半分くらいまでは良かったのだけど、場面の切り替えが紙芝居のように唐突だったりして、だんだんと、あらすじを追ってるだけの退屈な漫画になっていた。漫画で原作のダイジェストを読まされている感じ。主人公が大人な感じで好感が持てていたのに、残念。ストーリーもありきたりで特筆すべきところは無し。

どうみてもうさん臭そうなのが黒幕だと思うのに、ずっと気付かないって…。ヒロインも魅力ないし。長年恨んできたのに和解があんなに簡単って…。

過去に辛い事があったのは分かるけど、ケーキを壁に投げたりしてヒロインの行為を踏みにじるのはいけません。こんなことされたら私だったら二度と近寄らないけど。それでも彼がいいって言うのはやっぱり愛があるからなんですね。

うーん、きれいにまとめちゃって、原作の陰湿で険悪などよーんとした良さがなくなっちゃいましたねー。あの刺々しい原作がどれだけ再現されるか(立ち読みで察しが付いてたのに読んじゃった)楽しみにしていたんですが、ダメでしたねー。原作はかなり古いので、ヒーローは妊婦の前でも平気で煙草プカプカします。至るところに現代ならアウトなシーン満載。そしてヒロインは望まない妊娠で、妊婦生活辛いし、子供なんか生みたくないのに無理やり結婚させられて、生まれたら子供置いて出ていく気満々。ハーレーによくいる女性不振ヒーローのママですね。女なら誰でも母性タップリがお約束のハーレーヒロインとしては異質ですが、現実的には普通ですよね。ヒーローもこんな爽やか青年ではなくて、もっとヤクザでアウトローな卑怯者です。アイスクリームの件は、二人の心の大きな障害で、物語の柱でした。どうでもいいエピソードできれいにまとめちゃって、昼ドラ的面白いエピソードは全カットされて残念ですね。せっかく綺麗な絵の漫画家さんなのにホンと残念。原作知らなければ悪くない作品です。

本当に読んでいるはずなのに霧の中のようなぼやっと気がしてくるのはフキダシが透明だからなのか？？？会話になると顔と顔のやり取りでもうちょっとカメラ下がって！！！という気になる。そのウリの顔も歪んでて気持ち悪い印象だし、もっとヒロイン大人の顔に書けばいいのにと思う。内容は…ぼやっとしてて何とも感想が。でもおばさんの気持ちは少しは分るかも。ずっとそばで世話してたのに、男かそっくりな義娘ばっかり優遇されてたらヒス起こすのも分るわー。

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まず子供を自分の母親に預けて情事にふけるヒロインがどうしても好きになれません。いくら子供が母親のところに遊びに行くのが好きでも・・・ 私が頭が堅いのでしょうけれど。ヒーローに触られて感じるくらいなのに前夫には何も感じなかったってのも設定的に好きではありません。セックスが嫌いなはずなのに、簡単に溺れるってのも変です。あーこの話、生理的に受け付けません。

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絵が、絵が下手過ぎるというか頭がでっかち(前も書いたかも？)で体が変なのが、頭がポロっと落ちそうな感じで・・・残念だった。 話が好きな雰囲気だったので読んでみたけどお話自体はレディと野獣(美女と野獣)というタイトルの通りのいいお話 ただ画力の所為で笑うシーンじゃないのに笑ってしまいそうになる、前作も可笑しかったんで画力向上お願いします！…なので絵にこだわらない、試に読んでも気にならない、ヒストリカル純愛好きな人にはおすすめです。

女が喚くのがうるさいとの意見が多いが、私はどっちかというと、文句を言おうとすると「頭が痛い!!」と倒れる男が鬱陶ししかった…。私なら「一生倒れてろ」といって切り捨てたいところだが、彼女は寛大だね～。

ヒロインのあまりの妄想の爆走ぶりに笑えました、ルイーズ、GJ！

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仲直りしてラブラブの7日間を過ごした時に、過去の疑いを晴らしておけよ！なんでソコ話し合ってないの！？というラスト展開でした。ヒーローがダメダメでした。

原作既読です。ストーリーがなかなかいい感じだったので、印象深い作品でした。特にパトリックがグー！だったのに・・・・コミックになっちゃうと、なんだか優男でガックリ。

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レビューが低くても、知原先生の作品だしと思って読みましたが、わからなすぎます。7年前去って、今戻りたい理由は結局何？娘がいたから？ヒロインを愛しているの？今更？消化不良です・・・7年前連絡しなかった理由はきみのため？自分のためでしょう。

ハーレクイン風に努力されているのは見受けられるのですが、所々に多くのギャグの日本語の吹き出しを入れられて萎えます。ヒストリカルにはそれなりに時代考証などもあるので もう少し格式高くお願いしたいです。原作に比べて軽過ぎます。ハーレにあるキラキラ感やロマンチック感も不足しています。コメデイー系のハーレクインの原作のほうが相性はいいのでは。

騙されて連れてこられたのに口先だけの抵抗で結婚して、初夜もそのまま受け入れる。おかしい。ここは蹴飛ばしても抵抗してほしい。

なんだか盛り上がりもなく終わった感じ。 H/Hともに特に障害を感じさせないせいかな。 脇役にも魅力がない。 せめてお姉さんはもう少し美人に書いてあげてもよかったのでは。。。

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このヒロインは良識のある穏健派･･･そんなふうに考えていた時期が私にもありました･･･(笑)。初対面の相手に面と向かっていきなり罵倒って、さらに会えば毎回罵倒って、しかも占い依存って、ああ。それにしてもこの一族、だれそれがお勧めだのお似合いだの、ちょっとでも付き合ってるらしき気配を察しようものなら本人不在で一速飛びに婚約発表が企画されているのもこれで何回目よ。30年前の芸能レポーターの大群って感じ。ウザいことこの上ないわ。

普通のハーレクインとして成り立つかも？原作が好きなので試し読み部分でかなり買うか悩んだのですが、やはり別物になってましたね。私の好きなちょっとした部分、豪華なエメラルドに羨望の眼差しを向ける客室乗務員、動物虐待が嫌だからと毛皮を拒み、代わりの高級なカシミヤ、館の部屋に用意されたヒロインの名入りで用意された高級ブランドの品々、屋敷での初めての夕食の雰囲気、食べてしまいたいような目でヒロインを追うヒーロー、ヒロイン一人で海岸ピクニック等々。描写が浮かんできそうなところがことごとくなかったのが残念。ヒーローはこんなに雄弁でもなく、ヒロインは育った環境ゆえの高ピーに見えてしまう雰囲気もないし。本来後半に出てこない輩まで出したり…原作と別物と思えば〜。図柄で気になったのはスダレな前髪かな。コミック読んだら無性に原作再読したくなってしまいました、本棚から探さねば！

話の流れは、まぁ自分勝手な兄とちょっとだけ悲劇のヒロインぶった（最初のイメージがこれだったんですよね……）ヒロインとHQの流れ……が印象。 いろいろなところに面白いというか、あーいいなーと思うシーンがあるものの、ヒロインの芝居っぷり（？）っていうんでしょうか。あそこまで大袈裟に表現しなくても！というところが少し不満です。 絵は好み分かれるでしょうが。はかないイメージだからあんなにすらりとした感じなのか。 ちょっとだけ線に奥行きを感じられず、気になってしまったら最後までだめでした。 お話の流れはいいと思うんですけれど。もうちょっとぐっと引きこむ要素が欲しかったです。

どの作品を見てもヒロインが自己中で自分のことしか考えてないように見える。 やっぱり自分好みのキャラクターになるのでしょうか。これも作家さんの個性なんですけど、 その個性が好みに合わないと駄目ですね

ヒロイン、ヒーローの感情等が絵では無く文字で表されている感じがして…最後まで読み切るのに根気が必要でした。小説を読むのは好きですが、「漫画」と思って読んでいるので何だか疲れました…。ストーリーは良かったですが、もっと描写で表現して欲しいなぁ…。

ヒロインの髪型がなあ。ボサボサ頭で男の子みたい。キャラクターも口調も女性を感じさせないので、なんだかBLを読んでいるかのようだった・・・。女性らしいショートヘアもあるでしょーに。画全体が暗いので、おばさんメイクにしたら、すごくドヨーンとして見える。なんかひどい。ストーリーは悪くないので、勿体無い感じ。

ヒーローはとても素敵なのに、どうしてヒロインがそんなに好きなのか分からなかった・・・。 最初「なんで？どこが？」とかなり思い、 読み進めていけば分かっていくのかな～・・・と思っていたのですが、 読み進めても・・・分からなかったです(；´･ω･) まぁ、蓼食う虫も好き好きということなのかしら・・・

何だかヒロインの、過去のトラウマも乗り越え？自分も男性を愛することが出来る、盲目にもなることも出来る証明の話…という感じで、それで充分ロマンスになり得る内容なのにロマンスを感じないのは何でだろう？どの場面も、ベッドシーンでさえも萌え無かった-_-でも、何がそう思わせてるのかも解らない謎の作品。でも佐々木先生の作品には確かにそういうのが多いかもしれない。でも全く萌え無かった作品も珍しい。

と、切り捨ててしまってはハーレの世界ですら幸せはつかめないようでありますが、やっぱりこんな心の弱い男いらないなあ。顔と財産って厚化粧でごまかしてるけど、男としての中身は二流三流、あるいは平凡だと思う。こんなのに惚れられて、ヒロインむしろメーワクじゃないか？と思った。もう少し違う人と知り合った方が幸せだった気がする。