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【ネタバレ】やり手弁護士なのに先払い?お金受け取っといてお金目当てじゃない?
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- 重箱の隅派 2015/11/01 このレビューを 12人の方が参考にしています。
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ヒーローは高収入の弁護士なのに、契約書も交わさず全額先払いって…。大金な上職業を考えると、いい人というより、お人よしというべきでは…。そしてヒロイン、その先払いを受け取っておいて「お金目当てじゃない事を分かってもらえるかも」って、そりゃ無理な話でしょう。だってお金が必要なら、それはお金目当てなんですから。そのお金が自分のためであるかは「目当て」には関係ないですからね。ただ、「強欲ではない」ことは分かってもらえるかもしれませんけど(w)。そして補填したのに調べられたらアウトなら、補填しても意味ないんじゃ…。
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美術品を扱う仕事でドジッ娘って、ムリなくね?
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- 重箱の隅派 2015/11/01 このレビューを 16人の方が参考にしています。
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美術品を取り扱う仕事の人間がドジですぐに物を壊すって、信用が得られないんじゃ…。それとも仕事で扱う美術品だけは壊さないっていうミラクルな設定なんでしょうか…。第一美術品の修復って、すごく緻密で外科医並みの器用さと細心の注意力、集中力を要求される仕事なんですけど…。鑑定家のほうはともかく、修復家のほうはドジじゃ絶対つとまらないと思うんですけど、そこはオーケーなんすかね…。
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【ネタバレ】理解不能です…
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- 重箱の隅派 2015/11/01 このレビューを 21人の方が参考にしています。
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自分たちが知らせて、自分たちから呼びつけておいて、要求もしてないうちからお金目当てを疑うって、どう見ても自作自演の被害妄想ですよね…?。結婚したこともないのに「結婚なんて」とのたまうヒーローもどうかと…。そしてデーハーで男好きの薄情な女性が好みなのに、生まれてきた子供が可哀相って…、そういう女を選んで子供ができるような事をした自分のせいでは…?。そういう女性が好みなら、必死で避妊するべきでは…と思ってしまうのは変なのでしょうか…。その上自分が子供のことで大変なのを助けてくれる女性を「好みじゃないのに」好きになるのは、自分に都合が良いからでは…と思うのですが…。この描き方ではそう見えるのも仕方ないような気もするのですが…。表現方法を工夫していただけると楽しめるかと思うんですが…。
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この描かれ方だと検査方法が確立されていない可能性大では?
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- 重箱の隅派 2015/11/01 このレビューを 12人の方が参考にしています。
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遺伝病といっても、発病前に検査できるとは限らないと思います。病気を引き起こす遺伝子部分と配列が確定されていれば検査できるでしょうが、遺伝性の病気だと分かっていて(罹患者の血縁関係の調査などで)も、発病のプロセスを解明し、そこから塩基配列のどの部分がどういう配列であることが原因であるかが確定できないと検査は難しいのではないでしょうか…。発病前から分泌されるようなマーカー物質が発見されていればそちらを検査する方法もあるのでしょうが…。遺伝病ならなんでも検査で分かるほど遺伝子科学は進歩していないと思うのですが。遺伝性の難病は研究結果が利益に結びつきにくい(患者が少ないので…)ので研究資金が得られにくく、結果研究が進まないんですよね~、悲しいことに…。
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いつも思うのですが双方の結婚相手がそれぞれかわいそう…
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- 重箱の隅派 2015/11/01 このレビューを 8人の方が参考にしています。
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この手のお話は「忘れられなかった」双方はそれでいいでしょうが、そういう相手がいるのに結婚されたそれぞれの結婚相手はいい面の皮では、と思うのですが…。誠意がないよなあ、と思うのは私だけなんでしょうか…。
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アイデアが秀逸!
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- 重箱の隅派 2015/11/01 このレビューを 8人の方が参考にしています。
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ありがちな設定(異性を孤島へ連れ去って誘惑云々)の男性と女性を逆転させるとどうなるか…、という着眼点に座布団1枚!です。それを違和感なく成立させるために、舞台設定もキャラクター設定もなされているのが(無理はいっぱいあっても)面白かったです。そしてヒロインの復讐の仕方は、本当の「復讐」なので、久しぶりに「まともや~」と納得してしまいました。
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【ネタバレ】ヒロインの造形が魅力的ですばらしい!
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- 重箱の隅派 2015/10/31 このレビューを 4人の方が参考にしています。
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このシリーズの1作目で登場した時、驚きました。JETさんの作品群の中でもこのヒロイン・ルネの画は飛びぬけて魅力的に描かれているように感じます。この作品とヒロインへの漫画家さんの共感を感じるのは私だけでしょうか。作品そのものも原作の良さを十二分以上に引き出していて楽しめました。私自身も原作の「婚約時代に出会って一目ぼれしたのに婚約破棄せずそのまま結婚したヒーローの愚かさ(「あるべき姿」への強い思い込み)」というのがポイントだと思っていたので、それをやや無理やりにでもちゃんと入れ込んだところに感心しました。
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ヘンリー、いい人だけど執事失格(それも超ダメダメ)ですよ~。
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- 重箱の隅派 2015/10/31 このレビューを 19人の方が参考にしています。
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カズオ・イシグロのお里の国の人間としては、そこがどうも気になってしまいました。階級社会のイギリスでもっとも尊ばれるものは「職業意識」です。こんな執事がいたら、おそらく伯爵は知人たちから侮蔑のまなざしで見られるでしょう。執事というのは、「自分の気持ちを犠牲にして、主のためだけに尽くす」のであって、主の気持ちを勝手に人に告げるなんて絶対やってはいけないわけです。まさに「差し出口」なわけです。お客様のためであれ、主の行動やプライバシーについて言葉どころか態度にすら出すのは禁物です。誇りのない執事を持つ主は、駄目な部下を持つ=人徳のない人間なわけで、これでは主の株もダダ下がりです。伯爵が駄目な人間であることより、執事が駄目な執事であることのほうがダメージ甚大です。そこがイギリスのいいところなのに…。
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【ネタバレ】サスペンスアクションものとしてめっちゃ楽しめました。
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- 重箱の隅派 2015/10/28 このレビューを 8人の方が参考にしています。
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ハリウッド映画並みのアクションシーンの連続で、しかも何度撃たれても生き延びて戦い続けるヒーローのタフガイぶりに、HQとは全く別の楽しさを堪能しました。カット割りも結構凝っているし、銃器や乗り物類もちゃんと描かれていて驚きでした。HQとしてではなく面白かったです!
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この原作者さんの特徴は
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- 重箱の隅派 2015/10/28 このレビューを 6人の方が参考にしています。
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「淡々とエロい」ヒーローと「ギラギラに執拗な」ライバルだと思うのですが、ライバルのギラギラ感がちょっと薄かったな、と思いました。いつも過剰なまでのビッチぶりなのですが…。確かにヒロインはアホの子ですが、たしか原作では「若気の至り」として描かれていた記憶があります。父親が没落して初めて世間を知り、再開後は意固地にならずにヒーローの説明にも耳を貸し、資料を見て父親の策略を認めます。再開後のヒロインがこだわったのは復縁を「無理強い」されたことで、これもこの原作者さんの特徴である「自立心が強く頑固」なヒロインであるためです。守られる事を嫌がるヒロインと、強引に守ろうとするヒーローのせめぎあいが見どころの一つですがそのあたりは楽しめました。
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嘘から出たまこと、原作より好きです。
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- 重箱の隅派 2015/10/28 このレビューを 9人の方が参考にしています。
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原作ではヒロインが何故そういう考え方をするようになったかがちゃんと丁寧に描かれていましたが、正直「ムリなくね?」と思っていたのでこの作品のほうがいいと思いました。幼少期の貧しさから、で十分だと思います。日本では結婚相手に3Kを求めても別にそれほど利己的とは思われないので。夫に対する愛情と献身があれば、条件を求めてもいいんでない?と現実的に考える人が多いのではないでしょうか。そういう意味ですんなり楽しめる物語でした。原作では、ヒロインがもてるのをやっかんだ人の「嘘ではないが悪意ある証言」(冗談として言った事を本気にとったりとか)と説明がありましたが、現実でもそういうのは多いので納得でした。ヒロインのかわいさはコミックのほうが上だと思いました。
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一つだけまともなのはヒロインの考え
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- 重箱の隅派 2015/10/28 このレビューを 4人の方が参考にしています。
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この物語、皆さんの書かれている通り、山なし、まとまりなし、説明なし、つじつま放り出し、と投げ出し感満載ですが、ヒーローたちからの偏見や暴言に対してのヒロインの考え方だけは「まとも」に感じられます。普通唐突にさほどの根拠もなくあんなきめつけや邪推をされたらヒロインのように感じますよね。HQでは「お約束」だから仕方ないのですが、それを普通に受け止めたらヒロインのような反応になるなあ、とそこだけ超感心しました。
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「お見合い」で「保証人」問題と置き換えると
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- 重箱の隅派 2015/10/28 このレビューを 6人の方が参考にしています。
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この物語、便宜的結婚を「お見合い」、ビジネス上の問題を「保証人」と置き換えると、日本でも普通にありがちなお話になりますよね。商売上のつながりでお見合い結婚して、姻族となったので保証人になってもらい…、というのは、親戚に商売をしている人がいて四方山話としてよく聞かされていたので、あるある~と思ってしまいました。商売でずるずると失敗していく人がどれほど恥知らずになれるか、というのは現実のほうがえげつないので、ヒロインの両親は駄目人間ですがリアルに感じました。じわじわ落ちぶれると、あせりから倫理観が磨り減るんですね~。身内を陥れることなどなんとも思わなくなるようです。でもリアルでは一度やると何度でも繰り返しちゃうので更正は難しいです。
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シルバーブロンドって…
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- 重箱の隅派 2015/10/28 このレビューを 3人の方が参考にしています。
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細かい事ですが、見た目のことなので。シルバーブロンドって、白髪じゃないですよね、確か…。北欧系に見られる色の薄いつややかな「ブロンド」ですよねえ…。あと、お葬式に一人派手な衣装、とか、向けられる敵意に対して辛辣な物言いをする、というのは、西洋のお芝居や映画では、ある種の「お約束」のパターンで、典型的な反抗心や復讐心の表現ですね。そこには死者に対する無礼があるのではなく、お葬式という場の「儀礼的悲しみ方」に対する敵意があるんですね。また辛辣な物言いは、向けられる敵意を跳ね返すのに、鋭い舌鋒という「はがねの鎧」で武装するという考え方ですね。あ、それから「二度目の結婚式」というのは日本での「披露宴」という感覚じゃないですかね。結婚式っていうとなんとなく皆「披露宴」を思い浮かべますが、あれは「結婚式」のあとの「おひろめ」ですから。親族は大抵結婚式と披露宴の両方出ますよね(w)
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【ネタバレ】原作の魅力に忠実にパワーアップしてくださってます
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- 重箱の隅派 2015/10/28 このレビューを 3人の方が参考にしています。
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原作も好きなのですが、このコミックもその良さを失わず、なおかつコミック独自の味わいを付け加えているように思います。それぞれの「仮面」ですが、確かヒロインは「冷静沈着で理性的」な仮面、ヒーローは「享楽的で刹那的」な仮面をそれぞれ日常でかぶっていて、それが旅の間に外れて別の顔がのぞく、という話だったと思います。確かにこのコミックではヒーローの仮面が見えにくい、と思いますが、原作ではその辺は結構書き込まれていたように思います。
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【ネタバレ】誰も彼もがわかりません。
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- 重箱の隅派 2015/10/28 このレビューを 16人の方が参考にしています。
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夫とその家族の行動はどれも場当たり的にしか思えませんでした。兄嫁との過去の関係は隠すほうが「思いが残っているのでは」と怪しまれるに決まっているのに、5年も隠していたのは何故なんでしょう。その後の行動も内緒づくめだし、おまけに5年後の今になって急に形見の宝石を送ったり、仕事を斡旋したりと、記念日を派手に祝ったり、愛してるとやたら連呼したりの物量攻撃はどう見ても内心の後ろめたさをごまかすためとしか見えません(「浮気をすると優しくなる」の法則)。なんと言いつくろっても、肉体関係がなくても(ないからこそ?)、兄嫁との間(信頼感とか保護欲とか秘密の共有とか)に罪悪感を感じているとしか思えません。「特別な絆を分かち合う」というのは甘美なものです。それをあっさり許せるヒロインは偉い。そして個人的には、兄嫁は何故自分の体験を男性である義弟に話せたのか謎です。私だったらどんな関係であれ男性にはとても話せないです。気を引くためでない限り。なので、誰も彼もが分かりません。
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【ネタバレ】ソープオペラだからってそこまで許されるの?
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- 重箱の隅派 2015/10/27 このレビューを 2人の方が参考にしています。
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アメリカのソープオペラ(日本での昼メロ。提供が石鹸会社が多いことからこう呼ばれるらしいです)がトンでもドラマなのは有名ですが、テレビ局の制作的にそこまで許されるんでしょうか?アメリカは「婚姻無効」があるせいか、軽い気持ちで結婚しちゃうカップルが多い上、イベント好きもあいまって信じられないようなプロポーズや結婚式をやっちゃう気風もあるようですが…。テレビ局という「会社」が関わるのはさすがにまずいのでは…と思うのは日本人だからなのでしょうか…。問題化しなければ「ロマンティックな話題」づくりとして、視聴率に相当の貢献をするとは思えるのですけど。いちかばちかの賭けなんですかね…。人としてはありえない話だと思いますけど。
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ゴールキーパーは知性派が多いです
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- 重箱の隅派 2015/10/27 このレビューを 8人の方が参考にしています。
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オーストラリアは自国にプロリーグはありませんので出稼ぎ外国人になってしまうわけですが、その分選手の質はなかなかです(外国で通用し続けるって厳しいですから)。そしてゴールキーパーに求められるのは冷静さと読みなので、概して知性派が多く、財界だけではなく政治家などになられた方もいたように思います。またポジション的に持久力があまり求められないため選手生命は長く、一流選手は40歳近くまで普通に大活躍しています。また現役時代から副業を持っている方は多いようです。HQでも最近元サッカー選手のヒーローがちらほらみられるようになってきたと思いますが、英国(以外でもそうですが)では労働者階級のスポーツであること、米国と豪国では自国にプロリーグがないため、異色のヒーローになるのかもです。
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【ネタバレ】モデルにはうるさいのにスタッフにはこだわらないの?
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- 重箱の隅派 2015/10/27 このレビューを 18人の方が参考にしています。
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モデルのドラッグ疑惑にはうるさいのに、スタッフの評判にはこだわらないのでしょうか?悪評高いカメラマンなんて、ドラッグに関わっている可能性がかなり高い(顔バレしていないスタッフがドラッグを調達するのが当たり前の業界なのに…)と思うんですが。もともとドラッグにうるさいなら、普通雇う前にスタッフの簡単な調査くらいすると思うんですが…引っかからなかったのかな。でも相当前からやってた人ですよね。ドラッグは普段の行動に顕著に影響が出るので怪しいかどうかはすぐ分かると思うんですが。謎です。
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【ネタバレ】ヒ、ヒロインがまともだあぁ~。
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- 重箱の隅派 2015/10/27 このレビューを 20人の方が参考にしています。
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このヒロイン、考え方や行動がまともなのにびっくりしました。HQは一種の「お約束ファンタジー」なので、お金がらみの考え方には独特の決まり(金持ちとつきあう女は皆金目当ての浮気者、とか、金持ちの男は皆女にやたらと高価な贈り物をする、とか愛人にすることが復讐になる、とか)があると思っていましたが、ちゃんと理路整然と考え、ヒステリックにならずに考えを素直に表明し、行動も抑制が効いているヒロインにびっくりです。行動もどこが爆弾娘なのかよく分かりませんでした。事実から推理し、それを普通に言ってるだけのような…。これが爆弾娘なら、勘違いしたまま何年も平気で音信普通になったり、子供の事を相手に隠したまま産み育てたりするキャラクターは核兵器のように思えますが。
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