと思ったら色々理由があったのね。意外なところでその両親が、実は愛情深かったとわかって良かった〜。

兎に角、ヒーローのモラハラっぷりがいつも通りのダイアナ・パーマーです。月額コースはいつもは原作者を見てから開くのですが、原作者を見ずに開いてしまい「あー、これダイアナだよな」と思ったらダイアナでした。仕事で嫌なことがあってハーレで癒やされたいみたいなときは避けた方が良いです。

随分前に紙面既読した話ですが、ヒーロー？が酷く傲慢です。うぶなバージンヒロインをかっ攫う感じの、たちの悪い部類の男。（あらすじでも男と紹介されてた）そのくせ自分はしっかり守る。現実にはあるあるかも、思いやりも優しさもなく、命を尊ぶ心もない。自分のみ！とても腹立たしい気分にさせられる。仕事お金もないヒロインが捨てられて流産して男に溺れた分、地獄を見る。身勝手に追いかけて来た男にまた、捕まる。穏やかに締めくくっているけど隠仕切れない、HQじゃないドロドロな話でした。

いつもはまどろっころしいベティ作品のヒーローだけど、この作品では、えーーー！っと言うくらいグイグイ攻めてきて展開が早過ぎます（笑）　ヒロインを自分のお屋敷に連れて行くと、いつものように洗練された美女が現れますが、ここからが今までにないストーリーになってて、素敵すぎるヒーローの采配に拍手喝采って感じで大満足できる作品でした〜(*^▽^*)/

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宗谷仁子さんの作品は好きだ方ですが、何と表現してよいか…まとまりがない。原作がそうなのかな？絵は変わらず美しいのですが、なぜヒーローは拒んだのか、いったんは離れたのになぜ追ってきたのか。理由がイマイチ理解できずに悶々としてしまった。写真家の意味はあったのか？？あーーーー？？？

しかし、漫画としてはすごくよかった。橋本先生がまとめただけあって読み応えもあったし、画力が高いのでヒロインの髪型以外は集中して読めました。　 賛否両論はありますが、ファンタジー系の漫画を好んで読む方は楽しめるかと思います。　　 ハーレの中でもファンタジーやハードボイルドが似合いそうですが、この物語のカップル達も素敵だったので王道のハーレも読んでみたいです。 後、女性陣もですが、男性陣の色気が半端ない！

ザワザワと背筋に虫唾が走った。ズルッとした気持ち悪い話。おじさんヒーローが、初対面で子供なヒロインに欲情し、もうその事しか考えてない。強制して、追い詰める。10代の若い子を口ぐるまに載せて企み貶める。そう気が付くと絵は綺麗だと思っていたはずなのに、何故か気持ち悪い。

別居した後ヒーローがひどく傷付いていたとヒーローの友人から言われたけれど、別居前にひどく傷付いたのはヒロインの方だよ。ヒーローの母親の事もあるし、味方も無くヒロインが気の毒でした。そして物語の終結は唐突感が拭えませんでした。未來への明るい兆しが欲しかったです。

待望のシリーズラストでした。祖父の卑怯で強引なやり方でしたが、姉二人は幸せな結果に。今作のヒロインはどうなるのか？ドキドキしながら読みました。何故祖父がこのような手段を取ったのかは祖母への愛だったと真意がわかります。ヒーローは女性不信でしたが、天使の様な純粋なヒロインに次第に惹かれていきます。辛い過去があるのはヒーローだけではありません。トラウマを抱えて過呼吸になったヒロインの心をほぐしていくヒーロー。その辺の心理描写も秀逸でした。シリーズが終わって寂しいですが、三姉妹全てにハッピーエンド✨これぞハーレクインの真骨頂ですね！麻生先生が大好きなのでこれからも期待しています～♡

最初はヒロインに対して嫌悪感を持っていました。でもヒロインの振れ幅大きい揺れる思いに複雑な感情に人間らしいエゴに捨て身の勇気に魅了されました。

さめたわー、あのひとこと。 他の方に同意。展開として仕方ないかもだけど、2巻の失速感は否めない。

今作品も読ませてくれました。流石の村田順子先生です。ヒストリカル好きにはたまりません。誰が悪い奴なのか先が読めてしまいますが、とても面白かったです。村田先生の美男美女の作風も好きなので、また是非ヒストリカルの作品を読みたいです！

犬もヒロインもヒーローも余り受け入れられなかった。 月額コースだったから最後まで読んだけど購入はないわぁ

くっそ生意気な女ーー。いやいや、人としておかしい。助けられた直後のあの態度。始終ヒステリックでイライラした。むしろヒーロー聖人君子。よく耐えられますね。

中身に脳がたどり着かない。