コミックが高山先生、シリーズ３本通して同じで統一感もあり、しかもこのお話に限って言えば、コミックの方がドラマティックです。コミックを見てから小説を読んだので、あれ？　って感じがありました。でもＨＱの小説は日本人向けに書かれている訳じゃないし、またアメリカのかつての時代の感じもありますし、小説は小説でよかったです。

佐々木潤子先生のコミックも好きでしたが、小説でもヒロイン三姉妹のそれぞれのお話の中で一番好きな話でした。ＨＱでは割とありそうな話なんですけれど、ヒロインのバイタリティと胆の据わり具合、観察力と思いやりのある温かい心が好きです。もちろんヒーローもステキです。脇役も良い！　あと悪役がすご～くイヤな感じでＨＱというか童話の悪女そのものです。そう、ファンタジーですね！

辛い過去に取り憑かれているヒロイン… ヒーローの優しさと誠実さが伝わりうるっときました！

高評価のレビューに期待値が上がってしまったのか、読後もやっとしたものが残ってしまった。ヒロインも周囲の人たちも、皆いい人で、特にヒロインは不幸な過去など気にもせず前向きで思いやりがあり、一途。ほんとにすっごくイイ娘。やってることが、ヒーローを騙すことだと知っていても、親身になって応援したくなる。という訳でこの話のひっかかりは、全てヒーローに起因するようだ。幼少期に親の愛情を得られなかったからって、それが女性を物のように扱う事の免罪符にはならないよね。ヒロインを追い出した後も、ヒロインは彼の事を思い謝罪と素敵な贈り物をするけど、ヒーローは自分が寂しいってことばっかりで、妊娠初期の彼女の体調とかを、ちっとも気にしてないし。ヒロインの深い愛情を受け取る相手としては、ヒーローはちょっと不満が残るのだと思う。HQの中では平均的なダメ男なんだけどねー。今回は女性側が素敵すぎたみたいです。

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胸くそ悪くなるストーリーです。 ヒーローにはヒロインへの愛のカケラさえ感じません。 レビュー見れば良かった‼︎

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まず、不法侵入のヒロインが自分を正当化するとこで無理。 なにこいつ？。 作画もいろんなとこで崩れるし、最初とラストしか読めなかった。月額じゃなかったら絶対読まない。 ハーレの編集部は作画者はストーリーをどうやって選定してるんだろう。月額は売れない作画者の救済場所じゃない。

定番のハーレクインの作品ですが相変わらず美しい作画で堪能致しました。たまに吹き出しにブラボー！とでかでかと出てきてビックリしますがそこは愛嬌で。絵柄も好みでキラキラしていて良かったです°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

みなさんのレビューであまり良くない評価の原作でしたが、ときに藤田先生の美しい作品が読みたくなります。それでまだ読んでいないものということでこれにしました。原作読んでいないのが良いのでしょうか？　レビューの中にはストックホルム症候群云々もありましたが、藤田作品では最初から人物像がけっこうはっきりしていて、婚約者が幼いころの憧れに被っていただけで、ヒーローとヒロインの心の動きはなかなか良い感じでした。　やっぱり藤田先生は長編でもヒストリカルでもなんでも素晴らしいし美しいです。年末の目の保養・・・年始の目の保養もあるかな～と期待しつつ。

後半ずっと泣きっぱなしでした…うっうっ…

TL向けの絵は苦手。 途中、ヒーローの首がえらい太くなって。ストーリーもイライラ。 ヒロインがドレスアップした時の差がわからない。 キスだけ深く作画している話で、月額にはいってたのでラストだけ見た話。 ハーレにはたまにある話だけど、相手と別れたとか亡くなったとかではないのに、内緒で子供を産む話は好きになれない。話合えばいろいろ解決方法はあると思うのに。 違う作画者さんだったら良かったな。

彼女も彼もどこをどうして『愛してる』になったのか・・・なんか、わからん！　　愛してるって、すごく軽く感じました。すき・・・って言葉なら納得いくけど、そんなに容易く『愛してる』って・・・どこを？

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人の話を聞きもせず自分の話は聞けってか？　それは無いやろ！！　お話もあまり中身がなかったよね・・・そんな気がするだけかしら。　それより、この作画者さんの横姿がすごく気になる、めちゃ背中反ってるよね、全てが『かっちかっち』よねwww

最初は４巻もあるの？！と思いましたがストーリーの良さに グイグイひっぱられてあっと言う間に楽しく読みました。 ハーレクインとしては珍しいタイプのお話でしたが 今まで読んだ中で一番好きと言っても良いくらい本当に大好きになりました。 月額契約の中で読んだけれど期間が来たら読めなくなるので改めて買います。 ヒーローのラスが凄い好みでかっこいい！ 多分こうなるだろうなと先が読める感じではありましたが それでも凄く楽しんで読みました。 絵も綺麗だし、動きもあるので違和感もなかったです。 素敵な作品を有難うございました。

クリスマスはカップルを含めて家族がテーマ。不幸だったヒーローがヒロインとの出会いで温かい家族を知るきっかけとなります。少し気になる点は洋服のセンスかな？チャイナドレスなのですがヒロインは東洋人に見えます。そして最近の著者によるヒーローの作画は顎が細目。以前は顎ががっしりして割とオジサマ系でしたね。好みの問題ですが、顎が細いと若く見えるかもしれません。最後は大団円でほっこり。

ヒストリカルは本当に面白い。時代考証などもあるのでそれなりに力量のある先生ではないと表現しきれない。ドレス一つにしても手間暇がコンテンポラリーより数倍時間がかかるとのあとがきで読んだことがある。じっくり3巻で堪能しました。ヒロインに感情移入しながら号泣。ヒロインの苦境をいつも救ってくれる素敵なヒーロー。 村田先生のハーレクインの代表作といってもいいでしょう。

綺麗な作画なのに、ギャグが多過ぎました。もう少し抑え気味でもよかったのでは。

魔王って言葉に違和感を持ちつつ読みました。ちょっと盛り過ぎですかねぇ～、それと逆恨み感がハンパないですね、自分でも気づいたのは良かったけど・・・なんか、あっさりしすぎて『なんじゃい！』って思いました。画はきれいだとは思いましたが、ドラマティックがたりない！！

原作はどこに行ったの？ あまりにも原作と違う話になってる。もうオリジナルと言っても過言ではない。 原作ではヒロインの婚約者もその母も全く悪意が見られないのに悪い人になってる。 ひどいお話。

新作が出る毎に購入してますよ。 強気な二人がバチバチに対立していくのが見ていて 面白いですね。ただヒーローの描き方がアゴの線とか細くなっているのが残念。私的には顎がっしりめの (初期の頃き描いていた)男らしいヒーローが好きなので。