なんだか色んな要素がてんこ盛りで、どこで二人が惹かれあったかが微妙。 ロマンチックかつサスペンスなのはドキドキしたけれど、いかんせんページが足りなすぎ。もっともっと読み込んでみたかった。サスペンス要素が入るなら2つに分けて欲しかった。 絵は好みが分かれるけれど、デッサンどうのよりも書き込み方からして、私は下手なTL画より断然綺麗で好きです。

先生の描く「顔」は特徴がありますが、違う方が描いたのでは？？　と思える「顔」がかなりのカット数あります（目の描き方が違いますね）。 アシスタントさんなのでしょうか？？ 目が大きすぎたりバランスが悪かったりと、今回の作品は違和感を感じました

契約結婚、王子、王道いいですね！

家族との確執とか、なんか足りなくない？妹と似てないとか伏線っぽいのは沢山あったのに？？

今や美麗な絵で読者を酔わせてくれるアリスン先生の初期の作品なのでしょうか、絵にあらさが見られます。特に犬…、犬が上手く書けない漫画家さんって意外に多いですが、動物がきちんと描けてないと、いくら人物が綺麗でも一気に気分が物語から現実へと引き戻されてしまいます。それで♡マイナス2です。 お話自体は日本で言う農村の外国人花嫁みたいな設定で、楽しめました。ヒロインに群がるアラスカの男達が素朴で熱くて良かったです。

全体的に少女漫画風が色濃いですが、堂々とした風格のヒーローがとても素敵でした。ちょっと強引気味のヒーローがいいですね。でも、やっぱり家の前まで飛行機で迎えに行って欲しかったです。（原作があるので無理でしょうが・・）

ヒーローが契約結婚をたてに、ヒロインを射止めてしまうという王道のストーリーです。どうしてもちょっかいを出してくる女性がいないとうまくいかないんですよね。 これも王道？？

お話は、テンポ良かった気はするし、とても艶っぽいし。 ヒロインがすごくおせおせーだけれど、ヒーローは少し慎重派。 そして何より珍しいと思ったのは、ヒロインのことを疑わないヒーロー。 いつものパターンだと、金の為かとか、罠か！とか疑われる気がするのにそれがないのが新鮮でした。 シリーズのお話なので、他作品も気になります。

大人の女の手練手管にうんざりしてたヒーローは、子どもっぽいからこそヒロインが気に入ったんでしょう。絵がしっかりしてるからこそ逆に常識なくみえちゃうのかも。もっと若くてきゃぴきゃぴ感がみえてる絵なら年の差恋愛でメロメロになってしょうがないなーって感じに思えるのかもしれませんね。

絵は好きなんだけど、この話のヒーローのヒロインに対する扱いが、自分より弱い立場の人間をなぶって楽しんでる感じなのがいやでヒーローが好きになれない。

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普通に良い話。劇的なHQのイメージとはチョット違うかもしれませんな。少しページ端折っている感がありますが、、、うーん。普通過ぎてレビューネタが余りないので、ネタとして、、 「ﾋﾛｲﾝは左利きか？」と思うシーンがあります（笑）、、ポイントに全画面！流行ってるのかな？＾◎＾：

びっくりするほどの、ぶつ切りでした。そもそも、虐待とか、ロマンスの糧に使わないでほしい。軽さと重さがあまりにもアンバランス。猫のコメントがあったので、見直してみて愕然としました。ねこ、あまりにも悲惨な絵でした。

本筋に関係ないけど、４か月前に関係したんだから、妊娠期間は最低でも４か月、普通でも５ヶ月ですよね。外国では週数の数えかた違うのか、この間違いはよくある。漫画家さんも編集部も、ハーレー=妊娠と言っても過言じゃないのに、もう少し勉強しようよ。こういう間違いが初端に来ると話が入ってこなくなる。

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タイトルを見て、契約結婚かと勝手に予想していましたが違いましたねー。でもHQコミックによくある、「内容にふさわしくないタイトル」というわけでもなかった。ストーリー運びもお上手だし、絵も安定感があり、さすがだと思いました。上司夫妻ってダメダメなのに馬小屋まで持ってる生活ができるのってある意味すごい。この人たちに腹が立つ分ハート-1です、ごめんなさい。

絵や文字が多すぎて読み終わるのにいつもの倍はかかったかも。最初の「サーカス編」のカップルは衝撃。小学生同士のプロポーズにしか見えない・・ ヒーローの義理兄への忠告だけはとても納得だったので３つです。

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最後お話は、ヒロインの感情表現が激しくて疲れました。 津寺里可子先生×1 宮本果林先生×2 お願いだからパック物は、作家さんの名前がわかる様にしてください。

「何でこの邦題なのかなあ」と残念に思うこともしばしばですが、原題も直接的と言おうか身も蓋もないタイトルが多くて「こんなタイトルでイイんですか！？だってハーレだよ？いやソレ以前の問題だよ」ってビックリすることも多い。ロマンチックだったり大袈裟すぎたり、邦題も多種多様ですが、この作品は明らかに邦題の方が作品にふさわしい。この作品のH/Hは二人とも思いっきり庶民でハーレらしいキラキラするトキメキはありませんでしたが、足りない部分を補うかのように、作画がキレイでした。これ、作画さんポイントと邦題頑張ったねポイントです。

ヒロインのために彼がした努力はちょっと的外れだったりしますが、そんなところも可愛いと言えなくはない、かな？ ヒロインも地に足がついたタイプで、地味な絵柄とあいまって、ロマンスというより、ヒューマンストーリーっぽい読後感でした。

ヒロインとヒーロー以外の、他の人間関係が細かく描かれていて、それはそれでとても楽しめましたが、ヒロインとヒーローの恋も、もう少し見たかったです。なんというかその部分に関しては盛り上がりにかけたので、何となく消化不良です。

ヒロインの愛情深さと大人度に感服します。お子ちゃまヒーローもヒロインと出会えた事で、少しずつ大人になっていくみたいです。私の好みのストーリーではないけど、著者の絵はセクシーだし、こういうのもありかな？“萌え”シーンもありだしね！？

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ヒーロー父が言った『あいかわらず女性の趣味は悪くない』って…ヒロインの他にも良い感じの女性がいたの？教え欲しかった

企業のＣＥＯだったとしてもこの思いやりと理解は感動もの。ましてや国王・・・。立派な国王であろうことは想像に難くない。ヒロインの歌唱力など設定にツッコミ要素が盛りだくさんですが、❤の全てはパパさん（とキレイな絵）に捧げます。

安定の美しい作風です♪ 原先生独特のいつも風にたなびいているかのようなヒロインの長い髪に、背景に散りばめられる細やかで愛らしい花々や葉っぱが乙女心をくすぐります(笑) 盛り上がりには欠けるけれど、穏やかなロマンスもたまにはいいかも(ღ*ˇᴗˇ*)｡o♡

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この著者の作品はストーリーも絵もほんわかしてあったかいですね。現実問題、今後はあの二人はどうなるのでしょうか？プリンセスを捨てたの？彼が家を捨てたの？子ども達の面倒は？写真家になる夢は？会社を継がなきゃいけないのでは？なんかぜ～んぶうやむやになってて、ハッピーエンド！？

仕事内容も二人の感情も、何もかもあっけらか～んとお手軽でした。さくさくとかなり調子良く進む進む、なんだか全ての物事や人がエンディングに向かって行軍しているみたいに突き進みます。