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二週間のダーリン藤原晶/ミランダ・リー
【ネタバレ】TLではよくある設定 評価5 5

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猟番の花嫁【あとがき付き】佐柄きょうこ/ゲイル・ランストーム
【ネタバレ】Paying The Piper 評価5 5

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シンデレラの賭佐柄きょうこ/キャシー・ヤードリー
【ネタバレ】男と女の間の友情は成立するか… 評価5 5

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初恋が実るとき秋乃ななみ/チェリー・アデア
ヒーローが女ったらしの理由 評価5 5

ヒーローは、かなり早い段階でヒロイン一筋…だけど、諸々の事情で自制心を保っている状態。そんな彼と、何度も何度もヒーローに誘惑を試みるヒロインとの闘いの話ですね。ラブコメです。相思相愛がバレバレだから、とても楽しんで読めます。そして、ヒーローがプレイボーイの理由…ヒロインのせいですね。ニャッとしてしまいました。この作品は私の数少ない原作も読んだHQ漫画です。大筋は原作そのままですが、ベッドシーンはかなり違う。原作のほう、なかなか笑えますよ。(原題・(結婚相手として)理想的男性を誘惑)

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正しい結婚相手千村青/キャスリン・ロス
私の「正しい結婚相手」はどこにいる? 評価5 5

大変うらやましいお話です。そして、幼なじみものが大好きな私としては満足の1作です。子供の頃から、ずっと側にいたからこそ、自分の気持ちになかなか気づけなかったし、気づいてからも関係を壊したくなくて慎重になってしまう。なんて王道の話なのでしょ。ヒーローが相手を包み込むような大人の男性って雰囲気なのもよいですしね。でも、意識し合うまで20年ってのは、あまりにも長すぎるかもなぁ。ちなみに、著者のブログによると、千村青先生もお気に入りの原作らしい。

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誘惑のチェス・ゲーム小越なつえ/リン・グレアム
小道具が活きてます 評価5 5

やはり著者は話の見せ方が段違いにうまい!また、今作品は特に小道具が効いてますねぇ。これを描くために、チェスを教えてもらったかいがあったと個人的には感じます。

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涙の数だけ愛して尾方琳/レイ・マイケルズ
幸せであることが… 評価5 5

今作品のヒーローの勘違いにむかつく反面、彼の気持ちがよくわかってしまうのは、私とあまりにも似てる性格だから…。幸せであることがうれしいのに、怖いのですね。自分が幸せであり続ける自信がないとも言える。だから、ヒロインのちょっとした嘘で、やっぱりねと、幸せから逃げてしまう。HQでは、あまり見かけないタイプのヒーローですが、よりリアルだし、自分の身につまされる分、好きかな。今後はヒロインが良い支えになってくれることでしょう。

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魔法の夜を何度でも知原えす/モーリーン・チャイルド
【ネタバレ】本当は・・・ 評価5 5

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嘘みたいなプロポーズ夏海鈴/アンナ・デパロー
【ネタバレ】私好みのヒーロー 評価5 5

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瞳の中の切望和澄ふさこ/ジェニファー・テイラー
和澄先生に絶対描いてほしい原作でしたね 評価5 5

「キプロスの花嫁」のヒロイン・ケイティの双子の妹ケリーが今作品のヒロインです。姉妹で医療関係者かつ海外に移住することを決めたのは面白い。相手に対する思いは、すでに過去のことにしたはずなのに、再会でやはり惹かれ合ってしまう二人・・・切ないですね。

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架空の恋人【あとがき付き】岩崎陽子/ヘレン・ブルックス
王道ですね 評価5 5

おすすめだとは聞いてましたが、確かにすばらしいHQ漫画ですね。派手ではないけれど、じわじわと心に沁みます。そばかすだらけの平凡なヒロインが退職してからロンドンへ行くまで数日間の2人の会話と行動で、ほぼ成立しているお話。何気ないやりとりなのだけど深い!言葉に潜む心の揺れとか、真意とか、色々考えてしまいました。

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いつわりの微笑花津美子/キャサリン・スペンサー
【ネタバレ】らいおんハート 評価5 5

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拒まれた純潔御園生エリカ/トリッシュ・モーリ
家族を守るために 評価5 5

全体の評価をみるとわかるように、この作品、かなり評価が高い。典型的な傲慢ヒーローなのだけど、そうなった理由は理解できるしね。(でも許せはしないのよ。私は心狭いから)そして、最後まで読んでみると、かわいそうな人だなとも感じた。(今まで読んだ、ヒロインを誤解する傲慢ヒーローたちには、あまり感じなかったのだけど)結局、ヒーローもヒロインも2人とも、家族がやったことの責任をとらされ、家族を守るために必死に行動してる。過度ではあるけれど、それぞれに残されている家族は1人だけなわけで、当然なのかもしれない、絵柄の評判があまり芳しくない。でも少なくとも私は全然気になりません。(もっともっと、苦手な絵柄の著者がいるし…)個人的には、著者にまた、HQ漫画を描いてほしいと思う。

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束の間のプリンセス岸田黎子/トレイシー・シンクレア
【ネタバレ】天然、真面目どうしのカップルか… 評価5 5

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間に合わせの花婿岡本慶子/リンダ・マイルズ
好きな娘には… 評価5 5

昔からよくあるパターンですね。好きな娘には、ついついイジワルしちゃう!嫌味言っちゃう!それで結局、逆に嫌われちゃってるんですけど…(苦笑)でも、こういう話、やっぱり私は大好きなのです。ちょいSヒーローの偉そうな態度も心くすぐられる。そして、今作は著者の絵のおかげで、さらに盛り上がったと思いました。時に表情や動作が大げさで気になることもあるけれど、こういう少女漫画のようなラブコメには、かえって好ましい。原作も読みたいなぁと考えたけど、現在のところ、ネットでは読めないようなので残念。

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流れ星に祈って 2巻橋本多佳子/リンダ・ハワード
闘いの日々 評価5 5

愛してる人と一緒になれたけど、苦しい日々…。何度読んでも辛いです!一難去って、また一難といった雰囲気だけど、救いは、乗り越えるたびに夫婦の絆は強くなっているだろうってことかな。血だらけになろうとも、2人の人生を一緒に築いていってるのでしょう。現実に十分ありえるシチュエーションなだけに、HQで取り上げられると、なかなかきついもんです。だからこそ、私はパーフェクト評価にしたのですが。原作は漫画よりもヒーローがうじうじしてるみたい。でも、漫画の結末だと、あっさりしすぎていて、嘘くさいかもしれない。さて、1番私が疑問なのは、そもそも、ヒーローがヒロインに惹かれ始めたのは、いつなんだ?前妻と結婚する前か、後か?もし前なら…(しかし、2人とも内に秘めるタイプですねぇ。特にヒーローのほうは。実際にいたらカウンセラーにかかるべきケースだと思いますよ。ともかくも、苦労を承知で結婚したいと思えるほどの強い愛がないと、結婚しないほうがお互いの幸せではありますよね)

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不機嫌な王子様岸田黎子/バーバラ・マクマーン
【ネタバレ】過去は変えられないが、未来は・・・ 評価5 5

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恋が盲目なら別府ちづ子/エマ・ゴールドリック
外見よりも中身で勝負!!! 評価5 5

HQにはヒーローがヒロインの外見に一目ぼれパターンが多い中、この作品は逆で中身に惹かれてであるところが大好きです♪母親が亡くなってから10年間、3人の妹たちの面倒を夢中でみて、ようやく全員嫁がせた、世話好きで、しっかり者のヒロイン。突然、会社CEOとなったヒーローとも互角に渡り合う。そんな彼女を気に入ったヒーローは、何かと頼ってくるようになり…という話。ヒーローがヒロインのことを、かなり年配の女性と思い込んでいることが、話を複雑に(面白く)している。さて、ヒーローはヒロインになぜここまで惹かれたのだろう?一緒にいると心がなごんで安らげたり、からかい合って、じゃれ合って、ハッピーな気持ちになれたり。そういう部分なんだと思う。つまり彼女の本質が好きで、顔とか年齢とか超越してる。それじゃなければ、真面目にくどかないだろうと感じたよ。

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シークに買われた花嫁【あとがき付き】橋本多佳子/スーザン・マレリー
ヒロインのバイタリティに惚れたよね 評価5 5

いわゆるシークもので、案の定、西洋至上主義の考え方が鼻につく作品なのですが、ヒロインの強さにしびれてしまいました。自分の生き方は自分で選ぶんだという意思の強さ…こりゃ、惚れてしまいますがな!そもそもシークもののヒロインたちは、気の強い方々が多いのですが、ともすればワガママ、自己中としか思えなかったけど、今作品のヒロインにはしなやかさがあるかな。(「シークの国のシンデレラ」関連作。ヒーローが兄弟)

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闇を揺さぶる誘惑【あとがき付き】黒田かすみ/スーザン・ネーピア
ある意味サスペンス?! 評価5 5

ヒーローもヒロインも記憶喪失の設定という少し複雑な話。全体的に霧がかかっているような感じで、派手さはありません。霧はだんだん晴れてくるけれど、それはそれで新たな霧がかかってしまうみたいな。

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プロポーズの理由春日かおる/レベッカ・ウインターズ
この人となら… 評価5 5

この人となら、どんな孤島でも暮らしていけそう。 そんな相手に会ったことありますか? 今作品のヒーローはまさしくそれらしい。 そのセリフだけで、私は満足♪

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始まりは愛人夏よしみ/ヘレン・ビアンチン
名前が表す意味 評価5 5

ヒーローの名前・ラファエルは大天使の1人であり、ヘブライ語で「神は癒される」という意味。そして、ヒロインの名前・ミケイラも、大天使ミカエルから由来しており、ヘブライ語で「神のような」という意味。原作者は二人の名前にかなりの意味を含ませてるようですね。今作の内容は、私は好きで、何度も読んでいます。ヒロインの真っ直ぐすぎるところとか、ヒーローの少し冷淡だけど傲慢ではないし、これまで必死に生きてきた強さを感じられるところとかが好ましく私には思えるのでしょう。そして、著者の漫画化に際してのアレンジが私の嗜好になかなか合っているのかもしれない。原作はもっと「熱い」のでしょうねぇ。そして、想像ですが、漫画よりも、なかなか気持ちが通じ合わず、切ない?

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仕組まれた情事【あとがき付き】小越なつえ/ジェニー・ルーカス
ちょっとした、どんでん返しが・・・ 評価5 5

HQには記憶喪失ものが多すぎる!ミステリーっぽくて、好きですけどね。この作品もかなり謎が多い。ヒーローはヒロインへの復讐に燃えているため雰囲気は少し暗い。でも著者の茶目っ気なのだと思うけど、コミカルなシーンもあるので救われる。この作品の結論は復讐はむなしいってことでしょうか・・・。ともかくも、2人の心の葛藤と変化、愛と憎しみ、そして、ちょっとしたどんでん返しが、私にとって読んだなという充実感がありました。

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君の声が聞きたい香住真由/ジャスティン・デイビス
唯一、泣いてしまったHQ 評価5 5

HQ漫画を多数読みましたが、本当に涙が出てしまったのは、今のところ、この1冊だけです。文句のつけようのない、爽やかなカップルですよね。

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あの小川のほとりで三浦浩子/リンダ・ラエル・ミラー
タイムトラベル 評価5 5

HQには珍しいSFもの、時を超えてのロマンスです。タイムパラドックスや、ペンダントの行方、ⅠとⅡでのタイムトラベルの違い等、突っ込みたくなる点もありますが、上手にまとまった楽しい作品です。著者の絵柄もマッチしてます。

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シークの略奪愛佐柄きょうこ/アニー・ウエスト
キーワードは「運命」 評価5 5

俺様だけど、ヒロインに一途のヒーロー…非常に好みです♪ヒロインも勇敢で、凛としていて、自分自身を持っている女性で好感が持てますね。邪魔する家族も女もいないし、清々しい読後感でした!何度もワクワクしながら読んでしまいましたよ。もし私が、この作品にタイトルをつけるなら「運命」という言葉を入れるかもしれません。「略奪」という言葉よりもね。

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リオの夜は熱く小越なつえ/ジェニー・ルーカス
想像つかなかった展開 評価5 5

サンプルを読んだだけでは予想できなかった複雑な深いお話でした。

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愛はワインに似てもりひのと/ジャッキー・ブラウン
災い転じて福となす 評価5 5

自分の命とも思えるワイナリーを他人(ヒーロー)にとられ、敵愾心いっぱいだったヒロイン。彼があまりにも魅力的すぎて、どんどん惹かれてしまうというお話。でも、これほど似た者同士のカップルが、かつていただろうかと思えるほど、2人とも仕事(ワイン)中心人間!誰がみても、これは運命の相手としか言いようがないかも。そもそもワイナリーがヒーローに売られてしまった原因は、亡き父の、継母と仲良くやってねという願いをこめた遺言。父は死ぬまで、継母の本性を見抜けなかったのだろうか?かなりむかついた!信じられない!!!でも、そのおかげで、ヒーローと知り合えたわけで…「災い転じて福となす」?!余談ですが、原題は「Moonlight And Roses(月光とバラ)」なぜ、このタイトルを付けたのだろう?ワインの銘柄かなとも思ったが、違うみたいだし。歌のタイトルにはあるけれど、ワインが歌詞に出てくるのだろうか?

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心のすべてを【あとがき付き】藤田和子/アマンダ・ブラウニング
【ネタバレ】無邪気って怖いかも 評価5 5

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フラッシュバック 2巻光﨑圭/テリー・ヘリントン
本来の私がいるべき場所 評価5 5

たとえ命と引き換えにしても、ヒーローの元に戻ることを決めたヒロイン。過去から現代に戻る条件が、結末の胸が締め付けられるシーンにつながります。しかしながら、時を超えないと「運命の相手」と会えないなんて過酷ですね。

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