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健気で優しいヒロインが、頑なで気難しいヒーローの心の扉をなかなかこじ開けられず、うまく行ったかと思うと、なお一層拒絶する素直じゃないヒーローとのやり取りに、腹が立つよりヒロインの気立ての良さに思わず泣けてしまった。ヒーローがなぜあそこまで人間不信になったのか、特別な人への愛情の示し方があんなになぜ不器用なのか、もう少し掘り下げてほしかったけど、あんなに優しくて思いやりある可愛いヒロインもなかなかいないので良しとしました。ただハーレでは体外受精の当事者同士が一面識もないのに、病院はもとより弁護士の立会いもなく直に話し合うことは、絶対に考えられないのだけど（毎回その辺スルーしてる作品多いけど）いくらフィクションとはいえありなのかと疑問です。

橋本先生の最近の作品は、昔よりも…と最近思っていましたが、この作品で挽回です。イキイキとしたヒロイン、魅力的なヒーロー（設定的にも、ビジュアル的にも、総合的にかっこいいです）、ハラハラドキドキな展開に、満足の１作品です。 「黒マントの怪盗」のマントの黒が、美しく描かれていて、大胆な場面の構図も見所です。

セーフセックス協会が貞淑な女性を表彰するって、セーフセックスってセックスするならちゃんと避妊しましょうってことだから、貞淑とはむしろ逆な気がするけど？？？と、出だしで躓いたのがいけなかったんだろうか。 ヒーローもヒロインも何がしたいのか、というか、その他の脇役も何を思ってその言動なの？何がしたいの？なんだか思わせぶりなこと色々言ってるけど、何の話してんの？って感じで大混乱。 時間を置いて読み直したら理解できるんだろうか。私の読解力を上げないとダメなのかもしれないが。。。 絵がキレイなので最後まで読んだけど、最後の最後まで意味が分からなかった…。

主要実物に悪人がいないしハッピーエンドで読後感が爽やかでした。 煌めきのシーク三兄弟シリーズや恋の三角関係シリーズは原作なしの様ですが、話が自然で面白い!大御所さんは原作なしの方がいいかも

さちみ先生の作品は作者名だけで会員登録買いするくらい好きですが、これはヒロインが余りにも受け身過ぎでうーん…でした。皇太子と上流階級の教育を施されたとは言え平民の娘、というよくあるパターンをどう料理するのか興味津々でしたが、ヒロインが自分の気持ちに向き合えずヒーローからアプローチされても逃げてばかりで後から「私も一緒にダンスしたかった…（シクシク）」では勝手にせーよ！！と読者もサジを投げたくなります。それでもハッピーエンドになれたのはヒーローの執念深さ？の賜物でヒーローに感謝せえ！とヒロインに言いたくなりました。それでも後書きが面白かったので評価プラス1です。

ヒーローもヒロイン家族も何だこいつらって感じだし、ヒロインも流されすぎというか子供すぎるというか…て言うか、ヒーローはロリコンなの？セックス中毒なの？馬鹿なの？(笑)でも読んでてそんなに不快ではないのは、山本先生の力量なんでしょうか(笑)

他の作品もそうだけどこの作品は特にもどかしかった ヒロインが強情過ぎるし、ヒーローはヘタレ 肝心なところでグイグイいかないからイライラした

初めて見た！空手の黒帯持ちのヒロイン。最後近くのドレス姿のアクションシーンにはびっくり(笑)　この部分だけで読んだ価値があった。でも絵が好みではないのとヒーローの心理描写がちょっと少ないのでハート3つです。

ちゃんと物語の内容に合わせてブルーの瞳にはして欲しいかな…。残念。もし読むなら白黒のが良いと思います。

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お話は良かったし絵も綺麗ですね。でも後半に行くほど登場人物が若くみえて10代か20代前半な感じ。ヒロインはフィットネストレーナーなのに全くそう見えなかったな。犬の名前は笑っちゃった。原作がそうでも変えて良かったんじゃないの？

1作目のヒーローはクズ。2作目はコメディでヒーローはお茶目。1作目はムカついて終わったので評価が低いんだけど、2作目が可愛くてよかったのでハート４つで。

話が好きすぎて中古で原作も買い読んでしまいました。 絵も美しく素晴らしいまとめ方でますますさちみ先生のファンになってしまいました。

そんな大切な話分かち合ってくれないなんて事実を知ったヒーローが怒るのは当然。だけどヒロインは、話してしまったらそれでも一緒にいると言わせてしまうに違いないから言わないで別れることを選んだはず。やっぱり伝えるべきかもなんて軸がブレすぎてて覚悟の貧弱さにガッカリ。よりを戻したがってるヒーローが近くに居るのに裸で泳ぐシーンからしてブレブレだもんな。

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決してハズレではないです。やっぱヒストリカルは二冊位ないと話半分だよね〰️、とは思うんだけれど。…あれ？なんか足りないような？と言う物足りなさが？絵も話も完璧だと思います。さすがプロのお仕事です。お金出して買うだけの価値あります。でも原作を読んだときのキュンキュンするような切なさがないんですよね。なんでだろう？と考えたんですが、キスのエピソードの辺りがカットされてるからかな？と思います。原作では森で愛し合うカップルを見かけたヒロインが自分たちに足りないものに気付き、寝室を別けている理由について悩みます。ずいぶん前に読んだので荒筋程度にしか覚えてないんですが、そこが一番印象的なシーンだったと思います。なのでハート－1

冒頭のヒーローの母とヒロインの顔が同じなので、一瞬？？？と 双子がいるの？とわけわからなくなりました。そこはせめて書き分けて欲しい。

ロマンスものだと思って読んだら、なんだか怖い展開に。サスペンス扱いの方がしっくりきそう。それにしても、ヒーローの心情が読み切れなくて疲れました。。。

失礼ですが、ストーリーに深みがない。もう少しストーリーに膨らみを持たせて欲しかったです。自分の身分を隠す事だけにページを使いすぎではないでしょうか。せっかく素敵なヒーローなんですから。それに、ヒーローがヒロインのどこを好きになったのか…。これで、プロポーズは早すぎだと思います。

先生の作品には毎回泣かされます！

月間に入ってたから読んだけど、最後まで何が何だかさっぱりわかりませんでした。

シリアスでハードで因縁がすごく絡み合っててとてもおもしろかったけど、ヒロインの過去があまりにもヘビーで読んでて辛かった。それぞれの視点でモノローグが入るので読者目線的に秘密はないけど、それをいつ相手に打ち明けるのか、打ち明けた時どう転ぶのか、あまりにもヘビーなので予測がつかずどきどきしながら読みました。ヒロインがとにかくまっとうで、責任転嫁をしない強い女性でした。

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たまにある、アラブでその服装は…ということもなく、とても安心して読めました‼️ アラブの国で露出の高いヒロインはそれだけで、賢くないように思えてしまって、げんなりしてしまうのですが、この作品は聡明なヒロインにぴったりな服装や表情でとても楽しめました。

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この人をヒーローと呼びたくない…。 もちろん、間違いを犯さない人生なんてあり得ないとは思うけど、それにしてもなんか…卑怯な気がして。 ヒーローは間違いを正すために故郷に戻ったみたいな感じだけど、それだって妻子が亡くなったから戻っただけで。もし健在なら、再会したヒロインを悲しませたままの状態で放置して、何もしなかったはず。 ずっとヒロインを想っていたのなら、引っ越した後に連絡取ろうとしてたはずだし、ヒロインの境遇を知らなかったのなら連絡しなかったということ。 それで本当にヒロインのことをずっと愛していたと言われても、初恋の美化としか思えない。 ヒロインが素晴らしい女性なだけに、モヤモヤが残って、ハッピーエンドを素直に喜べなかった。

田中琳先生の本は絵もストーリーも大好きで、白黒は♥×５なんですけど、どうもデジタルーカラーは素敵な先生の世界観をチープにしているみたいで、好きではないです。もちろん表紙やなか扉のもともとのカラーのページはとても素敵なのです。１ページ中のコマ割りのそれぞれが、多色カラーのグラデーションになっていて、それぞれはとてもきれいなんですけど、トータルでうるさいというかやすっぽいというか。。。。デジタルカラーにするならば、原作の価値を損なわないレベルアップが必要と思います。よろしくお願いします。

もしかして血のつながった兄と妹かも！といってもたいした悲劇感もなく、そうよＤＮＡ鑑定よ！ってそりゃそうだろとしか。国家機密レベルだろうにマスコミに漏れ、そんなでっちあげなんて母もアホかい。中身が薄っぺらいのか、この人が描くと薄っぺらくなるのか

ヒロインが浅はかで我儘にも思えて読んでいていらいらしてしまいました。しかしそういうヒロインでないと、この悪党のトラスコットの数々の悪事が霞んでしまうのかもしれません。村田先生のヒストリカルが好きですが単にこの原作はこういう感じなんだと思います。