誰にでも間違いはあるけれど、ヒーローの子供じゃないと自分の父親に打ち明けずに結婚するヒロインが卑怯すぎる。 こんなのと結婚したヒーローがかわいそう。

ヒロインは自分の事ばっかりだな～・・・。とちょっと入り込めなかったです。そもそも形だけだろうと結婚する意味が分からなかった。あとヒーローのお兄さんの忘れ形見であるお腹の子が亡くなった事が分かり辛かったです。子どもを亡くした後の描写も余りにあっさりしてたし、ちょっと理解できなかったな。

シークはやっぱりこうなんですね。「従順な女性」が欲しいだけのモラハラ夫。妊娠や出産後、ヒロインを少しでも気にかけていてくれれば、行方不明にはならなかった。別の国の女性ならともかく、同国なら砂漠の怖さも女性に対する偏見も最初から理解していたはず。自分の愚かさを知りたくないから、一方的にヒロインを責める。…シークじゃなくてもモラハラ男はどの国でもいますが、シークは国家権力がある分、余計に悪いですね。

頑なで愚かしいヒロインも卑怯な義妹も全て許されますが、現実はそううまくいきませんよ。こんな大バカ女達に振り回されたヒーローが気の毒。とばっちり風評被害のヒーロー秘書とヒロイン上司にも失礼すぎるでしょうに。ラスト迄読んで、ヒロイン達の余りの調子の良さに腹が立ちました。ヒロインに助言をする秘書がクレバーでいい味出してるのに、劣ったような容姿に描かれているのは酷いなぁ。

結婚式にヒロイン友人（って言って良いのか）がいるんだ？え、あれで友情続くの？ヒーロー教えてないの？

シークと恋人同士になり、予想外の妊娠。 色々誤解があり、ヒロインもヒーローもお互い捨てられたと勘違い ヒーローが後からシークだったと知るヒロイン ヒーローに隠れて産んだものの育てられず姉に養子に出すヒロイン。 ヒーローは母国が内戦でやばいのにヒロインが忘れられず会いに来て、息子がいることを知る。 息子はヒロイン姉と幸せそうに暮らしてることを確認。ヒロインにプロポーズ。 養子に出して幸せそうな息子のことは良いとしても、内戦が解決もしてない、2人だけの世界であっけなく終わって、置いてけぼり感が半端ない。 もっと盛り上げ方があったのでは？

面倒臭い2人ですね、特にヒーローが。 ラスト前「別れて金を送ったのに、喜ばない女がどこにいる!?」とか、頭が固い嫌な金持ちです。中盤辺りのセリフなら、その心情がラストに向けてどう変わるのかと期待できたんですが、後少しで言われるとガッカリ。まぁ、正直お金はほしいですけれどね。

かなー？ヒロインは自意識過剰だし、ヒーローは話しなさすぎだし…良くわからんお話でした。原作か構成か…初ハーレとのことですし、これから頑張って！

ヒロインの母や父がでてこなく、いろいろと謎のまま終わりって…。 この作家さんの作品って当たりはずれの差が大きいような気がします。

独りよがりなヒーローと未練がましいヒロインだなーって感じましたね 後悔しているからって一度養子に出した子供を返すってのもどうなんだろう どういう理由で出したのか分からないけど ヒロインから子供を取り上げてまでする必要があったんだろうかと疑問に思いました 後、ヒロインすごく未練がましく感じましたね 特に離婚成立後に言う辺りとか 責任で結婚を続けたくないからって理由だとは思うものの こういえばヒーローが自分を見てくれるだろうって底の浅い考えが透けて見えるというか 自分が少し意地悪くみているんでしょうか・・・？

まったく感情移入できなかった＾＾；　ヒロインは尻軽すぎません？　こんなんで信頼関係のある家庭が築けるのか謎。ヒーローもヒロインのどこに惹かれたのかまったく分からない。結局のところ、ブレスレットはヒーロが持ち出してきてるんですよね？　そこ突っ込まなくて良いのかなぁ？？？

「下着姿を偶然見られ、強引にキスされ関係を迫られた。断って辞職しようとしたら脅され再び関係を迫られた。」って、文章にするとかなり酷いセクハラです。弁護しようもないほど…。あと、こういうタイプのヒーローが「母が亡くなって一年後にもう再婚した!」って、父親を恨みますけど「結婚してくれているだけ、女性をポイ捨てして次々つまみ食いするアナタよりはマシですよ。」と言いたいですね。父より酷い事してますよって、言ってくれるヒロインはいないかなぁ。