契約云々ははいてすてるほどあるけど、なんの葛藤もなくボーナス重視っていうスタートはあんまりないと思う。絵が臭い立つようなクセ。それでも読めた、数少ない作品。

辛さの表現方法はそれぞれで違うものであって型にはめられるものではないけどね。愛する子どもが亡くなったとき…自分の身を投げ出してでも救いたいのがわが子だったりするし想像を絶する苦しさだろうな。何にせよ、二人でというより、家族皆で愛情を再確認して信頼を取り戻すことが出来て良かった。でも、絵が幼い。これは説得力に欠けちゃう。やはりマンガなので見せてなんぼの世界！せっかくいい内容だけにどうしてもしっくりこなかったな。そして題名もイマイチそぐわない感じがして惜しい。

ハーレーでこの言葉をつづるとは思わなかった。内容もこんなに短い割にはよく描けていたと思う。ヒロインのトラウマはどれほどか。信頼できる大人もいず、傷の癒し方も知らず、それどころか愛する人と結婚し初夜までその傷の深さを知らずにいた。これでは結婚生活は営めないよね。ヒーローの愛と理解、そしてヒロインの持つ力で何とか克服できたけど実際はこれほど上手くいくかは…。ヒロインにはこれからも幸せになって欲しいです。でも、瀧川さんの力は大きい！

ドメスティックな場面もなく、罵る言葉もなく心穏やかに最後まで楽しめました。確かに山とか谷はほんのちょびっとしかなかったけど、ヒーローは常識的な人で人を重んじることのできる信頼できる人格者なんですよ。これって、ハーレーにはなかなか見ないのでとても新鮮です。ヒロインも素晴らしいけど、何せこのヒーローがむしろ神レベルすぎた！！話もまとまっているし、絵もキレイでセンスもいい！心地よい気分にさせてくれるお話でした。

今、ニュースで佐伯先生の訃報を聞きました。 先生の描くヒロインは、芯があって魅力的な女性が多く、「燁姫」など夢中で読みました。このサイトでも5〜6冊購入していますので、先生を偲びながら読み返そうと思っています。 先生の御冥福をお祈りいたします。

これ、いわゆる「ハーレ」じゃないですよね？　でも、すっごく良い。人それぞれの生き方、考え方、物事の受け取り方……。クライムサスペンスありで、それがまた根が深い。ヒロインが、遊び疲れて眠る娘とヒーローを眺めながらソファーで放心しているシーンとか、描き込んだ作家さんもすごいと思うけど、原作もすごく良いんだろうなと思いました。登場人物それぞれの視点からストーリーを読み進めると、初見では感じられなかった複雑な感情がわいてきます。２巻構成なので、しっかりじっくり読めます＾＾　ぜひ。

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この作品は麻生先生のハーレクイン処女作ではないでしょうか？間違っていたらごめんなさい。ハーレクインを読み始めて、初めてビビットきた漫画家さんが麻生先生です。♡それ以来ずっと大ファンであります。偽装夫婦でスタートした2人でしたが、お互いを知る事で深く結ばれたのだと思います。現在の絵柄とは少し違いますが、個性的で魅力的なので惹きつけられます。物語の構成もお上手なのでそこも大きいかと思いますね♡

レビューにつられて購入しましたが、とても面白かったです。よくあるハーレですが、これがハーレクインの極意かな。作画も丁寧でキレイだと思います。

ハーレクインのコミカライズは漫画家さんの解釈に依る部分が大きいと思います。いくら原作が素晴らしくても漫画家さんによる脚色が悪ければ面白くありません。漫画家さんの頭の中で一回消化させて発展させる作業が必要なんだと思います。この話の原作がどうだったのかはわかりませんがこの漫画家さんの頭の中ではこの話はこんな胸糞話だったのでしょうね。もしくは何にも考えずただ原作をはしょって紙の上に落とし込んだに過ぎないか。 いつも感じますが、編集者はネーム読んでないの？これ、子どもに対して虐待ともとられる胸糞ですよ。「パパと呼ぶな！」はぁ？こんなこと実の父に言われたら一生心の傷になりますね。原作通りだったとしても漫画家はこのセリフを入れるべきではなかった。本当に腹立たしい。

父親から贈られた言葉「思い通りにならなくても隠れたりしない」この言葉を胸にヒロインが闘う姿勢を取り戻したシーンは親子関係も含めて素敵でした。そしてヒーローの決意にもウットリしました。楽しんで読めました。

ヒーローのトラウマなど、心の葛藤を巧く表現していました。ヒーローの抱える問題でヒロインが辛い思いをしますが、そこはやはりハーレクインですね。最後は勿論大団円。ドクターもののハーレクインも好きですし、星野先生の絵柄もお気に入りです。大好きな漫画家の先生です～♡

ヒロインもヒーローも、同じぐらい「素敵」or「怖い」です。読む人によって感想が分かれる作品かと。自分は…　後者でした（笑）。

ヒーローは言葉足らずにも程がある不誠実者。秘書とのやり取りも疑わしさ満載。ヒロインは短絡的過ぎでなんの魅力もなし。特にヒーローと再会してからは、ヒーローの嫌がることしかしない。いくらなんでも可愛くない。心配してるのに余計なお世話とばかりに反抗して怪我しても謝らん。なのに身体は即反応して即受け入れ。なんにしても二人とも頭悪すぎ。話も全体的に説明不足の内に突然終わるというね。余韻はない、ハテナ？？？で終わる。

水漏れの故障もペンキ塗りも道具さえあれば自分でできる！だって男だから？？訳の分からない自信ってよく聞くけど、絵に描かれたら吹き出してしまった。とても分かりやすいお話で内容もよかったけど、何かいまいち足りない感は否めないかな。絵も凛々しくて好きなのでこれからの作品も期待したいです。

原作を読んでいるので、全く表現できていないなぁと歯痒い思いで読みました。 月額に入ってなければ読まなかったです。

何だかしっくりこない。結構怖い人が身近にいたってことだよね。危機感なさすぎるヒロインだということは確かだけど、まあ知り合いだとまさかと思うよね。でも、もう少し助けが遅ければと考えると怖いことだでしょう。何事もなく良かった。しかし、そんなことがあったのに、何事も無いように別れ話をするってどんなよ。本当に変なハッピーエンドでした。さらに、冒頭のセリフと最後のセリフが呪いのようにしか聞こえない。もうひとひねり欲しかったな。

ヒロインが無謀にも単身で危険に飛び込むも、そこで助けを求める相手がシンジンって…夫であるニコラスの立場がないわ(￣д￣;)

ヒロインの人生を見守りながら慈しむ、深い愛情を持ち続けるヒーローが素敵すぎる✨

これハーレーですか～？と突っ込みたくなるくらい面白い。しかも、内容も落とし込んでいるから話が分かりやすいし面白くいい味を出している。しょつぱなから暴力シーンだけど、笑っちゃいけないかもしれないけど吹き出してしまうんだもの。いつもながら黒川さんのセンスに脱帽です！

王室でマナーや外交のプロフェッショナルとして働くのに、夜会用のドレス一着も持たず、ドレスコード無視で場違いなスーツで出向くってどーいうこと？

原作を読みたくなる、というのはある意味名作なんではないでしょうか。

ヒロインとヒーローの関係性が複雑すぎて、今は一時の気の迷いでしかないような気がする。まだ若く、そして頑ななヒーローだと今後も何かあったときに一人で解決に急ぐんじゃないかと勘ぐってしまう。しかも自分の非を認めるのに時間かかりすぎだし。これほど結婚して欲しくないヒーローってなかなかいないかもしれない。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

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信頼や大切な存在は失ってから、そのものの大きさを思い知るのでしょうね。この小説を読みながら常にそれを考えていました。そしてヒーローの父の告白は驚きでしたが、人生には平坦な道は無いと言うことなのでしょう。とても面白かったです。

父親の傍迷惑っぷりが凄いですが(笑)私は割と好きです。 あとやっぱりベテラン作家さんだけあって安心して読めますね。 まさかひたか良先生のハーレクインロマンスを読む日が来るとは思ってませんでしたが、是非また読みたいです。

この漫画滅茶苦茶面白くないですか？ヒーローは怒ったり悲しんだりコロコロ変わって表情豊かでした。ヒーローが一途なのがいいです。来て欲しい時に来るし、強引でもない。楽しませてもらいました。ありがとうございました。

離婚でもつきつけられればいいのに。 まぁそうなったら、よりひどく寄生するだろうし、それを良い子ちゃんはかぶるんだろうけど。ここまで自己犠牲が強いと、正直少し引く。度が過ぎる。

うーん、マシになった、でこのレベル。ていうか、漫画家として、致命的では(^_^;)